#2212 『中牟礼貞則&三好功郎 Guitar Duo / 三好“3吉”功郎 meets 中牟礼貞則
〜Live at World Jazz Museum 21』

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中牟礼のライヴでは毎度のことだが、事前の打ち合わせは一切なく、ステージ上で初めて手の内を見せ合うという、緊迫した演奏が連なる。

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#1237 渋谷毅&仲野麻紀 Duo Live

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感動で打ち震えながら辺りを見回すと、キース・ジャレット、そして名だたるECM関連のアーティストたちのポートレイト写真が目に入ってきた。いいねえ、と今にも声が聞こえてきそうである。

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Interview #253 RINA pianist

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このトリオの最大の魅力はみんながありのままの自分を出せる点。私のフレイズをきっかけに演奏が発展することもありますし、音を出す前にそれを察知されて先に突っ込まれることもあり、楽器で会話をしている感じ。ライヴをするたびにどんどん高いゾーンに昇っていくような手応えを感じています。

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#2199 『高樹レイ Anniversary/武満徹 SONGS』

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有名な武満徹と谷川俊太郎による反戦歌、「死んだ男の残したものは」は、最近のきな臭い世の中、胸にこたえるものがある。

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#1230 山田邦喜・斉藤圭祐デュオ、もしくは二匹の知恵ある野獣について 

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今度こそ本当に「恐怖の」「頭脳」を「改革」するような、「life」の「time」を忘れさせるような、迷宮的なサイケデリック・フリー・ロック演奏を繰り広げたのだ

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#2187 『Benoît Delbecq / The Weight of Light』
Benoît Delbecq(ブノワ・デルベック)の文体による調律法

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ブノワ・デルベックはボードレールや、パウル・ツェラン、ボリス・ヴィアンを愛していた、音楽よりも先に文学を好んだらしい。音楽でいうと、セロニアス・モンク、ポール・ブレイ、つまりは古典であると同時に前衛的なものに接し自身の「声たるものを」発見していく、…

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#1223 羽野昌ニのヨーロッパ・ツアー・レポート

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来春にHibyとBroetzmannのツアーを予定しており、ぜひ皆さんのご協力をお願いしたい。

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Walter Langのこと by うめもと實 (横浜エアジン店主)

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Walterが初めてエアジンへ来たのは1990年ころだったろうか。ドイツ人のWalterは俺がドイツ語を少し話すのでビックリして喜んでいた。

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Remembering Walter Lang by 福盛進也

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自分の人生で最も密接に長い時間を共にしたピアニストだった。愛に溢れたあの笑顔。そして優しさに満ちたあの音色。もう一緒に演奏できないことを思うととても寂しい。

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ウォルターさんの音楽は永遠に by 藤本一馬

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一緒に音を出したとき、音の先にもう一つ音があるような、そして音が体に浸透していくような感覚に誘われました。オリジナル曲はどれも美しく、シンプルでいて一つ一つの音に意味が込められた、心に響くものでした。

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宙に by 甲斐正樹

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Walterの奏でるピアノの音がアンサンブルの中で宙に浮かんでいる感覚。Walterの音は、僕のベースの音に磁力なようなものでコネクトしていながら、そこに対して宙に浮いているという美しさを放っていた。それ以降、Walterの魂、美学が、永遠に生きた形として僕の体に残り続けている。

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ウォルター・ラングとの出会い by 佐藤浩一

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ウォルターの音が、いまも身体の中に残っている。そしてこれからも残り続けるだろう。ウォルターの音楽は生き続けている。

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Walterさんby 市野元彦

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ウォルターの演奏にはverticalにも horizontalにもスペースが感じられ、音をブレンドさせていく楽しみを与えてくれる稀有なピアニストだと感動した。

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赤い車で旅をした by 栗林すみれ

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一緒に音を出す時、私はいつも不思議と襟を正されるような気持ちになるのでした。ああ、こういう人もいるんだな。と

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運命の人 by 谷口卓也

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Walterは「ドイツでCDをレコーディングして、ツアーをしよう」と誘ってくれた。そして、今も私はドイツにいる。彼との出逢いが無ければ、今の自分は無い。私にとって運命の人、それがWalter Langだ。

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ラングさんはツアーのブッキングを自分で電話してきた by 岡本勝之

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旅を楽しみながら日本各地へ素晴らしい音楽を届けたナイスガイ。毎日のハードな移動の中、それぞれ異なる会場の響きやお客さんの呼吸などを楽しんでいたのだろう。

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『Cathedral』 by Philipp Schiepek

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ウォルターの新曲をピアノとガットギターで演奏してみると、すべてが自然で、音楽が”流れ出し”ました。何も無理がなく静寂の中のシンプルな曲の数々が私を虜にしました。

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#1220 ジャック・リヴェット映画祭
〜音/音楽から迫るリヴェット映画

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4月にヒューマントラストシネマ渋谷でジャック・リヴェット映画祭が開催された。ここでは、特に音/音楽に比重を置き、今回のプログラムの作品を中心に、それ以外の作品にも触れつつリヴェットの映画に迫ってみたい。

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全てにおいて規格外。音色、グルーヴ感、フレージングどれもOne&Only!凄い人でした。 by 鈴木良雄

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オマさんは世界を見渡して見ても、何処にもいないユニークなベーシスト、ミュージシャンだった。オマさんに初めて会ったのは記憶を辿る限り、自由が丘にあった「5スポット」という店だったと思う。

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オマさんへ by 本田珠也

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類稀な才能を持った人だった。多彩で目新しいものにすぐ飛びつく習性。また新しい人材の発掘や新人の才能の引き伸ばしを的確な助言の数々で多くのミュージシャンを輩出したことでも、天才的な才能を発揮した。そして常に俯瞰した場面を見抜く耳の良さと野生的で獲物を捕らえるような瞬時のスピード感は天下一品だった。

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『The Thing/鈴木勲&ニューファミリー』の思い出 by 米田正義

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オマさんのオリジナル曲は頭の中では完成していますが、それを譜面にするのは僕らの仕事でした、オマさんの、大体こんな感じなんだよ、を、B♭7 や D Major などに翻訳していくのは楽しくもあり、人生経験でもありました。

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オマサンの『LOVE IS OVER』 by 板垣光弘

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オマサンは『バラードはオンナ(女性)を泣かさなくちゃダメだ。音を出す何万分の1のポイントを外したら絶対に泣けないんだ。そのタイミングを一生懸命いつも練習してるんだよ』とよく言っていた。本当にその通りだと思う。

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天才という言葉に相応しい人 by 力武 誠

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プレイはもちろん、絵を書いたり裁縫したり、博打だろうがなんでも凝り性でそこに独特のものがある。こんな人にあったことはありませんし、これから先も現れないでしょう。

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日本ジャズ界の大恩人 by 斉藤 良

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自分の感じるオマさんのベースの魅力はなんと言っても「スピード」だと思う。楽器を速く弾くという意味ではなく、「音楽全体をデザインする構成力」と「インスピレーションを実際に音にする速度」がずば抜けて速い。

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食らいついて by 松井宏樹

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オマさんはスポンジのような人だった。演奏中でも何気ない世間話中でもその場を全部吸い取って、自在に自分の姿や場の空気を変化させていく。変化させなきゃ気の済まない人だった。しかも凄まじい速さで。

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おまさんとの回想録 by 吉田サトシ

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「自分でリーダーやってみないと分からないぞサトシ、俺の苦労が。瞬間瞬間で誰がどんな音を出していてそれを瞬時に察知して一番良い事やらなきゃいけないんだよ。難しいだろ!」

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人生初のツアーもフェスもレコーディングも全てオマさんとでした。by 吉良創太

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オマさんとの演奏は常に何が起こるか分からない、いつも崖っぷちのような緊張感でした。また全ての体験が漫画の様な派手で劇的な事ばかりでした。

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#1212 藤井郷子 東京トリオ

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フランク・ザッパ、プリンス、そして藤井郷子。この三者に共通する項目はなにか?
それは、尽きせぬクリエイティヴィティと比例し、常軌を逸して多作であることだ

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#1211 フリー・ジャズ・フェスティバル・ザールブリュッケ

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音楽に打ちのめされたり救われたりする現場が、こんなに大変で、綱渡りのようで、だけどだからこそ実現できるってことが凄いことなんだって言うのも、改めて実感することができた。

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#1210 幻視者たちの饗演
And the music continues to evolve vol.7 “Last Exist”

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これぞ音の煉獄、補陀落詣でとも言うべき、筆舌に尽くしがたい音楽体験であり、自分が長年探し求めてきた究極のサウンドに漂着した気分だ。

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「自分を変えてくれた二つの言葉」 by 小沼ようすけ (guitar)

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スピード感溢れる凄いプレーとうねるグルーヴを軸に、バンドメンバーの即興演奏が絡み合い一体化したときに起こる奇跡的で渦巻くような美しい世界、ジャズ特有のエネルギーをここで体験した。

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ジャズをやるきっかけをくれたジャズ・ゴッドファーザー by 丈青

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「オマさん僕と演奏お願いします!」子供の頃から母のレコードでオマさんの音を聴いていた私は、とにかくオマさんとプレイしたくなり無謀にもそう伝えました。

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もしかしたら本当に蘇ったり、生まれ変わって現れたり..オマさんなら。 by 井上 銘

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高校三年生の夏休み、いきなり知らない電話番号から不在着信が27件。「ベースの鈴木勲だけど。」この電話からミュージシャン人生が突然はじまった。

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オマさんと演奏した後は、どんなジャズを聞いても聴こえ方が違いました by 森田修史(サックス・プレイヤー)

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いつもオマさんと演奏した夜のあとは、どんなジャズを聞いても、聴こえ方が違いました。ジャズの場がそのまま完全な臨場感を持って聴こえ、CDのむこうにいるグレイトなミュージシャン達の言っている言葉が理解できる気がする。それはそのままオマさんの作り出していた場がジャズそのものだったという事でしょう、そんな場に当事者として参加する事を許された事は自分にとって今でも恩恵でしかありません。

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鈴木勲と過ごした「Jazz精神と時の部屋」by 小山道之 (ギタリスト)

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いつだってOmaさんの音を聴くと背筋が伸びる。真剣な眼差しをいつでも思い出させてくれる。ほんとに全てに欲張りな人だったけど音楽がいちばんな人で最後までリアルジャズメンだった。

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#2166 『モモコ アイダ / モモコ アイダ』
『Momoko Aida / Momoko Aida』

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その音楽には、コスモポリタン的な感性が生み出す自由さ、そして音楽的ルーツが希薄な都市に生活する人ゆえの彷徨う感覚を嗅ぎ取ることができる

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#2159 『沖縄電子少女彩/doomsday〜終末〜』
『Okinawa Electric Girl Saya / doomsday ~ End ~』

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沖縄電子少女彩というアーティストにとってこのアルバムは一つの達成だ。のみならず、沖縄音楽というジャンルにとってもまた一つの達成だろう。

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#1192 矢沢朋子 Absolute-MIX presents 2021
Electro-Acoustic Music 平石博一の音楽を中心に〜 minimalism-hybrid sound 〜

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Absolute-MIXの公演は、矢沢朋子が、演奏家としてだけでなく作り手、コーディネーターとして姿を現す場という側面が大きい。聞き手は好みが分かれるかもしれないが、毎年でなくともときどきやりたいことを存分にやって暴れてもらいたいと思う。

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#2147 『小杉武久+高木元輝/薫的遊無有〜infinite Emanation』
『Takehisa Kosugi+Mototeru Takagi / infinite Emanation』 

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「非連続の連続」という厳しいまでの「無常なる時空間の原動化」、これが神社で演奏されたとは驚きと言う他はない。

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貴公子ジョージ・ムラーツとの思い出

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そんな彼の音は、柔らかい音質の中にも輪郭がはっきりしており、特にアルコは素晴らしく、さすがにクラシックを身に付けたベーシストです。

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#2140 『SAM GENDEL & SHIN SASAKUBO』
『サム・ゲンデル & 笹久保 伸』

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互恵と共感、そして孤独な -coexistence- 共在によって生まれた音楽を、ジャズは待っていた。

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Interview #229 ノエル・アクショテ Noël Akchoté

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「チューニングは人類の歴史です」とノエルは言った。音を出すための営み、その時間は一瞬の中にある、という事実。

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ミスター・ジャズ祭〜野外ジャズ・フェスの父、ジョージ・ウィーン氏死去 by 外山喜雄

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ジャズの故郷ニューオリンズで長年開催されてきている『ニューオリンズ・ジャズ&ヘリテイジ・フェスティバル』もジョージ・ウィーンの発案で、1973年には出演の機会も頂いた。

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追悼 ジョージ・ウィーン by 林 伸夫
RIP George Wein by Nobuo Hayashi

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でっぷりとしたお腹周りに鷲鼻の禿頭はいかにもニューヨークのジャズ界を仕切るドンという印象だった。

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空気を造形する楽器 ジョエル・ライアン by dj sniff

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オランダの文化助成制度に翻弄されながらも何とか新しいことをやろうとしていた私をいつも肯定し、一番のアライでいてくれたのもジョエルだった。もちろんエヴァン・パーカーにも紹介してくれ、その結果パーカーのレーベルpsiからリリースした私のCDはまるで通行手形のように伝統あるヨーロッパ・フリーインプロのツアーサーキットやフェスティバルへの参加の機会をくれた。

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#2116 『Lyle Mays / Eberhard』
『ライル・メイズ/エバーハルト』by 布施音人

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“Eberhard” は、Lyle Mays の音世界への新たな一つの窓である。この繊細で奥深い窓を通して、また一つ彼の音楽に触れられること、そして音楽への希望、ひいては音楽と非音楽全てへの希望を感じられることに、心から感謝したい。

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#2115 『Lyle Mays / Eberhard』
『ライル・メイズ/エバーハルト』by 新澤健一郎

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ライルのピアノとシンセサイザーの豊潤な響きが部屋いっぱいに広がる。これで充分だった。ライルの最後の筆をこうして聴くことができて感謝の気持ちに溢れている。

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#1171 エリック・ミヤシロ・ビッグ・バンド in 新潟市北区文化会館 by 鈴木貴浩

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バディ・リッチ、デューク・エリントン、サド・ジョーンズ、ウディ・ハーマンからチック・コリアまで非常に幅広い曲を様々なリズム・スタイルで演奏し楽しませてくれた。かつてのEMバンドやBNTASJOとも違う、ジャズをよく知らない人にも音楽の持つ力と素晴らしさをビッグバンド・スタイルで届けたいと構成されたのが「エリック・ミヤシロ・ビッグ・バンド」だと感じた。

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アーカイヴ:サッチモと佐藤有三(1970)

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撮影している人の優しい、柔和な性格がサッチモの心を開き、こんな表情を引き出したに違いない。

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#2109 4K+5.1ch版『真夏の夜のジャズ』

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ここには、ルイ・アームストロングのジャズの担い手として不可欠な自由さ、動的感覚が鮮やかに見て取れる。

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RIP Curtis Fuller by Jack DeJohnette
追悼 カーティス・フラー by ジャック・ディジョネット

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クリエイティヴなアイディアと暖かいサウンドが好きだった。

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「ファンキージャズのエスプリを学んだツアー」 by クリヤ・マコト

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帰国後日本で活動を開始したぼくは、お世話になった師匠ネイサン・デイヴィスに恩返しをと思ってツアーとレコーディングを組みました。その際に一緒に来日してくれたのが、ファンキージャズの巨匠カーティス・フラーでした。

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追悼 Curtis Fuller by トロンボニスト 治田七海

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ファンキーで、アーシーで、情熱的で、ロマンチックで、私を暖かい音で包んでくれるあなたが、いつまでもヒーローです。

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追悼 橋本孝之 by photographer 潮来辰典

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改めて橋本さんは真っ直ぐに芯のあるプレイをしていたんだなと実感する演奏家でした。

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橋本孝之、全人生とこれから by sara

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みんなが彼から受けた輝きを、それぞれが身近な人に繋いでいけば世界は少し変わるように思います。そして私も、タカちゃんが繋いでくれたご縁を、大切にしていけたらいいなと思っています。タカは、みんなのタカだからー彼が愛した人たち、まだ会ったことがない人も含めて、私も愛して繋いでいきたいと思います。

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橋本孝之さんのこと by 美川俊治

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橋本さんが亡くなったことを知った時は、混乱し、泣き、色々なことを悔やんだ。ご家族や関係者の方々のお気持ちを思い、悲嘆にくれた。だがしかし、いつまでも無念だ、残念だ、悔やまれるとばかり繰り返していても仕方がない。涙をぬぐい、頭を上げて、前に進んでいく、それが生き延びている者の責務だろう。結局のところ、言いたいことはそれだけだった。

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R.I.P. Takayuki Hashimoto by Florian Walter
追悼 橋本孝之 by フローリアン・ヴァルター

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アートの世界は人間の形に扮した巨人を失いましたが、彼の魂は確実に生き続けるでしょう。

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五日市街道には「グンジョーガクレヨン’16」が鳴り響く  by 奈良真理子

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情動と覚醒の切り替えが速い。感性と理性の均衡がずば抜けていいのだろう。そしていつも全力だから、彼には.esもソロもkitoもUHも同じくらい大事だということがわかる。聴けばわかる。

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和泉宏隆さんの隣にいた日々 by サックス奏者 太田 剣

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ピアノを弾く手技はいついかなる時も微動だにさせず、無心に なって、美しく叙情的に流れるメロディの次の『音』だけを追い続ける。それを無意識のところにまで高めるために、キーボードという 異なる機構の楽器から遠ざかったのは、あの音色を聞けば頷けるところだ。

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#2091 『笹久保 伸/CHICHIBU』
『Shin Sasakubo / CHICHIBU』

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同地が持つ美点やひっかかりに着目した彼は“秩父前衛派”と名乗り、音楽、映画、写真集、研究文献など、同地を引き金とする様々なアイテムを精力的に世に問うようになる。

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コンポーザー=アルトサックス奏者ソニー・シモンズについての断章 by James D.Armstrong Jr.
Remarks on Sonny Simmons, composer and alto saxophonist by James D.Armstrong Jr.

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ソニー・シモンズは大胆不敵な広大な空間の探求者であり、その空間に内在するリズムの可能性を熟知していた。

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R.I.P. Sonny Simmons by Rick Countryman
追悼 ソニー・シモンズ by リック・カントリーマン

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バート・ウィルソンは、ソニー・シモンズこそコルトレーン亡き後、彼の衣鉢を継ぐべき人であった、と固く信じていた。

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#2084 『宮本貴奈/Wonderful World』

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宮本貴奈のアルバム『Wonderful World』を聴いて感じたことは、構成力も豊かな物語が60分にわたって実に巧妙に編まれていることだ。

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『Memorial for the Predecessor』 by composer / arranger 井上 鑑

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「Now He Sings. Now He Sobs」は最大級のインパクトでした。先ず、アルバムタイトルからして自分が描いていたJAZZのイメージをはるかに超えた意思、「向かい合わざるを得ない」なにものかを感じたものです。

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「Keep Music!!」 by pianist 武本和大

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小学校4年生でエレクトーンのコンクールに向けて曲を探していた時、楽器店の方が「これを聴いてみて!」と一枚のCDを渡してくれました。それが『Friends』。聴いた瞬間に衝撃を受け、何度も聴いてメロディーを口ずさんでいました。

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「チックにまつわるエトセトラ」 by drummer みどりん (SOIL&”PIMP”SESSIONS)

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アブストラクトなメロディーでも、リズムがハッキリある事からその楽しさを拾う事も出来る。例えば初期のバンド、サークルでもどれだけフリーキーな演奏になってもメンバーによるメロディーというオモチャ箱を使った音遊びという感じにも取れると感じる。

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DAVID DARLING (1941-2021) by ECM

閲覧回数 37,369 回

ユニークな即興演奏家であり、創造性に富んだ彼の演奏は、多くのECMのアルバムや映画のサウンドトラックで聴くことができる。

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CHICK COREA (1941-2021) by ECM

閲覧回数 62,939 回

楽器に触れたい、作曲したい、演奏したいと思っている人たちは、そうしなさい。自分自身のためでなければ、皆んなのために。世の中が不要だと言えば、自分が楽しむためにやればいい

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(アーカイヴ)チック・コリア、その素顔 by promoter 斎藤延之助

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チック・コリアが念願する「より多くの聴衆とのコミュニケーション」は単に音楽上の希求ではなかった。彼を駆りたてるもの、それは彼が信奉する応用哲学(アプライド・フィロソフィー)、サイエントロジーなのである。

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RIP Chick Corea by photogtrapher 米田泰久

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ゴンサロ・ルバルカバに彼の特殊奏法について実演付きで教えを乞うていたのを目撃した。チックほどのピアニストが、と思いながら見ていた。

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私の中のチック・コリア by pianist 塩谷 哲

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私の音楽人生の節々にチック・コリア氏はひょっこり顔を出し、その都度進むべき道を示してくれました。彼の音楽を通じて、何事にも真摯に向き合うことの大切さをミュージシャンたちにずっと教え続けてくれることでしょう。

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ありがとう!チック・コリアさん by bassist 井上陽介

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チック・コリアさんが急遽ベーシストの代役を探していると、小曽根真さんから連絡がありました。2016年9月のチック・コリア・トリロジーがアジアをツアーしていた時のことです。。。

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自由な音楽の世界へようこそ! by pianist 柳原由佳

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「周りに遠慮せず、自分が良いと思う音だけを弾こう。おかしいと思った音があったらそこに立ち戻って良いと思う音が見つかるまで探ろう」と音楽の根本に立ち返る大切なことを教えてくれました。


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類い稀なイノベーターへのレクイエム by pianist, keyboardist 新澤健一郎

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誰にでもすぐに分かるイノベーションから深い内面的なものまでが一直線に繋がった稀有な音楽家。好きになったのは僕がそう感じたから。

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溢れる愛、桁違いのイノヴェーター by pianist, keyboardist 松本圭司

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音楽、音楽を愛する人々へのあふれる愛情と、唯一無比なバックグラウンド、精巧な作編曲や演奏の技術、桁違いのイノヴェーターでした。

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Keep Creating!! by pianist 扇谷研人

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人生の恩人と言えるほど彼から学ばせていただいたことがたくさんありますが、なんどもおっしゃっていたのは、”Keep creating!!” ということでした。常に創造することを続けるんだと。最後までそれを体現された方でした。

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フルートの開拓者 Chick Corea by flutist 片山士駿

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いち早くフルートという楽器の可能性を見出し、圧倒的な存在感と説得力を持って自らの音楽へ昇華させたのがチック・コリアだった。フルート奏者以外の立場から、生涯を通じて自らの音楽表現にフルートを多用し、その可能性を広げた唯一のジャズミュージシャンではないか。

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フルートとジャズを繋いだチック・コリア by flutist 太田朱美

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チック・コリアには、ジャズというジャンルとフルートという楽器をしっかりと繋げてくれたという大きな功績がありました。

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Chick gave us our life’s music. by Richard Stolzman
チックからの音楽の贈り物 by リチャード・ストルツマン

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チックはジャズピアニストとしての境界線を遥かに超えていました。なぜならチックの人生は、この世界と繰り広げた高貴で歓喜に溢れたインプロヴィゼーションとなったからです。

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チックとマリンバ by ミカ・ストルツマン 
Chick Corea and Marimba by Mika Stolzman

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1999年に留学していたトロントでのコンサートで、チックがマリンバを演奏したことに興奮して「マリンバ演奏してくれて有難う!」と伝えると「僕はマリンバ大好きなんだよ!」。それから私の夢はチックにマリンバ作品を書き下ろしてもらうことになったのです。

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Thank you for the gifts along the way. by Shai Maestro
チックからの贈り物 by シャイ・マエストロ

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チックはいつも親切で、謙虚で、寛大で、美しい魂の持ち主です。人生を通して、私たちにたくさんの贈り物をくれたチックに感謝しています。

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Memory of Chick Corea by André Mehmari 
チック・コリアの想い出 by アンドレ・メマーリ

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チックの遺産は時代を超えて引き継がれ、その素晴らしい音楽とともに、チックの笑顔がこの厳しい時代を明るく照らし続けることでしょう。

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Tribute to Chick Corea by guitarist Steve Khan
追悼 チック・コリア by guitarist スティーヴ・カーン

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彼の個人的な哲学には、決して受け入れられない部分や好きになれない部分もあ蔦のは事実だが、僕はそれを無視して、ただ彼の素晴らしい音楽と演奏の栄光を楽しむことを学んだのだ

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追悼 ミルフォード・グレイヴス by 川口賢哉

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自分が彼を知ったのは、間章氏の本を読んだからである、と伝えると、彼のテンションは高まり、間章氏の批判をはじめた。

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追悼 ミルフォード・グレイヴス photographer 桑原敏郎

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1977年、ミルフォード・グレイヴス初来日時のレコーディング・セッション(『Meditations Among Us』 (Kitty)より。

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#2066 『関根みちこ/Colorful Scenery』

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彼女のファースト・アルバムを聴いて感じたのは、ジャズ・シンガーの特権である開放性を存分に享受しているということだ。

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