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Jazz and Far Beyond

Moers Festival

Concerts/Live ShowsReflection of Music 横井一江No. 302

Reflection of Music Vol. 91 Moers Festival 2023

4年ぶりにメールス・フェスティヴァルに出かけることにした。第50回には出かけるつもりがコロナ禍のためにストリーミングでの閲覧になり、50周年という節目の年であった昨年も出かけることは叶わなかったのでリベンジである。第一報として歩き回った界隈やステージをスライドショーにまとめた。

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Monthly EditorialEinen Moment bitte! 横井一江No. 278

#26 The 50th Moers Festival 第50回メールス・フェスティヴァル
〜コロナ時代を経たフェスティヴァルのあり方を問う

50回目という節目の年を迎えたメールス・フェスティヴァルだったが、今年もコロナ禍の中での開催となった。ライヴ・ストリーミング+有観客でのコンサートで、ストリーミングもまた他にない手法によるものだった。

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特集『配信演奏とポスト・コロナ』Reflection of Music 横井一江No. 266

Reflection of Music Vol. 74 Moers Festival 2020: Live Streaming by arte

多くの音楽イベントが中止または延期を余儀なくされる中、ドイツのメールス ・フェスティヴァルはプランB、つまりライヴ・ストリーミングによるフェスティヴァルを決行した。スローガンは “new ways to fly”、プランBによる開催はその言葉通りの試みだった。

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このパフォーマンス2019(海外編)No. 261

#09 アングイッシュ Anguish(ウィル・ブルックス、マッツ・グスタフソン、ハンス・ヨアヒム・イルムラー、マイク・メア、アンドレアス・ヴェリーン)

世界的に近代の枠組み、リベラルな価値観が崩壊しているとしか感じ得ない日々、それに伴う漠然とした不安感、不穏感が漂う現在のリアリティ、それを体現したステージだった。

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international(海外)News

5/17~30 クリス・ピッツィオコス ヨーロッパ・ツアー+リリース
Chris Pitsiokos European Tour May 2018

NY即興シーンの若きサックス奏者クリス・ピッツィオコスの2週間にわたるヨーロッパ・ツアーが決定。自己のグループCP Unit、ドイツのサックス奏者フローリアン・ヴァルターやNYの不定形デュオTalibam!との共演、そして大友良英とのデュオ。

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No. 216international(海外)

5/13~5/16 メールス・フェスティヴァル

5月13日から16日にかけて開催されるメールス・フェスティヴァルのプログラムが発表された。プログラムは、映画音楽分野でも注目される作曲家ヨハン・ヨハンソンの初監督作品『End of Summer』を上映しながらライヴで演奏、またハリエット・タブマン・トリオとカサンドラ・ウィルソンによるプロジェクト”Black Sun”、ベッカ・スティーブンス&ジェイコブ・コリアーなど現在注目されるミュージシャンの他、若手が多く出演。本会場でのコンサートの他、朝と夜にはセッションも行われる。

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Interviews~No. 201

Interview #31 ブーカルト・ヘネン (メールス・フェスティヴァル元音楽監督)
Burkhard Hennen Interview (September 2005)

2005年9月、東京芸術見本市(TPAM) の招きで、メールスジャズ祭の元音楽監督ブーカルト・ヘネン Burkhard Hennen が来日した。メールスジャズ祭の音楽監督を34年間務め、2005年で退任した彼が、ジャズ祭にまつわる諸事情と本音を語ってくれた。

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