#350『池長一美+PAUSELAND/Niwatazumi』

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及川公生の聴きどころチェック 今月の8本


Cloud DDCJ-4019  ¥2,500+税

池長一美(dr)
+
Pauseland / ポウズランド;
ヤコブ・ブキャナン(fgh)
クリスチャン・ヴースト(ts, cl)
ソレン・ダール・イェッペセン(g)
クラウス・ノルゴー(b)

01. アンスポークン・ラングエッジ (Jakob Buchanan )
02. トゥーサム (Christian Vuust)
03. ジェイ・エス・ビー (Christian Vuust)
04. にわたずみ〜潦 (Kazumi Ikenaga)
05. プラスチック・ムーン (Kazumi Ikenaga)
06. ナンナ (Jakob Buchanan)
07. リターニング (Kazumi Ikenaga)
08. ホイ・ヒメル (Christian Vuust)
09. バイ・ザ・ブルー・ブリッジ・トゥ・モーガン・カントリー (Jakob Buchanan)

Recorded on July 11th, 2016 at Finland studio, Aarhus, Denmark
Recorded, mixed, and mastered by Jacob Worm

 

根底にクラシック録音の手法を思わせる。すべての楽器に距離感がありステージ演奏を想像する。バランスの整ったミックスの中に、ベースの深い低音が周辺を被い持続する安定感を持つ。ギターがリバーブを巧く使って管楽器との空間を埋めるサウンドは印象的。ドラムの音像が時にシャープに出て、引き締まった音場が造られる瞬間が面白い。どの楽器も、サウンドの艶々した印象で録られていて、ワンポイント手法のような印象を受ける。

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及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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