Monthly Editorial

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    #70 食べある記 XV

    世代交替は世の常であるが、それにしても昨今、一際優れた能力を持つ新鋭がジャンルの別を問わず、枚挙に暇がないといってもいいくらい次から次へと出現するさまは壮観ですらある。
    6月に聴いたジャズ(系)・ヴォーカルの寸評を3つ。もう余白があまりない、最後にクラシックの演奏会から。

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Features

Reviews

  • #1380『CP Unit/Before the Heat Death』

    鬼才クリス・ピッツイオコスが率いるニューヨーク・ネオ・ロフト・シーンの猛者からなるCPユニットは、音楽的エントロピーの増大に深く関与する音楽を創造している。目指すは音楽の”終焉”の先にある甘美な風景である。

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  • #1379『ミカ・ストルツマン&リチャード・ストルツマン/Duo Cantando』

    クラリネットとマリンバだけが作ることができる美しさと切なさが溢れる時間に浸り、日本的な風景と心を感じさせながら、甘い余韻とともにアルバムを締め括る。いや、マリンバ&クラリネットをもっと聴きたいという欲求を残されて困るではないか。

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  • #89 『Free Music 1960~80 (ディスクガイド編)』

    編集に注力する末富とITを駆使する河合、この名コンビが実現した電子ブック/オンデマンドによる「フリー・ミュージック」の刊行はスタートを切ったばかり。今後どのような企画が飛び出すかまったくもって目が離せない。

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  • yuh-cd-225-a-01

    #1378 『トニー・ベネット/ザ・ベスト・イズ・イエット・トゥ・カム』

    10人が10人、90歳を超えてこんなパンチのある溌剌とした声量で歌えるものかと誰しも怪訝に思ったのではないか。、実際、終盤になって熱狂的な大歓声の中で再登場したベネットは、彼の十八番といっていい「ザ・ベスト・イズ・イエット・トゥ・カム」や「霧のサンフランシスコ」などをいかにも喜びを爆発させるように歌った。

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  • #1377 『Emmet Cohen Featuring Jimmy Cobb / Masters Legacy Series Volume 1』

    ジミー・コブが偉大なる先達から受け取ったジャズの伝統の松明が、コーエン、中村、ルイスへと手渡された瞬間が克明に記録されたドキュメントとも言える作品である。

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Column

Concert/Live Report

及川公生の聴きどころチェック

  • # 333 『八木美知依 本田珠也/道場 弐ノ巻』

    さらにエレクトリックを上手く使って音像移動の仕掛けが面白い空間を造る。ディレイの効果等、ミックス段階でのきめの細かい作業が楽器の生をさらに異次元で聴く感触に。

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Interviews