#318 『山口正顯 & 渡辺生死 duo/砂山』 

閲覧回数 1,090 回

Bishop Records EXJP023 希望小売価格:1,800 円+税
Bishop Records online shop 限定販売品

山口正顯 Schoken Yamaguchi(tenor.sax, clarinet, bass-clarinet)
渡辺生死 Shouji Watanabe(drums, percussions)

1. 砂山 tenor saxophone version(中山晋平)
2. Danny Boy(Traditional)
3. Grandfather’s Clock(Henry Clay Work)
4. 渓流(たにがは)(齊藤コメゾウ)
5. 赤蜻蛉(山田耕筰)
6. 音叉(渡辺生死)
7. You don’t know what love is(Don Raye and Gene DePaul)
8. Summer Time(George Gershwin)
9. 砂山 bass clarinet version(中山晋平)

録音:東京・入谷なってるハウス 2016年10月13日
Recorded,mixed & mastered by Kondo Hideaki
Directed by Yamaguchi Schoken & Watanabe Shouji
Produced by Kondo Hideaki

 

duoが同じ音場に突き抜けるように刺さり、凄いパワーの音像が立ちはだかる。フリーの演奏だけに、この攻めてくる演奏技術を的確に捉え、サックスは音場感なしのベル直結のサウンド。意図が読み取れるし大賛成だ。
パーカッションは質感を蓄えた肉厚の音質で迫る。こちらは音場感を上手く使って、パーカッションの反発のエッジを濃くしている。エンジニアの考えがストレートに伝わる。ライブだけに勝手なマイキングが出来ないなかで、管と打のコントラストを質的に使い分け、いい録音だ。

https://www.youtube.com/watch?v=CtitY1qs6hU

Share Button
及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

↓ ロボットでないかお知らせください。 * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.