#09 時代と共振しながら〜架空の物語の同時代性
多和田葉子『地球にちりばめられて』、ユーラシアンオペラ東京2018

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日常生活に溺れていると、混沌とした時代に生きていることを忘れがちだが、本を読んだり、ライヴやステージを観たりした時にふと様々なことを思い巡らすことがある。そのようなきっかけになった小説と舞台について、今回は取り上げたいと思う。

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音の見える風景 Chapter57「アート・ブレイキー」 

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アート・ブレイキーは、はじめピアノ弾きとしてクラブで仕事をしていたが、ひょんなきっかけでドラマーに転向する。転向のきっかけは意外にもエロール・ガーナーであった。

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JAZZ meets 杉田誠一 #106「小杉武久」

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きわめて私的には、このたった2年間でタテノリ一色であったジャズ・シーンにあって、ヨコノリへの変容を迫ったのがタージ・マハル旅行団の功績ではある。

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追悼「小杉武久逝く。『和而不同』の行為観」(前編)

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「音楽における即興性—比較音楽学的考察—」というのが、小杉の卒業論文のタイトルで、指導教官は小泉文夫だった。

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追悼:小杉武久

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小杉武久の文字を見付けると、本、雑誌をとにかく買っては何度も読みまくった。私の感性の原点は、この時形成されたと言ってよい。

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小杉武久 様

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私がギターの訓練を始めていて、楽器の訓練をしていると求道的になってくると話をすると、直にダメです、音楽を信仰してはいけませんと怒られました。

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#追悼 小杉武久

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ヴァイオリンを構える小杉武久 (1986)

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ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま 第24回
ランディ・ウェストン~ブルースとアフロセントリズムの先に~

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「アーティストには、自由のために闘う責任が、社会に変革を起こす責任がある。」アフリカをテーマに音楽の一生を終えたランディ・ウェストンの歩んだ道、彼が次世代の音楽家達に与える影響とは。

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ウェストコースト・アンダーグラウンド通信 第2回:Moe Staiano Large Ensemble, Noertker’s Moxie, Pikuva Sielu

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ミュージシャンにしてレーベル・オーナー、レント・ロムスによるアメリカ西海岸即興シーンの今を伝える連載第2回。パンク美学を実践する実験音楽家モー・スタイアーノによる衝撃的なパフォーマンス『ピアノの死』などをドキュメント。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #36 Sonny Fortune <Maiysha>

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先日惜しまれて他界したソニー・フォーチュン。雇われたバンドの要求に応じて演奏スタイルを変えることができる職人肌の奏者だった。ミュージシャン仲間や業界関係者から信望厚くその人間性が窺える彼の、マイルス・バンドに於ける彼の持ち曲だった<Maiysha>を解説。リーブマンもを唸らせたフォーチュンのフルート演奏を解説。合わせてマイルスのこの問題作、『アガルタ』の解説もお楽しみ頂きたい。

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タガララジオ 53 track 452-465
20世紀の、30世紀の、40世紀の、50世紀の、60世紀の、70世紀の、80世紀の、90世紀の!

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これから寒い冬にタガララジオは向かいます、みなさまちょいと足をとめて、視聴してみてはいかがでしょうかと、ご案内いたしまする、

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ジャズ・ア・ラ・モード #16 ナンシー・ウィルソンのエイジング・グレイスフル

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<Guess Who I Saw Today ?>の人である。自分に何が似合うかを、どうしたら自分らしさを、自分の美しさを見せる事が出来るか、よく知っているナンシー・ウィルソンは歳を重ね、更に洗練され、優美になっていく。

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ある音楽プロデューサーの軌跡 #46「録音プロデューサー菅野沖彦さんの思い出」

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宮沢明子は菅野沖彦さんを<音の神様>と呼んだが、僕は<音の匠>と名付けた。

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# 1570『Miggy Augmented Orchestra(宮嶋みぎわ)/COLORFUL』

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この1作を聴く機会に恵まれて、初めて宮嶋みぎわという名の作曲家を知り、その作品にアプローチする幸運を得たことを改めて感謝したい。

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#1569 『ザ・リアル・グループ・シングス・ウィズ・キックス&スティックス・ビッグバンド』

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幕開けの「ファシネイティング・リズム」にノックアウトされた。いや、圧倒された余波で思わず ”ブラボー” と叫ばずにはいられないほどの感動の波に襲われた。

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#1568 ギドン・ヌネス・ファズ『トリビュート・トゥ・KD』『キャリー・イット・オン』
Gidon Nunes Vaz 『Tribute To KD 』『Carry It On』

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欧州のジャズ大国オランダの新進で、ネオ・ハード・バップを身上とするオーセンティックなラッパ吹きだった。

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#1567『板橋文夫オーケストラ/ FUMIO 69 Rock & Ballade』

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板橋文夫の発想が突飛で奇想天外、思わず聴く方も手に汗を握り我を忘れる。

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#1566 『山内 桂|千野秀一|宮本 隆|木村文彦/LIVE AT FUTURO CAFE』

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その彼がカルテットでのライブ。私は山内のフリージャズを初めて聴いたように思う。トラック4が特にそう思えるし、このアルバム内でもベストだ。

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#1565 『蓮根魂 /月食の夜』
『RenKonKon / The night of lunar eclipse』

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一曲目「月食の夜」が圧巻だ。タイトルチューンにしたのも納得する。ベースの紡ぐ網目に管楽器各自の伸びやかな音(と声)が絡まり合い、風通しが良い景色が見える(蓮根だから穴があいている?)。

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#1564『キース・ジャレット/ラ・フェニーチェ』
『Keith Jarrett / La Fenice』

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2006年7月19日ヴェネツィア・フェニーチェ劇場でのピアノソロコンサート。キースは「ヴェネツィア・ビエンナーレ」音楽部門での金獅子賞受賞しており、そのお祝いとキースの健康と長寿を祈るリリースと推測される。アンコールでヨーロピアンカルテットの<Blossom>が演奏されていることにも注目だ。

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#1563『Edoardo Marraffa / Diciotto』

閲覧回数 1,076 回

イタリアのテナーサックス奏者、Edoardo Marraffa による18年ぶりの無伴奏ソロ作品。マルチフォニックを駆使しつつ、荒々しくもナイーヴで、抒情的でありながらも勇壮な音と演奏に円熟を感じる

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#1562 ピーター・エヴァンス同時リリース4作品レビュー

閲覧回数 1,721 回

待望の初来日ツアーを終えたピーター・エヴァンスが、本誌 No. 245 の来日直前インタビューで予告していた新作4枚を、彼の主宰する More is More から同時リリース。本誌でも4作品を同時レビューする。

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#1561『Cataclysmic Commentary / Audience Participation』

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ブルックリンを拠点に活動するトリオのデビュー作。伝統のトリオ編成に現代的感覚を備えた、個性的かつ印象的な小品集。

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#1560『ジェレマイア・サイマーマン / Decay Of The Angel』

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エヴァン・パーカー、エリアーヌ・ラディーグ、サルヴァトーレ・シャリーノ、DJマグス、ウィリアム・バシンスキー、アルヴィン・ルシエ……。これらは本作の「謝辞」に掲げられた音楽家の名前である。

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#1559『Sheldon Brown Group / Blood of the Air』

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今は亡きシュールレアリズム詩人の生前のポエトリー・リーディングと今を生きる前衛ジャズの共演は、ビート・ジェネレーションの血が受け継がれる西海岸の即興シーンの豊潤さの証である。

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#1558『PG13 / PG13』

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サックス/ギター/ドラムによる重金属&変拍子&前衛ジャズが、ウェストコースト・アンダーグラウンドの雑食性ハイブリッドの優位性を証明する。

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#1041 R+R=Now: ロバート・グラスパー @Blue Note NYC

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筆者がこのバンドのライブをどうしても観たかったのは、このバンドはサウンド自体がインプロで構築されているからだ。恐るべしグラスパー!

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#1040 『ユーラシアンオペラ・プロジェクト・イン・盛岡』

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彼女はシャーマンであるよりもまず表現者であり、現代世界のノマドであろう。「時間、空間を選ばず、遊弋(ゆうよく)しながら思想を伝える人」という解釈をしたい。

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#1039『田崎悦子ピアノリサイタル/三大作曲家の愛と葛藤 2回シリーズ-後編-』
『Etsuko Tazaki Piano Recital “Love and Conflict of Three Great Composers-second part-』

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熟してなお意気と品格、洒脱さを増す、大人のロマンティシズムを堪能した。

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#1038『ヴィクトリア・ムローヴァ ヴァイオリン・リサイタル』
『Viktoria Mullova Violin Recital』

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元来、ムローヴァの血であり肉である強靭なロマンティシズムは過剰な表出を要しない。ストレートなボウイングが、そのままシンプルで美しい軌跡を描く。

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#1037『喜多直毅クァルテット二日間連続公演『文豪』—沈黙と咆哮の音楽ドラマ—第二日』
『 Naoki Kita Quartette two days consecutive concert “Literary Legend” –The Music of Silence and Roaring—Second day』

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清濁併せ呑む風格、血の通った威厳。昨今失われた、或いは生き様の根源に関わりながらも捉えられないものだからこそ追わずにはおれない。音によって畳みかけられた60分の余韻には、若干痛みも伴う。痕跡を超えた、音楽の爪痕である。

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#1036『藤山裕子×レジー・ニコルソン×齋藤徹』

閲覧回数 1,087 回

藤山裕子、18年ぶりの日本ツアー。長いニューヨークでの活動で培われたであろう、音風景や言葉と分かち難い独特のピアノサウンド。そしてレジー・ニコルソンのシンプルで鋭いドラミング、<あるがまま>の境地に入った齋藤徹のコントラバス。

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#476 『Keith Jarrett / La Fenice』
『キース・ジャレット/ラ・フェニーチェ』   

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場内の拍手まで客席のリアルな表現が怒涛の雰囲気。

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#475『Miggy Augmented Orchestra (宮嶋みぎわ) / Colorful』

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ビッグバンド録音を問う時、大きな話題作であることは間違いない。

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#474『ORI-TOSHI-TAISHI / TIME』

閲覧回数 821 回

ギターのオンマイク手法には脱帽と、音像も拡大でサウンドの基盤を成す。

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#473 『ギドン・ヌネス・ファズ/トリビュート・トゥ・KD』
『Gidon Nunes Vaz / Tribute To KD』

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ジャズの伝統的な聴かせかたのツボを押さえた優秀録音。

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#472 『Amu(編む) /ウィーヴ』

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ピアノのサウンドが素晴らしい。ピアノのマイキングが最良の状態である事を想像する。

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#471『さがゆき&アニル・エラスラン /シャドウズ』
『Yuki Saga & Anil Eraslan / Shadows』

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ヴォーカル、ヴォイスが、マイクの使い方に熟練していることが大きい。

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#470 『ギドン・ヌネス・ファズ/キャリー・イット・オン』
『Gidon Nunes Vaz / Carry It On』

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バランスの緻密なサウンドながら、トゥッティの勢いを失わないサウンドが強い印象を残す。

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#469『蓮根魂/月食の夜』
『RenKonKon / The Night of Lunar Eclipse』

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その場の聴き手に伝わる音場を細工なしに捉えている。

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#468 『Sabu Toyozumi|Rick Countryman|Simon Tan / Preludes and Prepositions』
『豊住芳三郎|リック・カントリーマン|サイモン・タン』

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マルチマイク手法のサウンドに慣れた耳には新鮮。楽器の質感が深い。

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Interview #178 ギドン・ヌネス・ファズ
Gidon Nunes Vaz

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ジャズって新しい曲、新しいスタイル、新しいサウンドを聴く音楽なのかな? 僕には、「What to Play 」よりも「How to Play」の方が大切に思える。

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#177 【日米先鋭音楽家座談】ピーター・エヴァンスと東京ジャズミュージシャンズ

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2018年9月に2週間に渡り日本のリスナーを狂喜乱舞させたピーター・エヴァンス。彼が東京でのギグを終えた翌朝、カフェで、東京の精鋭ジャズミュージシャン3人(辰巳小五郎、後藤篤、纐纈雅代)との座談を行った。

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悠々自適 #83「東京ジャズ祭 2018」

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ジャズが様式の呪縛から解放された清々しさを謳歌する一方で、様式の拡散がもたらした ”何でもあり” の自由な息吹がかえってジャズの誇り高い進行を阻害することもむしろあるのではないかと思ったりする。

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Reflection of Music Vol. 63 ピーター・エヴァンス、そしてJazz Art せんがわ

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Part 1では遂に来日したアメリカのみならずヨーロッパでも評価されているピーター・エヴァンスについて、Part 2では今年が最後になるかもしれない「Jazz Art せんがわ」をスライドショーと共に。

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さようならランディ(・ウェストン)

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ランディーはコック(料理人)としても一流で、50年代にはニューヨークで日中コックとして働いていたこともある。

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ランディ・ウェストン追悼

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ランディ・ウェストンを追悼する場所として、京都のジャズ喫茶Lush Lifeほどふさわしい場所はない。マスターの哲ちゃんご夫妻は4度の招聘の中心にあったからだ。店でランディのLPを向こうの通夜の日取りでかけてもらいながら訊いた話を混ぜ、三人分の弔意を送りたい。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #35 Randy Weston <African Village Bedford-Stuyvesant>

閲覧回数 4,409 回

筆者にあまり馴染みのなかったランディ・ウェストンが他界した。てっきりアフリカ音楽の一人者かと思っていたが、色々聴いてみると予想を反してかなりトラディショナルなジャズ・ラテンのサウンドだ。まずは彼の考えるジャズとアフリカ音楽に触れ、ジャズ・ピアニストとして彼の素晴らしさが光る1曲を取り上げて解説してみた。

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連載第33回 ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報
ジェシカ・アッカリー・インタビュー

閲覧回数 2,990 回

ジェシカ・アッカリーは、現代ブルックリンにおける同世代のインプロヴァイザー・エキスぺリメンタリストの中でも傑出したギタリストである。注目すべきインタビューはメアリー・ハルヴァーソンから#MeTooにまで及ぶ。

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タガララジオ52 track 433-451

閲覧回数 2,671 回

いつも気持ちはウィーウィルロックユーなのだな、そんな感じだよ、

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ジャズ・ア・ラ・モード #15. イタリアの伊達男、チャック・マンジョーネ

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<Feel So Good>の美しいメロディーとフリューゲルホーンの音色は、チャック・マンジョーネの完璧さ、爽やかさ、クリーンさそのものを見事に反映した演奏、と彼のファッションからも言えるだろう。

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#1557 『廣木光一・渋谷毅/Águas De Maio 五月の雨』

閲覧回数 3,721 回

ここでの廣木はこの高柳のコンセプトを継ぐクール派としての面目躍如で、渋谷を相手にクールにスイングし、新鮮である。

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#1556『シャイ・マエストロ/ザ・ドリーム・シーフ』

閲覧回数 3,009 回

今、最も注目すべきイスラエル出身31歳のピアニスト、シャイ・マエストロの待望のECMデビューリーダーアルバム。あふれるアイデアを持つ若き才能がマンフレート・アイヒャーとの出会いで創作の転機を迎えた。

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#1555 『Alexander von Schlippenbach + Aki Takase / Live at Cafe Amores』
『アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ+高瀬アキ/ライヴ・アット・カフェ・アモレス』

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ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラの活動と同時期に吹き込まれた、ピアノ表現の可動域をダイナミックに拡張させたデュオ作品。

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#1554 『Elio Villafranca / Cinque』
『エリオ・ヴィジャフランカ/チンクエ』

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19世紀の初めにシェラレオネからキューバ農園に連れてこられた、一人のキューバ黒人奴隷の物語を描いた叙事詩的ジャズ組曲。

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#1553 『Dayramir Gonzalez / The Grand Concourse』
『ダイラミーア・ゴンザレス/グランド・コンコース』

閲覧回数 2,152 回

アルバムは一言でいえば“キューバン・ガイ(キューバ人)・インNY”といった趣きの作品で、その楽曲のどれもが土の匂いを漂わせながらも都会的(NY的)でもある。

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#1552 『Jessica Ackerley Trio / Coalesce』

閲覧回数 2,392 回

ポスト「メアリー・ハルヴァーソン」、ジャズギターの新星によるデビュー作。ハルヴァーソンとは異なる個性の発展を期待させる。

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#1551 『Han-earl Park, Catherine Sikora and Nick Didkovsky / Eris 136199』

閲覧回数 2,584 回

逸脱を極めれば極めるほど、古典や伝統への親和性が高くなる。異才ギタリスト、パク・ハンアル率いる無名の小惑星の名前を持つトリオの演奏は、まだ誰も提唱していない「特殊逸脱性理論(Special Deviation Theory)」の確立なのかもしれない。

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#1035 オーケストラ・プロジェクト 2018
~新たな耳で世界を拓く~

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作曲家グループのオーケストラ・プロジェクト が1979年以来続けている、作曲家の新作に焦点を当てたコンサートがあった。次回のオーケストラ・プロジェクトに期待をつなぐことが可能な一夜であった。

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#1034 『音楽は何の役に立つか』
〜ミャンマー音楽ドキュメンタリー映画「チョーミン楽団が行く!」〜

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「音楽が穏やかならば、人も穏やかになる 音楽がなくなれば、人もなくなる」

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#1033 Cross Review:ピーター・エヴァンス@Jazz Art せんがわ2018  

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注目のトランペット奏者ピーター・エヴァンスの初来日公演「JAZZ ART せんがわ2018」でのステージを3人のコントリビューターがクロス・レビュー。それぞれ異なる視点から分析する。

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#1032 ランドフェスVol.10 仙川

閲覧回数 3,091 回

JAZZ ARTせんがわとの同時開催をスタートして5年目となるランドフェス。今年は民家を活用したセッションなど新しい試みも取り入れ、日常の風景にダンサーとミュージシャンの即興セッションが突如入り込むという同イベントならではの特異性が例年以上に際立つ2日間となった。

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#1031 JazzArt せんがわ:藤原清登ディレクション

閲覧回数 3,630 回

今後に向けて、巻上公一(総合プロデューサー)、藤原清登(プロデューサー)、坂本弘道(同)ら各リーダーの奮闘と善処に期待し、この異色のジャズ音楽祭「Jazz Art せんがわ」が今年を最後に終わるなどという悲しい結末だけは何としても回避していただきたい、と切にお願いする。

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#1030 JAZZ ART せんがわ 2018

閲覧回数 3,856 回

何百億円も費やす国家的一大イベントに引けを取らない市民レベルの国際音楽交流の場『Jazz Art せんがわ』を経験出来る僕たちは、メダリストにも負けない貴重な記憶の更新者なのである。

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#1029 詩×音楽(JAZZ ART せんがわ2018)

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三角みづ紀、巻上公一、白石かずこ。三者三様のポエトリーリーディング。声をなかなか発しない三角みづ紀、声ならぬ声を表現した巻上公一、いまだまったく衰えぬ異次元感の白石かずこ。

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#1028 ローレン・ニュートン×ハイリ・ケンツィヒ、山崎阿弥、坂本弘道、花柳輔礼乃、ヒグマ春夫(JAZZ ART せんがわ2018、バーバー富士)

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ヴォイス・パフォーマーのローレン・ニュートンが、ベーシストのハイリ・ケンツィヒとともに来日した。せんがわのステージではヒグマ春夫の映像をバックに、山崎阿弥、坂本弘道、花柳輔礼乃と傑出したパフォーマンスをみせた。翌日のバーバー富士では、対照的に至近距離の空間において演劇的ともいえるデュオの多彩さを披露した。

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#1027 ジョー・フォンダ×永田利樹

閲覧回数 3,016 回

初来日のジョー・フォンダ、永田利樹、田村夏樹、早坂紗知。4人の自由人により発せられた位相の異なる音が重なり、干渉し、動かしあうバイブレーションのような音楽が、やがて店を閉じるメアリージェーンで展開された。

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Live Evil #38 Jazz Art せんがわ 2018

閲覧回数 3,446 回

カナダとの提携も始まり、まさかこのイベントが中止されるなどとは想像だにしなかった。

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Live Evil #37 クリスチャン・ランダル・ソロ@新宿Pit Inn

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早々にエストニアを離れたものの当然のこととはいえアイデンティティとしてはしっかりエストニアンなのだ。

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#467 『Barre Phillips / End to End』
『バール・フィリップス・ベース・ソロ/エンド・トゥ・エンド』」

閲覧回数 2,103 回

例えでよく言われることは、生より生々しいということ。

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#466 『Mark Turner & Ethan Iverson / Temporary Kings』
『マーク・ターナー&イーサン・アイヴァーソン/テンポラリー・キングス』

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超絶透明感に溢れる録音。ピアノの抜けのいいサウンドに身震いする。

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#465 『Shai Maestro Trio / The Dream Thief』
『シャイ・マエストロ・トリオ/ドリーム・シーフ(夢盗人)』 

閲覧回数 2,100 回

特にピアノの音場感はたまらない魅力。

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#464 『Alexander von Schlippenbach & Aki Takase / Live at Cafe Amores』
『アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ&高瀬アキ/ライヴ・アット・カフェ・アモレス』

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オンマイクが捉らえる弦の表現がすばらしい。

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#463 『大野えりライブ・アット・ピットイン Vol.1 / ロータス・ブロッサム』

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ボーカルの濃厚で肉質感な表現。素晴らしい録音である。

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#462 『Choi Sun Bae Quartet / Arirang Fanta善培(チェ・ソンベ)カルテット/アリラン・ファンタジー』

閲覧回数 2,187 回

お互いの干渉する音が音場を作り、そのマジックに身震いする。

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#461 『Christian Bucher & Rick Countryman / Extremely Live In Manila』 

閲覧回数 1,943 回

各楽器の集中によるエネルギーの放射が、ズバッと耳に入る。

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#460『島谷ひとみ/Golden Lady』

閲覧回数 1,857 回

強烈な音圧が怒涛のようにスピーカーから放射される。

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RIP Remembering Tomasz Stanko ECM

閲覧回数 2,096 回

Remembering Tomasz Stanko by ECM (Manfred Eicher)

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悠々自適 #82 「コンサートあれこれ〜バッハを巡って」

閲覧回数 3,645 回

ハービー・ハンコック、チック・コリア、キース・ジャレットがピアノ界を支配した時代にピリオドが打たれ、とりわけ21世紀はゴンサロ・ルバルカバ、小曽根真、そしてブラッド・メルドーの時代となった。

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#08 ミーティング・スポットとしての東京
〜JazzArtせんがわと秋のイベント/ツアー・シーズンを前に

閲覧回数 8,459 回

9月が刺激的な月になることは間違いない。来日ミュージシャン情報と冒険的な試みを行っているプロジェクトなどについて紹介したい。

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Reflection of Music Vol. 62 トマシュ・スタンコ

閲覧回数 4,297 回

スタンコはコメダから大きく影響を受けた作曲法、そして即興演奏家としての類い稀な才能、よくスラブ的と表される陰影を湛えた叙情性と奔放さを併せもった稀有な存在だった。

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Goodbye to Tomasz Stanko – a great voice lost
惜別:トマシュ・スタンコ – 偉大なヴォイスの喪失

閲覧回数 3,035 回

今年の初め彼はNYから私に電話を寄越し、固く結ばれた二人は最後の会話を交わしたが、私はとても幸せだった。トマシュ、音楽をありがとう、心から感謝する。

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RIP Tomasz Stanko by Roberto Masotti

閲覧回数 2,689 回

RIP Tomasz Stanko

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追悼 トマシュ(トーマス)・スタンコ

閲覧回数 2,965 回

Spotify にマンフレート・アイヒャーが選曲した Remembering Tomasz Stanko がプレイリスト投稿されている

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JAZZ meets 杉田誠一 #105「追悼:アレサ・フランクリン」

閲覧回数 3,665 回

多くのブラック・ピープルにとって、根拠地=ホームとは、教会であること。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #34 Aretha Franklin <Respect>

閲覧回数 7,908 回

The Queen Of Soul、アレサ・フランクリンが他界してしまった。アレサのもっともヒットした曲、<Respect>と、同年に同じようにヒットした<ナチュラル・ウーマン>は、アメリカの公民権問題に多大な影響を及ぼした。今回は趣向を変え歴史を紐解いてみた。また、この曲<Respect>の構成の面白さも解説。

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追悼:アレサ・フランクリン

閲覧回数 2,873 回

「ソウルの女王」というのもよく解ったが、ジャンルを超えたシンガーだと痛感した。私は彼女に比較的近い良い席にいてよく見えたが、私と同じ人間とは思えない程の存在感とオーラがあった。

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ピーター・エヴァンス ディスコグラフィー解題

閲覧回数 6,298 回

初来日を果たす稀代のトランぺッター/インプロヴァイザー、ピーター・エヴァンスの豊かな音楽性を理解する手助けとして、彼のディスコグラフィーから参加ミュージシャンや内容などを考慮して計15枚を取り上げたカタログミニレビュー。

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連載第32回 ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報

閲覧回数 3,274 回

シャーメイン・リー『Ggggg』は、型破りなノイズの探求であり、聴き手に音楽とノイズとの境界について検討を促すとともに、周辺の普通の音が持つエネルギーにも気付かせる。
レンピス/ピート/デイジー『Throw Tomatoes』では、高速の動きと、三者の拮抗とが次々に展開される。三者は独自のスタイルを持って即興音楽を形成している。ある者が他の者に応答し、旋律、リズム、音色の変化が音楽となってゆく。

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ジャズ・ア・ラ・モード #14 クインシー・ジョーンズのセーター・ルック

閲覧回数 3,277 回

1960年、27歳のクインシー・ジョーンズは自己のバンドを率いて、ヨーロピアン・ツアーを行っている。この時、彼とバンドメンバーがユニフォームとして着用していたセーター・ルックが当時、如何に画期的なものであったか、この奥の深いテーマを探ってみた。

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#1550 『山田唯雄 / 1.0 (one)』

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山田唯雄の素晴らしい点は、何と言っても、芯のある美しい音。その美しい音をダイレクトに捉えた録音の良さも特筆すべきだろう。

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#1549 『崔善培カルテット/アリラン・ファンタジー』〜故郷への道
『Choi Sun Bae Quartet / Arirang Fantasy~Live at Romanisches Café』

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彼らは何も声高に「これが俺のジャズだ」とは主張しなかった。彼らの存在自体がジャズの現在形だった。彼らはことさらにフリーであることを主張しなかった。

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#1548 『阿部薫+豊住芳三郎/MANNYOKA(万葉歌)』

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ALM盤とは違った側面を見せる今回のアルバムは、今後ALM盤と対をなすアルバムとして後世の記憶に残って行くのではないだろうか。

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#1547 『Kyoko Kitamura’s Tidepool Fauna / Protean Labyrinth』

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NY在住のヴォーカルインプロヴァイザー、コンポーザーの北村京子がリーダーを務めるカルテット「Tidepool Fauna」のデビューアルバム。言葉を排した北村の「声」を起点に、モノクロームの夢境を彷徨うような玄妙な美しさが作品全体を透徹する。

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#1546 『勝 新太郎/THE BLIND SWORDSMAN~侠(おとこ)』

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そして、あたかも荒野の向こうから座頭市がのそのそと歩いて来るような、映像を想起させる演奏。いきなり、抜き身を構えた連中が襲って来る。しかし、十秒もかからず、皆倒されてしまう。

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#1545 『武田理沙 / PANDORA』

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一聴、その音楽に驚嘆し、多様式主義だのポストモダンだのと言葉を探したり、ゲーム、アニメの音効を思い出したり、落ち着いた顔で内心慌てている。

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#1026 大野えり Live Recording !  2DAYS

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まさに久しぶりに聴く大野えりのヴォーカルに満喫した一夜であった(なお、この夜のライヴはプロデューサーの三田晴夫氏の下でライヴ・レコーディングされた。

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#1025 ヨコスカ ジャズ ドリームス 2018

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89歳の「パパ」山木幸三郎 (gt,arr,comp) 以下ニューハードの歴戦のメンバー達も佐藤允彦も素晴らしかったのでどうしても新たな展開を期待してしまう。

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#1024 ネルソン・フレイレ ピアノリサイタル/Nelson Freire Piano Recital

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ものごとの本質に最短で肉迫する手段の多様さ、その蓄積と人生における醸成。芸術家の格ここに極まれり—フレイレの存在はそれを如実に物語る/ The diverse techniques closing in on the very essence in the shortest time; their accumulation and gradual development in his life. The extreme status of an artist is revealed here – nothing truly shows it more than the presence of Freire.

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#1023 喜多直毅クァルテット 二日間連続公演『厳父』-沈黙と咆哮の音楽ドラマ-第一日/ Naoki Kita Quartette/two days consecutive concerts: Strict Father— A Music Drama of Silence and Roaring-1st day

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境界音楽の騎手として、このクァルテットはどこまで疾走し続けるのだろうか。今後も目が離せない/As cutting-edge of transborder music, just how far will this quartette keep ranging? We cannot take our eyes off them.

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