Live Evil #46 越境のコンサート・シリーズ Beyond Vol.1 「Cinema シネマの情景」

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ジャンルを横断して活躍するミュージシャンを集め「映画」という枷をはめて演奏させる興味ある企画イベント。

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Live Evil #45 リサイタル・シリーズ Vol.2「山下洋輔vs鈴木優人」

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二人の共演ではなくむしろそれぞれ単独の解釈で聴きたい場面が多いコンサートだった。

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Live Evil #43「下丸子Jazz倶楽部300回記念 Happy Birthday Concert 」

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そのイベントが26年間、300回続いた、これは行政がらみの地域イベントとしてはほとんど奇跡に近い事例ではないだろうか。

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Live Evil #42 自動演奏で「歴史的ピアノ名演奏を聞く」

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ロール式ピアノで歴史的演奏を再現することは決して懐古趣味ではなく、文字通り“温故知新”、過去の演奏を聴いて新しい事実を知ることにある

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Live Evil #41 「福盛進也トリオ」@Cotton Club

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マンフレート・アイヒャーの美学に支配されていたレコーディング・トリオから一歩前進、アイヒャーの美学を栄養としながらもアイヒャーの呪縛から脱却した新しい福盛進也トリオが歩みを始めたといえよう。

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Live Evil #40「崔善培 チェ・ソンベ Japan Tour 2019」

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本来なら唇の振動を音にする楽器なのに、唇の振動を最小限に抑えて、息や声を吹き込んでいく、「気息」と呼ばれる演奏法。

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Live Evil #38 Jazz Art せんがわ 2018

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カナダとの提携も始まり、まさかこのイベントが中止されるなどとは想像だにしなかった。

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Live Evil #36 「jazz concerto プレ演奏会」

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今回の企画のポイントは、jazz concerto。オケ(ビッグバンド)とソロイストの協奏だ。しかも、ノンPAでワンポイント録音に挑戦するという。

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Live Evil #34 「ワークショップ〜ゲスト:挾間美帆」

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自作のピアノ協奏曲のオーケストレーターを探していた山下は挟間へのテストとして山下とセシル・テイラーのデュオ演奏のオーケストレーションを課したというからその突飛な発想に驚き、感心した。

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Live Evil #33 「福盛進也トリオ@TRIOS 2018」  

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福盛進也トリオを生で聴いて、宮沢賢治も<愛燦燦>も<満月の夕>を含めすべてのレパートリーがすでに彼らの血肉と化しており、何の違和感もなく胸に響くことを知った。

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Live Evil # 30「第1回全国大学ジャズ・コンテスト」

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メンバー各人の「演奏力」、バンド全体としての「一体感」、バンドの個性を生かした「アレンジ」、ステージの「全体構成(選曲/MC )」の4点を評価基準とし「グランプリ」のみが選出された。その結果、「関西大学ジャズ研究会」がグランプリを獲得した。

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LIVE EVIL #29「Bitches Brew for hipsters only 10 周年記念コンサート」

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とりあえず、10年間お疲れ様でした。機会があればまたレコード・ジャケットの撮影をお願いしたいね。

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Live Evil #28「日米友好コンサート / 米国空軍太平洋音楽隊・アジア」

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バディ・リッチで幕を開け、ベイシーで閉じる、アメリカの豊穣なジャズ文化だ。白人隊員中心の軍楽隊だが、アフリカン・アメリカンのバリサックスもいる、女性隊員のトロンボーンとヴォーカルもいる。

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Live Evil #26 「横田明紀男レコ発インストア・ミニライヴ」

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デコラティヴな奏法ながら全体としては設計のしっかりした構成美に富んだ横田の演奏からはどこかガウディの建築が想起されたといえば言い過ぎだろうか。

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#26 Racha Fora (ハシャ・フォーラ)Japan Tour 2016

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ブラジル色を強く打ち出してきたRacha For a(ハシャ・フォーラ)が今年はジャズに重心を移し、自由に動けるようにとフルート、ギター、パーカッションのトリオ編成を基本としてチャレンジしてきた。

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#22 「サムルノリ in 高麗 2016 〜 高麗郡建都1300年記念」

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チンのカンミンソク師の顔がなかったのは寂しかったが、まさにレジェンドとしてのサムルノリがそこに存在してあった。

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#20 Norwegian cool jazz trio +one

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天候の懸念もあり1stセットでB♭を後にしたが、この時代に東京の赤坂でノルウェーの若い世代が牽引するクール派ジャズを堪能できるとは夢にも思わなかった。

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#19 長編ドキュメンタリー映画『健さん』

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彼らに共通する視点は高倉健をひとりのアーチストとして捉え、つねにリスペクトの眼差しを湛えていることである。そして俳優.高倉健のみならず、人間・高倉健についての分析の的確さ、分析力の高さは、ひいては映画人としての彼らのレヴェルの高さを物語っている。

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 #018 ニコラス・レットマン・バーティノヴィック&川口賢哉 デュオ・日本ツアー2016 スペシャル・ゲスト:豊住芳三郎

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一転、豊住の二胡の演奏から始まった2ndセットは、すぐNicoがアルコで和し、川口も尺八で寄り添ってアンサンブルとなった。豊住の二胡から旋律めいたものが生まれたので、Nicoが付け、コレクティヴ・インプロヴィゼーションではあったが、うまくアンサンブルと化したのだった。

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#017 庄田次郎+織茂サブ / 大由鬼山+織茂サブ

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“鎌倉の竹林を渡る風”が“野分”に変貌していくさまを目の当たりにして織茂の可能性に驚くとともに、織茂の可能性を引き出した鬼山師の技量と懐の深さに感銘を受けた一夜だった。

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#015 「庄田次郎DAY with 蜂谷真紀+あうん」

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赤い着流しにモヒカン刈り、70年代フリージャズの残影色濃いサックスとトランペットの庄田次郎。対するはヴォイス・パフォーマンスの一匹狼 蜂谷真紀、加えてノイズマシンのTommyTommyとヴォーカルの赤い日ル女からなるユニット「あうん」。

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#010 Ky Japan Tour 2014「生きるという営み」

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Kyの演奏はあえてカテゴライズするならワールドミュージック的といえようが、「生きるという営み」というシリアスなテーマにヒューマンな温もりを与え、「それでも生きる」という悦びを引き寄せることに成功していたと思う

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Live Evil #009 ミャンマー(ビルマ)の伝統音楽の魅力~
サインワイン・アンサンブル:演奏と歌とダンスの織りなす世界

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ところで、当夜の参会者のほとんどは知らない彼女の第4の顔がある。彼女はECMファンにはおなじみのピアニスト、マイク・ノックのパートナーなのだ。

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