#394 『Mario Laginha Novo Trio / Terra Seca』

閲覧回数 591 回

及川公生の聴きどころチェック:今月の7本

ONC Produções Culturais(ポルトガル)NRTI017

Mario Laginha – piano
Miguel Amaral – portuguese guitar
Bernardo Moreira – contrabass

1. Terra Seca
2. Dança
3. Quando as Mãos se Abrem
4. Tão Longe e Ainda Perto
5. Fuga para um Dia de Sol
6. Há Correria no Bairro
7. Enquanto Precisares – para o Pedro
8. Pela Noite Fora
9. O Recreio do João
10. Chão que se Move

Recorded at Atalantico Blue Studios
Engineer: Nelson Carvalho
Produced by Mario Laginha

『マリオ・ラギーニャ・ノヴォ・トリオ / 乾いた地』

心地良い音空間感の素晴らしさに乾杯だ。最近のエッジ強調傾向の録音が多い中、ごく自然な濃厚なエッジがたまらなく快感。トリオから湧き出るサウンドに押しつけた定位がない。センターにあるベースを軸にピアノの広がりとギターのデッドさの強い印象。考え尽くされた録音だ。サウンド、音質、極めて良し。時にデッドな印象、時に空間感の遠くの印象、眼前に迫る音像、考えつくされたミックスにも感動。久々のアコースティック優秀録音。

Share Button
及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

↓ ロボットでないかお知らせください。 * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.