#353『ハン・ベニンク、ベンジャミン・ハーマン、ルード・ヤコブス、ピーター・ビーツ/The Quartet-NL』

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「及川公生の聴きどころチェック」今月の8枚

 

55 Records FNCJ-5565 税込¥2,700

ハン・ベニンク (ds)
ベンジャミン・ハーマン (as)
ルード・ヤコブス (b)
ピーター・ビーツ (p)

1.ドリークスマン・トータル・ロス  8:23
2.ブルース・アフター・ピエト 9:49
3.ザ・ロマンティック・ジャンプ・オブ・ヘアーズ 8:33
4.ヒポクリストマトリーファズ 6:05
5.ザ・ラフィング・ドウォーフ 7:52
6.フーズ・ブリッジ 9:32
7.ロロ2 9:17
Bonus Track
8.アイ・ル・ビー・シーング・ユー 6:02
9.キャラヴァン 8:24
All composed by Misha Mengelberg except 8 & 9

Recorded April 24, 2016 in Tivoli, Utrecht, the Netherlands by Marc Broer for VPRO Radio
Mix:  Studio Smederij by Marius Beets
Mastering: Paul Wickliffe, USA
Artwork: Han Bennink
Design: Marcel can den Broek

 

音像を広げずセンター領域に集中音源で、音楽のエネルギーがびしびしと伝わる。ライヴ録音時の障害となる低音部を最初から制限して収録したと思われる。

ベースの張り出し、ドラムの輪郭、ピアノの質量感、サックスの張りのある音、サウンドに個性ある組み立てが注目される。感触でいえば、楽器音域での中心エネルギー集中型録音だ。

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及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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