JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

投稿者: 及川公生

及川公生の聴きどころチェックNo. 281

#682『海原純子/ゼン・アンド・ナウ』『海原純子/トーキング・トゥ・ユー』
『Junko Umihara / Then and Now』『Junko Umihara / Talking To You』

ボーカルの声の質感が優れていて低音域の豊かさが心地いい。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 281

#679『外山喜雄&デキシー・セインツ/ビビディ・バビディ・ブー〜デキシー・マジック、AGAIN!』

サウンドにマジックあり雰囲気を伴い、通りすぎるバンドの行進を表す。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 279

#674『Wandering The Sound Quintet / What is …』
『ウォンダリング・ザ・サウンド・クゥインテット /ホワット・イズ...?』

芯のあるオンマイクだったり、サウンド空間の鮮明さでエンジニアが遊んでいる。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 278

#671 『Srdjan Ivanovic Blazin’ Quartet / Sleeping Beauty』
『スルジャン・イヴァノヴィチ ブレイジン:カルテット/スリーピング・ビューティ』

イタリアギターの美しさ。これには陶酔。今月の聴きどころの最優秀盤だ。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 277

#666 『The Aaron Bahr Sextet / Places (Real and Imagined)
『アーロン・バール・セクステット /プレイシズ(リアル・アンド・イマジンド)』

ノリノリのアンサンブル・サウンドが部屋中に充満、録音技術の最高レベルを聴き通す。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 276

#661 『チャールス・ロイド&ザ・マーヴェルス/トーン・ポエム』
『Charles Lloyd & The Marvels / Tone Poem』

音の魅力に、オーと大声をあげて聞き惚れてボリュウムをあげ、筆者の経験値ではこれ以上の種明かしができない。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 274

#645 『Charles Tolliver / Connect』
『チャールス・トリヴァー/コネクト』

近接サウンドの輪郭が音像の表面を構成。サウンドを浴びる感触がたまらない。

続きを読む
このディスク2020(国内編)No. 273

#07 『Great 3:菊地雅章|ゲイリー・ピーコック|富樫雅彦/完全版 セッションズ 1994』
『Great 3: Masabumi Kikuchi|Gary Peacock|Masahiko Togashi / Complete Sessions 1994』

(ライヴ盤)キレのいいピアノのサウンドと、ベースが音像を固める。パーカッションはやや音像を引いている。ここは私の判断で、かぶりを避けた。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 273

#641 『The David Liebman Trio with special guest John Ruocco / Lieb Plays The Beatles』
『デイヴ・リーブマン・トリオ w Special Guest ジョン・ルオッコ/リーブ・プレイズ・ザ・ビートルズ』

通常はエッジの効いたサウンドに向かうはずだが、ここでは透明感に向かっている。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 272

#637 『Great 3:菊地雅章|ゲイリー・ピーコック|富樫雅彦/完全版 セッションズ 1994』
『Great 3: Masabumi Kikuchi|Gary Peacock|Masahiko Togashi / Complete Sessions 1994』

2曲のベースのソロ、センターにドスの効いた効果で表現される。エンジニアとして、仕掛けたサウンドである。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 270

#626『Maria Schneider Orchestra / Data Lords』
『マリア・シュナイダー・オーケストラ/データ・ロード』

通常のビッグバンドのエネルギーの爆発とは違う。各楽器の明瞭なサウンドが、ミックス・バランスでのテクニックで持続の特有のサウンドとして生かされている。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 270

#623『Pietropaoli- Mazzariello-Paterhe / the PRINCESS』
『ピエトロパオーリ|マッツァリエッロ|パテルネージ/ザ・プリンセス』

ピアノトリオの雰囲気が自然なバランスで聴かれる。心地いい

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 270

#622『Scott Hamilton | Paolo Birro / Pure Imagination』
『スコット・ハミルトン|パオロ・ビッロ/ピュア・イマジネーション』

録音場所の石材で作られた宮殿の部屋の残響を生かしたサウンドに、スタジオ録音とは異なるピアノ、サックスに自然さを感じる。

続きを読む
及川公生の聴きどころチェックNo. 268

#614『Jeff Cosgrove / History Gets Ahead Of The Story』
『ジェフ・コスグローヴ/ヒストリー・ゲッツ・アヘッド・オブ・ザ・ストーリー』

オルガンのエネルギーを保ちながら、明確な音像を聞かせるサックス、ドラムは秀逸。

続きを読む