#383『Komitas:Seven Songs / Lusine Grigoryan』

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「及川公生の聞きどころチェック」今月の7本

ECM2514

Lusine Grigoryan piano

Komitas Piano Compositions

1-7 Seven Songs
8 Msho Shoror
9-15 Seven Dances
16-27 Pieces for Children
28 Toghik

Recorded February 2015 Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano
Tonmeister: Markus Heiland
Produced by Manfred Eicher

© Susanna Martirosyan /ECM Records

『ルーシン・グリゴーリャン/コミタス:セヴン・ソングス』

心地良い空間表現が作用しソロ空間を構築。時に、オンマイク特有のサウンドが聞き取れ、デッドな感触が。音楽の傾向でミックスを選り分けていると想像する。マイキングで中音域の透明さに力を注いだ跡がうかがえるのが注目点。音像を左右空間に拡張した表現が心地良く、録音の主たる狙いであると聞き取れる。
マイキングの狙いはアタックの骨太さといえる。これはマイキングで処理できる技である。

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及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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