Monthly Editorial

  • 悠々自適 #75 地歌ライヴに賭ける藤本昭子の闘志と偉業

    かくして第85回記念をうたった藤本昭子の<地歌ライヴ>は成功裏に終演した。この先どのくらい長く続くかは、言わずもがな彼女の健康と気持次第だが、みずからは冒頭の挨拶の中でにこやかに意中を披瀝していたのが頼もしくもあった。

    Share Button

Features

Reviews

  • #1460『Valentin Silvestrov : Hieroglyphen der Nacht / Anja Lechner, Agnès Vesterman』 

    公演チラシを2枚、この過剰な形容にわたしは大いに納得している、

    Share Button
  • Kubikmaggi / Things

    #1459『Kubikmaggi / Things』

    ロシア・サンクトペテルブルクを拠点に活動するジャズ・ロック・バンド、Kubikmaggiによるサード・アルバム。上原ひろみを思わせるプログレッシヴ・ジャズ・ロックな音像に、フリー・ジャズや音響派の要素も入り混じった内容で、職人技の生演奏による折衷主義の極北をいくような音楽だ。

    Share Button
  • Christian Meaas Svendsen / Avin

    #1458 『Christian Meaas Svendsen / Avin』

    ノルウェーのグループNakamaのベーシストとしても知られるクリスティアン・メオス・スヴェンセンによる新作は、アヴァンギャルドかつエクスペリメンタルなこれまでの彼のイメージの斜め上をいくような、極上の「歌もの」に仕上がっている。スヴェンセンの関心領域の幅広さと音楽的能力の高さを知らしめる傑作だ。

    Share Button
  • Juxtaposition / Juxtaposition

    #1457『Juxtaposition / Juxtaposition』

    ノルウェー・オスロを拠点に活動する四人の若手即興演奏家によるセッションの記録。活発化するノルウェーのインプロ・シーンの現在を伝える必聴のドキュメントだ。

    Share Button
  • #1456『伊藤志宏トリオ・シンクレティア/毒ある寓話 Shikou Ito Trio Syncretia/Doku Aru Gūwa (A Poisonous Moral Tale)』

    伊藤志宏のピアノは美しい。音が違う。ジャズだのクラシックだのといったジャンルの分化以前に、「ピアノ弾き」たる者なら誰もが憧れずにはおれないが、到達できる者はごくわずかの天賦の領域。/ Shikou Ito’s piano is beautiful, the sound is simply different, and his lightning fast direct connection of brain and fingertips creates a dewdrop-like transparency. Before differentiating into the jazz or classical music genre, anyone who considers themselves a “pianist” has no choice but to admire this kind of playing, and acknowledge that only those belonging to a narrow realm of natural talent can attain such heights.

    Share Button

More >>

Interviews

Column

Concert/Live Report

  • #985『アンリ・バルダ ピアノリサイタル/ Henri Barda Piano Recital』

    バルダが黙々と醸成してきた揺るがぬプリンシプルが結実、むせ返るような濃厚な世界に呑み込まれた。/ The unwavering principle that Henri Barda has tacitly cultivated bears fruit, the audience engulfed by his choking, dense world.

    Share Button
  • #973 2017年9月のニューヨーク

    2017年9月のニューヨーク・ジャズシーン報告。

    Share Button
  • #972 ランドフェスVol.9 仙川

    街のなにげない場所を即興の舞台に変え、普段とは全く異なる状況下に置かれたダンサーとミュージシャンの丁々発止のやり取りをリアルタイムかつ至近距離で目撃できるのが、このイベントの醍醐味だ。

    Share Button

More >>

及川公生の聴きどころチェック

  • #391『Gondo’s Carol Brass Ensemble / Silent Night』

    管楽器の艶と、開放感、チューバの低音に、こうありたいと我が録音にかぶせる。

    Share Button
  • #390『細川千尋/CHIHIRO』

    ピアノのオンマイクで注目されるのは、音の抜けを考慮していること。

    Share Button

More >>