#09 時代と共振しながら〜架空の物語の同時代性
多和田葉子『地球にちりばめられて』、ユーラシアンオペラ東京2018

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日常生活に溺れていると、混沌とした時代に生きていることを忘れがちだが、本を読んだり、ライヴやステージを観たりした時にふと様々なことを思い巡らすことがある。そのようなきっかけになった小説と舞台について、今回は取り上げたいと思う。

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音の見える風景 Chapter57「アート・ブレイキー」 

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アート・ブレイキーは、はじめピアノ弾きとしてクラブで仕事をしていたが、ひょんなきっかけでドラマーに転向する。転向のきっかけは意外にもエロール・ガーナーであった。

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JAZZ meets 杉田誠一 #106「小杉武久」

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きわめて私的には、このたった2年間でタテノリ一色であったジャズ・シーンにあって、ヨコノリへの変容を迫ったのがタージ・マハル旅行団の功績ではある。

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追悼「小杉武久逝く。『和而不同』の行為観」(前編)

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「音楽における即興性—比較音楽学的考察—」というのが、小杉の卒業論文のタイトルで、指導教官は小泉文夫だった。

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追悼:小杉武久

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小杉武久の文字を見付けると、本、雑誌をとにかく買っては何度も読みまくった。私の感性の原点は、この時形成されたと言ってよい。

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小杉武久 様

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私がギターの訓練を始めていて、楽器の訓練をしていると求道的になってくると話をすると、直にダメです、音楽を信仰してはいけませんと怒られました。

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#追悼 小杉武久

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ヴァイオリンを構える小杉武久 (1986)

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ニューヨーク:変容する「ジャズ」のいま 第24回
ランディ・ウェストン~ブルースとアフロセントリズムの先に~

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「アーティストには、自由のために闘う責任が、社会に変革を起こす責任がある。」アフリカをテーマに音楽の一生を終えたランディ・ウェストンの歩んだ道、彼が次世代の音楽家達に与える影響とは。

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ウェストコースト・アンダーグラウンド通信 第2回:Moe Staiano Large Ensemble, Noertker’s Moxie, Pikuva Sielu

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ミュージシャンにしてレーベル・オーナー、レント・ロムスによるアメリカ西海岸即興シーンの今を伝える連載第2回。パンク美学を実践する実験音楽家モー・スタイアーノによる衝撃的なパフォーマンス『ピアノの死』などをドキュメント。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #36 Sonny Fortune <Maiysha>

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先日惜しまれて他界したソニー・フォーチュン。雇われたバンドの要求に応じて演奏スタイルを変えることができる職人肌の奏者だった。ミュージシャン仲間や業界関係者から信望厚くその人間性が窺える彼の、マイルス・バンドに於ける彼の持ち曲だった<Maiysha>を解説。リーブマンもを唸らせたフォーチュンのフルート演奏を解説。合わせてマイルスのこの問題作、『アガルタ』の解説もお楽しみ頂きたい。

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タガララジオ 53 track 452-465
20世紀の、30世紀の、40世紀の、50世紀の、60世紀の、70世紀の、80世紀の、90世紀の!

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これから寒い冬にタガララジオは向かいます、みなさまちょいと足をとめて、視聴してみてはいかがでしょうかと、ご案内いたしまする、

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ジャズ・ア・ラ・モード #16 ナンシー・ウィルソンのエイジング・グレイスフル

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<Guess Who I Saw Today ?>の人である。自分に何が似合うかを、どうしたら自分らしさを、自分の美しさを見せる事が出来るか、よく知っているナンシー・ウィルソンは歳を重ね、更に洗練され、優美になっていく。

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ある音楽プロデューサーの軌跡 #46「録音プロデューサー菅野沖彦さんの思い出」

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宮沢明子は菅野沖彦さんを<音の神様>と呼んだが、僕は<音の匠>と名付けた。

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# 1570『Miggy Augmented Orchestra(宮嶋みぎわ)/COLORFUL』

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この1作を聴く機会に恵まれて、初めて宮嶋みぎわという名の作曲家を知り、その作品にアプローチする幸運を得たことを改めて感謝したい。

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#1569 『ザ・リアル・グループ・シングス・ウィズ・キックス&スティックス・ビッグバンド』

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幕開けの「ファシネイティング・リズム」にノックアウトされた。いや、圧倒された余波で思わず ”ブラボー” と叫ばずにはいられないほどの感動の波に襲われた。

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#1568 ギドン・ヌネス・ファズ『トリビュート・トゥ・KD』『キャリー・イット・オン』
Gidon Nunes Vaz 『Tribute To KD 』『Carry It On』

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欧州のジャズ大国オランダの新進で、ネオ・ハード・バップを身上とするオーセンティックなラッパ吹きだった。

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#1567『板橋文夫オーケストラ/ FUMIO 69 Rock & Ballade』

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板橋文夫の発想が突飛で奇想天外、思わず聴く方も手に汗を握り我を忘れる。

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#1566 『山内 桂|千野秀一|宮本 隆|木村文彦/LIVE AT FUTURO CAFE』

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その彼がカルテットでのライブ。私は山内のフリージャズを初めて聴いたように思う。トラック4が特にそう思えるし、このアルバム内でもベストだ。

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#1565 『蓮根魂 /月食の夜』
『RenKonKon / The night of lunar eclipse』

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一曲目「月食の夜」が圧巻だ。タイトルチューンにしたのも納得する。ベースの紡ぐ網目に管楽器各自の伸びやかな音(と声)が絡まり合い、風通しが良い景色が見える(蓮根だから穴があいている?)。

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#1564『キース・ジャレット/ラ・フェニーチェ』
『Keith Jarrett / La Fenice』

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2006年7月19日ヴェネツィア・フェニーチェ劇場でのピアノソロコンサート。キースは「ヴェネツィア・ビエンナーレ」音楽部門での金獅子賞受賞しており、そのお祝いとキースの健康と長寿を祈るリリースと推測される。アンコールでヨーロピアンカルテットの<Blossom>が演奏されていることにも注目だ。

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#1563『Edoardo Marraffa / Diciotto』

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イタリアのテナーサックス奏者、Edoardo Marraffa による18年ぶりの無伴奏ソロ作品。マルチフォニックを駆使しつつ、荒々しくもナイーヴで、抒情的でありながらも勇壮な音と演奏に円熟を感じる

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#1562 ピーター・エヴァンス同時リリース4作品レビュー

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待望の初来日ツアーを終えたピーター・エヴァンスが、本誌 No. 245 の来日直前インタビューで予告していた新作4枚を、彼の主宰する More is More から同時リリース。本誌でも4作品を同時レビューする。

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#1561『Cataclysmic Commentary / Audience Participation』

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ブルックリンを拠点に活動するトリオのデビュー作。伝統のトリオ編成に現代的感覚を備えた、個性的かつ印象的な小品集。

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#1560『ジェレマイア・サイマーマン / Decay Of The Angel』

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エヴァン・パーカー、エリアーヌ・ラディーグ、サルヴァトーレ・シャリーノ、DJマグス、ウィリアム・バシンスキー、アルヴィン・ルシエ……。これらは本作の「謝辞」に掲げられた音楽家の名前である。

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#1559『Sheldon Brown Group / Blood of the Air』

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今は亡きシュールレアリズム詩人の生前のポエトリー・リーディングと今を生きる前衛ジャズの共演は、ビート・ジェネレーションの血が受け継がれる西海岸の即興シーンの豊潤さの証である。

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#1558『PG13 / PG13』

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サックス/ギター/ドラムによる重金属&変拍子&前衛ジャズが、ウェストコースト・アンダーグラウンドの雑食性ハイブリッドの優位性を証明する。

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#1041 R+R=Now: ロバート・グラスパー @Blue Note NYC

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筆者がこのバンドのライブをどうしても観たかったのは、このバンドはサウンド自体がインプロで構築されているからだ。恐るべしグラスパー!

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#1040 『ユーラシアンオペラ・プロジェクト・イン・盛岡』

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彼女はシャーマンであるよりもまず表現者であり、現代世界のノマドであろう。「時間、空間を選ばず、遊弋(ゆうよく)しながら思想を伝える人」という解釈をしたい。

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#1039『田崎悦子ピアノリサイタル/三大作曲家の愛と葛藤 2回シリーズ-後編-』
『Etsuko Tazaki Piano Recital “Love and Conflict of Three Great Composers-second part-』

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熟してなお意気と品格、洒脱さを増す、大人のロマンティシズムを堪能した。

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#1038『ヴィクトリア・ムローヴァ ヴァイオリン・リサイタル』
『Viktoria Mullova Violin Recital』

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元来、ムローヴァの血であり肉である強靭なロマンティシズムは過剰な表出を要しない。ストレートなボウイングが、そのままシンプルで美しい軌跡を描く。

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#1037『喜多直毅クァルテット二日間連続公演『文豪』—沈黙と咆哮の音楽ドラマ—第二日』
『 Naoki Kita Quartette two days consecutive concert “Literary Legend” –The Music of Silence and Roaring—Second day』

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清濁併せ呑む風格、血の通った威厳。昨今失われた、或いは生き様の根源に関わりながらも捉えられないものだからこそ追わずにはおれない。音によって畳みかけられた60分の余韻には、若干痛みも伴う。痕跡を超えた、音楽の爪痕である。

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#1036『藤山裕子×レジー・ニコルソン×齋藤徹』

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藤山裕子、18年ぶりの日本ツアー。長いニューヨークでの活動で培われたであろう、音風景や言葉と分かち難い独特のピアノサウンド。そしてレジー・ニコルソンのシンプルで鋭いドラミング、<あるがまま>の境地に入った齋藤徹のコントラバス。

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#476 『Keith Jarrett / La Fenice』
『キース・ジャレット/ラ・フェニーチェ』   

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場内の拍手まで客席のリアルな表現が怒涛の雰囲気。

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#475『Miggy Augmented Orchestra (宮嶋みぎわ) / Colorful』

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ビッグバンド録音を問う時、大きな話題作であることは間違いない。

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#474『ORI-TOSHI-TAISHI / TIME』

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ギターのオンマイク手法には脱帽と、音像も拡大でサウンドの基盤を成す。

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#473 『ギドン・ヌネス・ファズ/トリビュート・トゥ・KD』
『Gidon Nunes Vaz / Tribute To KD』

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ジャズの伝統的な聴かせかたのツボを押さえた優秀録音。

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#472 『Amu(編む) /ウィーヴ』

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ピアノのサウンドが素晴らしい。ピアノのマイキングが最良の状態である事を想像する。

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#471『さがゆき&アニル・エラスラン /シャドウズ』
『Yuki Saga & Anil Eraslan / Shadows』

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ヴォーカル、ヴォイスが、マイクの使い方に熟練していることが大きい。

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#470 『ギドン・ヌネス・ファズ/キャリー・イット・オン』
『Gidon Nunes Vaz / Carry It On』

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バランスの緻密なサウンドながら、トゥッティの勢いを失わないサウンドが強い印象を残す。

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#469『蓮根魂/月食の夜』
『RenKonKon / The Night of Lunar Eclipse』

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その場の聴き手に伝わる音場を細工なしに捉えている。

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#468 『Sabu Toyozumi|Rick Countryman|Simon Tan / Preludes and Prepositions』
『豊住芳三郎|リック・カントリーマン|サイモン・タン』

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マルチマイク手法のサウンドに慣れた耳には新鮮。楽器の質感が深い。

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Interview #178 ギドン・ヌネス・ファズ
Gidon Nunes Vaz

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ジャズって新しい曲、新しいスタイル、新しいサウンドを聴く音楽なのかな? 僕には、「What to Play 」よりも「How to Play」の方が大切に思える。

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#177 【日米先鋭音楽家座談】ピーター・エヴァンスと東京ジャズミュージシャンズ

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2018年9月に2週間に渡り日本のリスナーを狂喜乱舞させたピーター・エヴァンス。彼が東京でのギグを終えた翌朝、カフェで、東京の精鋭ジャズミュージシャン3人(辰巳小五郎、後藤篤、纐纈雅代)との座談を行った。

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11/23〜27 シュリッペンバッハ・トリオ+高瀬アキ「冬の旅:日本編」
Schlippenbach Trio + Aki Takase “Winterreise in Japan”

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ヨーロッパ・フリーのパイオニア、アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハが、1970年代初めより活動を続けているトリオで遂に来日!メンバーは、サックスの革新者エヴァン・パーカー、近年オリジナル・メンバーであるパウル・ローフェンスに変わってトリオのドラマーを務めることが多いポール・リットン。 また、座・高円寺2では高瀬アキとシュリッペンバッハのピアノ・デュオも。

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