#1024 ネルソン・フレイレ ピアノリサイタル/Nelson Freire Piano Recital

閲覧回数 4,782 回

ものごとの本質に最短で肉迫する手段の多様さ、その蓄積と人生における醸成。芸術家の格ここに極まれり—フレイレの存在はそれを如実に物語る/ The diverse techniques closing in on the very essence in the shortest time; their accumulation and gradual development in his life. The extreme status of an artist is revealed here – nothing truly shows it more than the presence of Freire.

Share Button
Read more

#940 田崎悦子 Joy of Chamber Music Series vol.10

閲覧回数 16,389 回

この「Joy of Chamber Music Series」は、田崎悦子がアメリカ留学時代に経験したタングルウッド音楽祭がベースとなっている。ルドルフ・ゼルキンやアイザック・スターンといった巨匠が若き音楽家と別け隔てなく生活を共にし、アンサンブルを楽しむ、音楽漬けの日々—。これが後の芸術家人生に及ぼす影響は測りしれない。

Share Button
Read more

#864 田崎悦子ピアノリサイタル「三大作曲家の遺言-Ⅲ」

閲覧回数 13,651 回

極めてエレガントな佇まいで登場した田崎悦子は、作品の内へ内へと降りてゆくことでその情熱をみごとに昇華させ、ピアノが自ら語り、発光しているような澄 明な境地を力強く切り開いていた。

Share Button
Read more

#849 アンリ・バルダ ピアノ・リサイタル

閲覧回数 11,815 回

クラシックという文脈では多少芝居がかりすぎていると評されかねないバルダのステージ・パフォーマンスは、クラシカルであると同時に否応もなくアヴァンギャルドである。クラシック音楽はバルダのような存在にかかってこそ、長きにわたるその歴史を一気に現代にまで繋ぎ、花開くのだ。

Share Button
Read more

#841 田崎悦子ピアノリサイタル「三大作曲家の遺言-Ⅱ」

閲覧回数 12,079 回

作曲家の別によらず、田崎悦子の演奏に触れるたびに実感されるのが、その肩肘のはらない自然なスタンスである。スタイルという名のもとに、エゴイスティックなまでに作品を自己のもとに引き寄せようとする自己顕示ほど田崎の演奏と相容れないものはない。

Share Button
Read more

#536 ピンカス・ズーカーマン ヴァイオリン・リサイタル

閲覧回数 11,458 回

初めて生の演奏に接したピンカスその人は、エネルギッシュで軽妙、という勝手な思い込みとは別次元の、圧倒的な貫禄と音の豊穣を感じさせる巨匠であった。

Share Button
Read more