この1枚(海外編)#01 『Christophe Schweizer, Billy Hart & The WDR Big Band / The Broader Picture』

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text by Kayo Fushiya 伏谷佳代

大所帯を取りまとめる仕事からは、あらゆる角度からミュージシャンの度量が示される。才能はもとよりミュージシャン同志からの信頼が厚くなければ成りたたない。卓越したインプロヴァイザー・プレイヤー・コンポーザーとして注目していたクリストフ・シュヴァイツァーが、プロデュース力も第一級であることを証明した1枚。エッジィな魅力と深い含蓄の双方を兼ね備えた音楽性に、いつも感嘆させられる。

From the task of leading large scale formation, the quality of one musician is revealed from every angle. Needless to say that the project itself would not be realized without ability to win the confidence among musicians. This album showcases that Christophe Schweitzer, to whom I have paid much attention recent years as outstanding improviser, player, and composer, is also the first-class producer. I am always fascinated with his broad musicality that combines both edgy and rich in nuance.

評文はこちらを参照下さい。
http://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-10978/

 

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伏谷佳代

伏谷佳代

伏谷佳代 (Kayo Fushiya) 仙台市出身。早稲田大学卒業。幼少時よりクラシック音楽に親しみ、欧州滞在時(ポルトガル・ドイツ・イタリア)には多言語習得と組み合わせた音楽諸般への理解を深める。欧州ジャズとクラシック音楽を中心とした新譜とコンサート評多数。流れゆく音楽の形相を適格に捉え、深くかつ簡潔な文章スタイルで、ジャンルを超えて多くのアーティストから信頼を寄せられている。

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