#397 『 大西順子/ヴェリー・スペシャル』

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text by Kimio Oikawa  及川公生

 

Somethin’ Cool SCOL1024 ¥3000(税込)

大西順子(ピアノ/Fender Rhodes on Tr.5, 9)
馬場孝喜(ギター on Tr.2, 4, 7, 9, 10)
ホセ・ジェイム(ヴォーカル on Tr.3, 8)
挟間美帆(編曲・指揮 on Tr.6)
森卓也・佐藤芳恵(クラリネット on Tr.6)
高橋信之介(シンバル on Tr.1)
井上陽介(ベース on Tr.11)

1. Very Special ~Intro~
2. I Cover The Water Front
3. Lush Life
4. Easy To Love
5. 舟歌 (ピアノ曲集『四季』第6曲より)
6. 柳の歌 (オペラ『オテロ』第4幕より)
7. Começar De Novo (The Island)
8. A Flower Is A Lovesome Thing
9. How Do You Keep The Music Playing
10. After The Love Has Gone
11. Very Special ~Outro~

Recorded & mixed by 松下真也@ Sound City, Tokyo
Mastered by 吉川昭仁@ STUDIO Dede AIR
Produced by 大西順子

 

資料に、眼前に、まざまざと浮き上がる“ピアノの歌声”とあるように,オン・マイクのピアノサウンドが展開される。ギターとピアノは、お互い大きな音像で、ピアノの空間感が凄く良い味を造っている。トラック6のクラリネット2本とピアノは、素晴らしい音響空間とリアルな楽器の特性を模写して、ゾクゾクするサウンドで構成される。フェンダーローズとピアノのサウンドは絶品。トラック1のピアノとシンバルの空間感と音像、サウンドが、他のトラックとはひと味違う。意図的なのか。

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及川公生

及川公生

及川公生 Kimio Oikawa 1936年福岡県生まれ。FM東海(現 東京FM)技術部を経て独立。大阪万国博・鉄鋼館の音響技術や世界歌謡祭、ねむ・ジャズ・イン等のSRを担当。1976年以降ジャズ録音に専念し現在に至る。2003年度日本音響家協会賞受賞。東京芸術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師を経て、現在、音響芸術専門学校非常勤講師。AES会員。

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