Gallery #41「morgue」

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MORGUEのUは2号ではユートピアではなく、アンダーグラウンドに変更されている。彼が垣間みたフリーミュージックの向こうには、地下の死体置き場があったのだろうか。

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Gallery #40「 Great 3:HS-DAT~ビギン・ザ・ビギン/テネシー・ワルツ」

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ここで取り上げた「Great 3」のHS-DAT2作は、パイオニアのHS-DATデッキD-05用に製造・販売されたソフト。

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Gallery #39「MOLA パナマ・民族手芸:Jazz 曼荼羅」

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因みにMOLA というのは、パナマ (カリブ海・サンブラス諸島)の先住民族クナ族独自の多重アップリケで、いろいろな生地をいわゆる “縦まつり縫い” の技法で重ね縫いしていく手芸品である。

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Gallery #38 ミニCD『阿部薫+佐藤康和デュオ/恋人よ我に帰れ』

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阿部薫の絶頂期のライヴ演奏を収めた『アカシアの雨がやむとき』から抜粋した<恋人よ我に帰れ>を収録した非売品ミニ8cmCD。

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#37 『Kenny Drew 』Limited Edition

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盤面には「Limited Edition」(限定盤)と表記され、ジャケットには「124」と刻印されている。おそらく、年始用に200枚くらいプレスされたうちの124番目ということだろう。

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#36 『INSPIRATION & POWER 14』

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2面は、詩人の八木忠栄と北沢邦方のエッセイ、「新宿を危険でいっぱいにする」「ニュージャズに期待する」。

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#33 隔月刊『音楽』  ’74 8月号 Music Musique Musik

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「日本のミュージシャン〜〜今、我々は...」と題された二人の若手アルトサックス奏者へのインタヴューも出色の企画。ひとりは、高柳昌行「ニュー・ディレクション・フォー・ジ・アーツ」在籍中の森剣治。もうひとりは軍楽隊を率いていた頃の阿部薫。

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#32 Pooさんの靴

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帰り際、さすがに申し訳ないと思ったのか僕に靴とフランネルのパンツをくれた。新品ではなく菊地さんのお古。当時、菊地さんは最新流行のReebokのスニーカーを愛用していた。靴は茄子紺といったら良いのか本革のセミブーツ。お洒落好きの菊地さんらしい逸品である。

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#21 アストラッド・ジルベルト+スタン・ゲッツ楽団~
MGM映画『クレイジー・ジャンボリー』サウンドトラック主題歌 1965

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初めて耳にするアストラッドのハスキーではかなげな歌声とゲッツのサブトーンを伴うソフィスティケートされたサックスにすっかり痺れ、ドーナッツ盤を買ったのであった。

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