# 384『Liudas Mockūnas / Hydro』

閲覧回数 817 回

「及川公生の聴きどころチェック」今月の7本

NoBusiness Records NBLP 110

Liudas Mockunas Solo (clarinet, water prepared soprano, soprano and tenor saxophones, percussion)

SIDE A;
HYDRATION SUITE part 1
HYDRATION SUITE part 2
HYDRATION SUITE part 3
HYDRATION SUITE part 4
HYDRATION SUITE part 5
HYDRATION SUITE part 6
HYDRATION SUITE part 7

SIDE B;
REHYDRATION SUITE part 1
REHYDRATION SUITE part 2
REHYDRATION SUITE part 3
DEHYDRATION

All compositions by Liudas Mockūnas

Tracks  1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 on side one and track 3 on side two recorded at the Latvian National Radio Studio by Ivars Ozols in November 2015
Tracks 1, 2 and 4 on side two recorded by Arūnas Zujus at MAMA studios in  December 2016
Mastered by Arūnas Zujus at MAMAstudios
Produced by Liudas Mockūnas and Danas Mikailionis
Co-producer : Valerij Anosov

 

『リューダス・モツクーナス/ハイドロ』

ウオーター・プリペアード・ソプラノサックスなんて飛び出すディスク。
どうやって録ったかが知りたくなる。筆者の体験では、大きな器に水を張り先端を突っ込む。いわゆるブクブクが大切なのだ。水面すれすれにマイクをセットしたしたことを思い出す。楽器の音とどの様にブレンドするか。
ソプラノサックス、テナーサックス、クラリネット、これに金属的な打音が加わる。演奏も多様性があってリードの振動から発するサウンドも重要。打音には楽器の支持体が床を鳴らす音まで入っている。演奏空間の振動がすべて音楽を形成。マイキングもベルの他にリードにもオンマイク手法をとる。
そのリアルさは音量を上げると、身が仰け反る脅威。

Share Button
及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

↓ ロボットでないかお知らせください。 * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.