Hear, there and everywhere #41 「ECM days in Japan」
ECM 25th Anniversary Concert Seriesから

閲覧回数 2,194 回

1994年にECM創立25周年を記念して3回にわたって開催されたコンサート・シリーズのアーカイヴ。

続きを読む

Hear, there & everywhere #40「近澤可也米寿記念シャンソン&詩吟 LIVE」

閲覧回数 6,333 回

近澤可也にとってシャンソンを歌い、漢詩を吟じることは趣味ではない、という。趣味ではなく求道。道を究めること

続きを読む

Hear, there & everywhere #30「Mayumi Oka sings Jazz ~Orion<織音>2022~」

閲覧回数 6,842 回

女優・岡まゆみのジャズ・コンサート。インティメートな雰囲気の中にも彼女のチャレンジング精神が見え隠れする。

続きを読む

Hear, there & everywhere #39「リューダス・モツクーナスが語る」

閲覧回数 14,314 回

日本の即興ジャズは非常にブロッツマン的(注:ペーター・ブロッツマンが演奏した過激で攻撃的なフリージャズのこと)、つまり力強さがあることに気づきました。

続きを読む

Hear, there and everywhere #38 「ヴィム・ヴェンダース ニューマスター・リリース・パーティ」

閲覧回数 18,958 回

Blu-Rayの高画質、高音質を映画館でも反映すべきだろう。

続きを読む

Hear, there and everywhere #37「内藤忠行トーク・イベント」

閲覧回数 23,680 回

マイルスへやっと絞り出した問いが「あなたにとって創造とは何ですか?」。返ってきた答えは「創造とはエゴだ!」のひと言。

続きを読む

Hear, there & everywhere #36 ヒロ川島と妖精とチェット・ベイカー

閲覧回数 19,195 回

ヒロ川島はイギリスのWIRE誌が報じているように晩年のチェットとの親交が厚かった。時にチェットが憑依しているのではと思わせる瞬間さえあった、と言ったら言い過ぎだろうか。

続きを読む

Hear, there & everywhere #35 「カムカムエブリバディ」表彰式

閲覧回数 20,979 回

NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」の制作陣に対し、日本とニューオリンズ、NYのルイ・アームストロング協会から感謝状が贈られた。

続きを読む

Hear, there & everywhere #34 ジャズ文楽「涅槃に行った猫」
Jazz-Bunraku : The Cat Who Went to Heaven

閲覧回数 21,135 回

芝居のテーマは仏陀の慈悲。原作はアメリカ人だが、慈悲(mercy=マーシー)の心は万国共通、人間固有ものである。

続きを読む

Hear, there & everywhere #33 World Jazz Museum 21

閲覧回数 32,512 回

手作りの「ワールド・ジャズ・ミュージアム 21」のプレ・オープニングが 12月26日まで開館中。12月19日には外山喜雄とデキシーセインツが出演。

続きを読む

Hear,there and everywhere #32 追悼 ジョージ・ムラーツ

閲覧回数 38,735 回

ジョージ・ムラーツとミロスラフ・ヴィトウス、同時代のジャズ・シーンを生きながらそれぞれが独自の道を歩んだ二人の偉大なチェコ・ジャズ・ベーシストのひとりが地上から姿を消した。

続きを読む

追悼 ジョージ・ウィーン 「Storyville レーベル」
RIP George Wein His Storyville label

閲覧回数 46,076 回

ジョージ・ウィーンは1950年地元ボストンにジャズクラブStoryvilleを開店、翌51年レーベルStoryvilleを開設した。

続きを読む

Hear, there & everywhere #31 追悼 佐藤秀樹 (1933~2021)

閲覧回数 33,615 回

当誌悠雅彦主幹とは同窓でお互いに肝胆相照らす友人同士だった。

続きを読む

#29 4K-5.1ch 版 Blu-ray『真夏の夜のジャズ』
Bert Stern’s『Jazz on a Summer’s Day』

閲覧回数 45,644 回

ジャズにそれほど精通していなかったバート・スターンが心に響いた音楽を中心に編集したユニークなドキュメンタリー映画だ。

続きを読む

Hear, there & everywhere #28「ソニー・シモンズって何者?」

閲覧回数 53,820 回

ソニー・シモンズはサックス奏者として知られているが、ソニー自身は最初の楽器、イングリッシュ・ホルンあるいはコーラングレ奏者と自認している。

続きを読む

#27 アルバート・アイラーとの五時間

閲覧回数 43,617 回

総じて、とくに企画者の細田成嗣につながる新世代のトークとライヴに脳のシワにたまった澱(おり)をきれいに洗い流すことができた。

続きを読む

Hear, there & everywhere #26 海原純子 musicure / Live@銀座Swing

閲覧回数 34,686 回

心療内科医でジャズ・シンガーの海原純子が立ち上げたシリーズで、医療だけでは手の届きにくいこころの隙間に音楽という手段を通じて手を差しのべようとする試み(ミュージキュア)。

続きを読む

#24 追悼 沖 至 producer 稲岡邦彌

閲覧回数 63,279 回

沖さんは時と場所、相手にかかわらずいつでもどこでも沖至でいられる稀有な音楽家だった。おそらく体幹にしっかりとメインストリームを蓄えているからだろう。スピリットはつねにフリーであったとしても。

続きを読む

#25 追悼 ゲイリー・ピーコック producer 稲岡邦彌

閲覧回数 75,720 回

ゲイリー・ピーコックにつながる僕個人の最大の軌跡は、1994年の菊地雅章、ゲイリー・ピーコック、富樫雅彦のトリオによる「Great 3」である。

続きを読む

#23 映画「バード (Bird)」

閲覧回数 44,809 回

ジャズ・ファンは、“マカロニ・ウェスタン”や“ダーティー・ハリー”の稼ぎを「バード」に注ぎ込んでくれたクリント・イーストウッドに感謝の念を忘れてはいけない。

続きを読む

#21 RIP エンニオ・モリコーネ 映画『海の上のピアニスト』

閲覧回数 42,040 回

映画のストーリーに没入しながらこのメロディが流れてくると男性でも涙腺が緩むのではないだろうか?女性のピアノ弾きが競ってマスターしたがるのも容易にうなづける美しい曲だ。

続きを読む

#20 映画「戦場のピアニスト」(2002)〜外出自粛の中で

閲覧回数 35,276 回

やはり、人間が生きていく上でナマの楽器の音、音楽は欠かすことができない絶対必要条件のひとつであることを確信した瞬間だった。

続きを読む

Hear, there & everywhere #19「Jazzin’ at home」

閲覧回数 60,879 回

Covid-19 がパンデミック化した状況下、Stay Homeを余儀なくされたジャズ・ミュージシャンは3密を良しとする職場を奪われどのような対応を見せたか?

続きを読む

Hear, there & everywhere #13「Lee Konitz / At Storyville」

閲覧回数 43,784 回

この時点でコニッツの異彩を見抜き、3枚のアルバムを制作したジョージ・ウィーンの慧眼はさすがというべきだろう。

続きを読む

Hear, there & everywhere #17『ベニシア・スタンリー・スミス/音楽という贈り物』

閲覧回数 32,426 回

うまい、へたはさておいて、これが彼女の心からの「音楽という贈り物」なのだ。今年古希を迎えたベニシアさんへの日本の仲間たちからの贈り物でもある。

続きを読む

Hear, there and everywhere #12『クニ三上/0才からのジャズ〜Keep on Swingin’』

閲覧回数 35,223 回

「高齢者、障がい者、そして赤ちゃん連れ、と色々な人が一緒に楽しめるコンサート、が実は私の理想でもあります」と横田さんは言う。

続きを読む

#449 『シワブキ/GENERATORS』

閲覧回数 47,385 回

ギターのライン収録のエフェクト効果が骨太なので、時に管楽器のアドリブかと、一瞬のサウンド風景が浮かび上がる。

続きを読む

Hear, there and everywhere #11 『ヴァネッサ・ブレイ/ソロ・ピアノ』

閲覧回数 43,840 回

4月17日、東京・渋谷、ひとりの才能溢れる若き女性音楽家の翔びたつ姿を僕らは目撃することになる。

続きを読む

Hear, there and everywhere #10 「 I ❤ Vinyl」

閲覧回数 56,524 回

ちなみに、「I ❤ Vinyl 」のVinylは「ヴァイナル」と発音し、アナログレコードのこと。欧米では一般にアナログレコードの原料がビニール樹脂であることからVinyl ヴァイナルと呼ぶ。

続きを読む