#1058 名曲能の会 第二十回記念公演 鸚鵡小町

閲覧回数 6,374 回

ジャズ方面の方も、能は一度体験すべきと思う。ジャズが開いたプロフェッショナルの使い道は、恐らく楽理や演奏の追及やエンターテイメントだけではないだろう。能は、南アジアや西アジアの古典音楽に匹敵するだけの哲学を有しているように感じる。

Read more

#995 吉久昌樹・照内央晴デュオ

閲覧回数 11,513 回

この日の演奏は、それぞれの独奏とデュオであったが、いずれもインプロヴィゼーションであった。しかしこのインプロヴィゼーションが、ジャズ文脈のものでもサウンド依存のものでもなく、まして理念先行の即興である事自体だけを目的化したものでもなく、楽句から大形式へ向かう構造化過程を踏んだクラシック的なアンプロンプテュであった。

Read more

#1403『Dominic Miller / Silent Light』

閲覧回数 18,421 回

まるでアクローム絵画を見ているかのような音楽だが、この美的感覚を成立させている根底にあるものに同調できるか、あるいはこのような佇まいをした音楽を自分の生活空間にどう関係づける事が出来るか、

Read more

R.I.P. 生悦住英夫

閲覧回数 19,581 回

喋るのも辛そうな状態だったので、話す負担すらかけさせたくない気持ちでした。私は作り笑顔で、部屋の雰囲気を暗くしないようにしようとする事がやっとでした。川島さんが「何か聴きたい音楽はありますか」と訊くと、やはり「船村徹」と答えられました。

Read more

#1362 『柳川芳命 / 2016』

閲覧回数 24,650 回

名古屋を拠点に活動するアルトサックス奏者・柳川芳命(やながわほうめい、数年前に「やながわよしのり」より改名)による、2016年のパフォーマンス集。4つのパフォーマンスを収録、そのすべてが共演者違い。レーベルは柳川自身が運営する極音舎。

Read more

#903 齋藤徹の世界〜還暦記念コントラバスソロリサイタル〜

閲覧回数 13,639 回

フォルムやサウンドイメージだけをフォーカスしがちな録音物という形態では、齋藤のような音楽のあり方の魅力は見えにくい。齋藤のようなスタンスの音楽家の場合、音楽だけでなく、なぜそうするのかという芸術家という生き方自体も、観る人に重要な示唆を与えるかも知れない。

Read more