JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

投稿者: 近藤秀秋

R.I.P. トリスタン・ホンジンガーNo. 305

2005年の来日公演と、トリスタン・ホンジンガーさんから教わった事
レコーディング・エンジニア 近藤秀秋

トリスタンの演奏も、要所で明確な主題なりフラグメンツを提示するなど、音楽のフォルムを茫洋とさせずに芯を作る技術に長けたものでした。

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R.I.P. リー・コニッツNo. 265

今も触れることのできない領域にあるジャズ by 近藤秀秋

時代が経つにつれ一般からその名が忘れられるにせよ、その道を追及する人が常に思い起こす事になる智慧と技術の最良の手本として、コニッツはその名を残したのだと思います

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Concerts/Live ShowsNo. 249

#1058 名曲能の会 第二十回記念公演 鸚鵡小町

ジャズ方面の方も、能は一度体験すべきと思う。ジャズが開いたプロフェッショナルの使い道は、恐らく楽理や演奏の追及やエンターテイメントだけではないだろう。能は、南アジアや西アジアの古典音楽に匹敵するだけの哲学を有しているように感じる。

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Concerts/Live ShowsNo. 237

#995 吉久昌樹・照内央晴デュオ

この日の演奏は、それぞれの独奏とデュオであったが、いずれもインプロヴィゼーションであった。しかしこのインプロヴィゼーションが、ジャズ文脈のものでもサウンド依存のものでもなく、まして理念先行の即興である事自体だけを目的化したものでもなく、楽句から大形式へ向かう構造化過程を踏んだクラシック的なアンプロンプテュであった。

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CD/DVD DisksNo. 229

#1403『Dominic Miller / Silent Light』

まるでアクローム絵画を見ているかのような音楽だが、この美的感覚を成立させている根底にあるものに同調できるか、あるいはこのような佇まいをした音楽を自分の生活空間にどう関係づける事が出来るか、

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No. 228R.I.P. 生悦住英夫

R.I.P. 生悦住英夫

喋るのも辛そうな状態だったので、話す負担すらかけさせたくない気持ちでした。私は作り笑顔で、部屋の雰囲気を暗くしないようにしようとする事がやっとでした。川島さんが「何か聴きたい音楽はありますか」と訊くと、やはり「船村徹」と答えられました。

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Concerts/Live ShowsNo. 220

#903 齋藤徹の世界〜還暦記念コントラバスソロリサイタル〜

フォルムやサウンドイメージだけをフォーカスしがちな録音物という形態では、齋藤のような音楽のあり方の魅力は見えにくい。齋藤のようなスタンスの音楽家の場合、音楽だけでなく、なぜそうするのかという芸術家という生き方自体も、観る人に重要な示唆を与えるかも知れない。

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