連載第42回 ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報サラ・ヒューズへのインタビュー
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サックス奏者、ヴィジュアルアーティストのサラ・ヒューズ。彼女は、2019年の終わりに2枚目のリーダー作『The Drag』をリリースしたあと、サウンドの新領域を実験し、探求し続けている。
続きを読む著名ミュージシャンに限らず旬な新人も登場するユニークな人選が話題のインタヴュー
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サックス奏者、ヴィジュアルアーティストのサラ・ヒューズ。彼女は、2019年の終わりに2枚目のリーダー作『The Drag』をリリースしたあと、サウンドの新領域を実験し、探求し続けている。
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大きな社会環境の変化が、次々と起こる時代だからこそ、アートの力が、ますます重要になってくると確信しています。既成の価値観や意識を変革することで人を救うことが、アートや文化の大きな役割だと考えるからです。ですので、ドットエスの表現活動を通じて、少しでも世の中に良い影響を与えてゆければと思います。(橋本孝之)
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日本のミュージシャンと共演して世界に通用するミュージシャンが多いことを知りました。
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マリア・シュナイダー・オーケストラの5年ぶりのニュー・アルバムとなった『Data Lords』は、”The Digital World”と”Our Natural World”で、陰陽を描く2枚組の大作となった。来年度のグラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門の最有力候補である本作を、マリア・シュナイダー自らが熱く語る。レコーディング直前の、NY大でのリハーサルの写真を公開。
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アルバム『アニヴァーサリー』のバンドメンバーで日本をはじめヨーロッパや北米、南 米など世界中をツアーで回ることが夢です。
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即興演奏家の個性というものは、例えるなら“聴く”という共通・共有な土壌の上に咲いた花だ。その花には色々な種類、色、香りなどあるけど育っている土壌は変わらない。
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南アフリカ共和国・ケープタウン市を拠点とするアナーキスト・ヒップホップの集団サウンズ・オブ・ザ・サウス(Soundz of the South、SoS)へのインタビュー。SoSは国際的に活動しているが、アフリカ大陸内での組織化にあたっては、アフリカン・ヒップホップ・キャラバンの原動力としても特に関与してきた。
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最新チャーリー・パーカー評伝、チャック・へディックス著『バード:チャーリー・パーカーの人生と音楽』の邦訳に携わった翻訳者、川嶋文丸氏へのインタビュー。
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Modern World Symphonyでは、ジャズであったり、プログレッシブロック、フュージョンといったジャンルの枠には囚われない形で自分の音楽を表現したいと思っています
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フリーランスのミュージシャンという職業があるということを知らない役所の方がいっぱいいるらしいです。フリーランスとフリーターの区別がつかないらしくて、まずは就職活動してくださいと。
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この状況で4月半ばにはフェスを決行する決断をし、そしてそれを実現したディレクター、フェスチームに脱帽です。なかなかできることではないし、ミュージシャンとして彼らから勇気をもらえました。
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ミュージシャン、スタジオ、リスナーの絆が強まっていけばいいなあ。そうすれば、ジャズがすたれることもないだろう。
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「私のアプローチは純粋な即興と楽曲の中間にあります。楽曲は必要だと思っていますが、それを完成に近づければ近付けるほど瑞々しい魅力が失われると思っているので、その境界線を探しています。」
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だからといって、ジャズをブラック・ビープル以外の人間がやってはいけないという理由にはなりません。この音楽はインターナショナルなものですよ。
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路上生活者によるダンスカンパニー「新人Hソケリッサ!」のドキュメンタリー映画がこの3月に公開される。主宰でありダンサー/振付家のアオキ裕キに、ソケリッサ!立ち上げまでの道のりについて聞いた。
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スケジュールを組んで練習に取り組んだことは一度もないよ。教則本やメソッド類に取り組んだこともない。
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ロサンゼルスを拠点とするアルトサックス奏者パトリック・シロイシ。彼は独特極まりないサウンドを創出するとともに、日系アメリカ人の収容所に抑留された祖父母の歴史を音楽を通じて辿ってもいる。
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パーカッショニストのフリン・ヴァン・ヘメンへのインタビュー。彼はニューヨークに2007年に来て以来たくさんのことに関わってきた。リーダー作としては、2016年に『Drums of Days』、そしてこの9月に『Casting Spells & the Coves』をNeither/Nor Recordsからリリースしている。
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いくらバッシングされようとまた音楽をスタートさせようとしたのが(復活の)きっかけといえばきっかけです。
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初めて自分の音に触れたっていうか。日本では分からなかった感覚を感じられたということがこの旅の最大の収穫でしたね。
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声が弱くなるかもしれませんが、しかし、歌心はなくならないでしょうからそれを持ってありのままの私を表現し続けて行きたいものです。
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楽曲解説の読者はもうご存知と思うが、Theo Crokerは筆者が現在もっとも注目しているアーティストだ。新譜『Star People Nation』のリリースツアーでボストンに来ると言うので早速インタビューを申し込んで、彼のスピリチュアル、哲学的な視点、繊細さなどを探り出してみた。
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開催から今年で50周年迎え、改めてその遺産に注目が集まっているウッドストック・フェスティバル。当時現場で歴史を目の当たりにした日本生まれのアーティスト、キオ・グリフィス氏がその衝撃と実像を語る。
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究極の夢は、ヨーロッパやアジア、もちろん自分の国、日本でも定期的に演奏できるもっと国際的なアーティストになることです。
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日本フリージャズの勃興時から活躍したドラマー/パーカッショニスト、豊住芳三郎(通称サブ)。その活動領域は日本にとどまらない。若き日から世界を旅し、シカゴではAACMと行動を共にし、またヨーロッパ即興シーンの猛者たちと国内外で共演を積み重ねてきている。2019年7月20日、埼玉県の山猫軒において照内央晴(ピアノ)、庄子勝治(アルトサックス)との演奏を行う前に、豊住にインタビューを行った。
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7月に逝去したジョアン・ジルベルト。彼の周辺にいた人々への取材を元に、その人となりと芸術の核心に迫った映画「ジョアン・ジルベルトを探して」が先月から公開されている。本作の監督ジョルジュ・ガショ氏に制作エピソードを聞いた。
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シカゴ生まれで現在はニューヨークを拠点に活動する作曲家・サウンドアーティスト・アルトサックス奏者のマタナ・ロバーツ Matana Robertsは、『Coin Coin』と題した音楽作品のシリーズに取り組んでおり、これまでに、チャプター1『Gens De Couleur Libres』(2011年)、チャプター2『Mississippi Moonchile』(2013年)、チャプター3『River Run Thee』(2015年)が発表されてきた。このたび、最新作のチャプター4『Memphis』のリリース(2019年10月)を控えた彼女にインタビューを行った。
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すべて僕のオリジナル作品。僕はバンドリーダーが適宜買い揃えた編曲を演奏するのではなく、特定の作曲家の作品を演奏するバンドが好きなのだ。
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今歌っている原動力は、「JAZZは人生を語る歌」なので、人として100%命がけ!何をやっても、いつもいつも100%命がけ!です。
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作曲家・多楽器奏者のアンナ・ウェバーへのインタビュー。彼女は2008年にニューヨークに出てくるや主役として躍り出た。その後、トリオでの『Simple』(2014年)や『Binary』(2016年)をリリースするなど、一連の革新的な作品群をものしている。そして最近作はセプテットでの『Clockwise』であり、2019年2月にリリースしたばかりだ。
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先日クリス・ポッターのベースレス・トリオのボストン公演で驚愕的なベースラインをもって筆者を魅了した鍵盤奏者ジェイムズ・フランシーズ。Blue Noteが大型新人として売り出している彼のクリエイティビティに焦点を当ててインタビュー。これはジャズだとかそうじゃないとかいうカテゴリー分けを否定する興味深い意見が聞けた。
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政治がいくら危機を煽り立てても、好きな人は軽く海を越える。情報交流が盛んになった今、日韓は、違いを楽しみ、共通を分かち合える関係になれると思います。
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作曲家・ピアニスト・オルガン奏者・歌手のアミナ・クローディン・マイヤーズへのインタビュー。これからのいくつかのプロジェクト、もっとも記憶に残っている共演、そしてAACM(創造的音楽家たちの進歩のための協会)での仕事について。
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「JAZZ ARTせんがわ」に新しい動きが胎動しつつある。今月17日には、プロデューサー3名が発起人となり、イベントの存続を訴えるライヴ&トークイベントが、11年間の舞台となった調布市のせんがわ劇場で開催。当日はプロデューサー陣に豪華ゲストを加えたスペシャルライヴも行われる。
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90分以上に及ぶ2枚組大作『シンケ』(チンクェ)は、数奇な運命を辿った奴隷シンケを中心にカリブ海の奴隷問題と、彼らが持ち込んだ宗教と音楽のネイティヴのそれらとの混淆により生まれた独自の音楽が焦点。
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P.S.F Records 2015年のソロ・アルバム『HOMO SACER(ホモ・サケル)』がアメリカのレーベルからアナログ盤で再発され注目を集めるアルトサックス奏者・川島誠が、自らの即興演奏の背景にある経験と思想を語るロング・インタビュー。
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日本のリスナーは、リトアニアでもそうですが、われわれの演奏しているインプロ系の音楽はリスナーがいてこそ成り立つということを理解しているのですね。
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2008年の調布市せんがわ劇場開館とともにスタートし、今年で11回を迎えた「JAZZ ARTせんがわ」。日本を代表する先鋭的なジャズフェスティヴァルとして、最近では海外からも注目を集めるこのイヴェントは、どのように発展してきたのか。節目を迎えた今年、巻上公一らプロデューサー陣と主要メンバーがその歴史を振り返った座談会のダイジェストをお届けする。
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ジャズって新しい曲、新しいスタイル、新しいサウンドを聴く音楽なのかな? 僕には、「What to Play 」よりも「How to Play」の方が大切に思える。
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2018年9月に2週間に渡り日本のリスナーを狂喜乱舞させたピーター・エヴァンス。彼が東京でのギグを終えた翌朝、カフェで、東京の精鋭ジャズミュージシャン3人(辰巳小五郎、後藤篤、纐纈雅代)との座談を行った。
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ジェシカ・アッカリーは、現代ブルックリンにおける同世代のインプロヴァイザー・エキスぺリメンタリストの中でも傑出したギタリストである。注目すべきインタビューはメアリー・ハルヴァーソンから#MeTooにまで及ぶ。
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ジャズは鮮度が一番です。ジャズの伝統を尊びながらいつ、何回聴いてもあきることなく、古さを感じさせないアルバムを揃えることができたと思っています。
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21世紀のスキッツォイド・ウーマン、ピアニスト&ドラマーの武田理沙が満を持してのデビュー作を8月8日にリリースする。第1作にしていきなりミュージシャンとしての総決算を果たしたかのような濃厚な内容だ。
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2018年9月の初来日を前にしたインタビュー。幼少時のこと、ソロ演奏のこと、新録の予定、日本のシーンへの期待を語る。
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kokotobの凄いところはそこだよね。誰かが曲を持ってきて、自分の考えを固持しようとするのではなく、意見を出し合い、それをみんなで試していくみたいな。
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日本のツアーでは仕掛けやグルーヴの指定のある書き譜を基にした演奏と即興の両面を披露します。
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70年代のセシルの音楽には、都節(みやこぶし)音階という日本の音階がふんだんにでてきます。(中略)あれだけ強烈に自在に弾き倒しておいて、最後が能楽の「音取り」のようになって終わる。おおっ!と思いましたね。
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ジーン・リーとの共演でよく知られるピアニスト、ラン・ブレイクの独創的な演奏とその軌跡を追う。バイロン・コーリーによるインタビュー後編。
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多分3歳の時だったと思うけど、両親に連れられてNYCに行き、スイート・ベイジルで父(ポール・ブレイ)がジミー・ジュフリーと演奏するのを聴いた時ね。
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ジーン・リーとの共演でよく知られるピアニスト、ラン・ブレイクの独創的な演奏とその軌跡を追う。バイロン・コーリーによるインタビュー。
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1970年代初頭、伝説の新宿ピットイン・ニュージャズ・ホールで若き日を過ごした阿部辰也。2018年、吉田野乃子らとともに「札幌 Free Jazz 最前線」と題したイベントに出演した彼の現在の演奏と、フリージャズへの思いをきいた。
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優れたサックス奏者であるだけでなく、プロデューサー/キュレイターとしてウェストコースト即興シーンのキーパーソンでもある鬼才レント・ロムスがユニークな音楽思想を語る。
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AACMのメンバーとして現在も精力的に活動するアミナ・クローディン・マイヤーズ。ブルース、ゴスペル、フリー、歌、どれもが彼女にとっては自然な表現方法だ。唯一無二の個性を持ったマイヤーズに、これまでの音楽の軌跡について話してもらった。
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エッセンを拠点にジャズ、実験音楽、即興、現代音楽、劇音楽といった幅広い分野で活動する若手サックス奏者フローリアン・ヴァルターの初来日ツアー。日本の個性派ミュージシャンとコラボした2回のライヴ・レポートとインタビューでドイツ即興シーンの現在を探る。
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クラリネット奏者、インプロヴァイザー、サウンド・アーティストのジェレマイア・サイマーマン。この10年でニューヨークの即興音楽シーンにおけるキーマンとして登場してきた。インプロヴィゼーション、エレクトロニクス、ソロやアンサンブルでのさまざまな作曲的アプローチ。
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ビリー・ミンツほどに細やかで美しいスイングをシンバルで鳴らせるドラマーはそうそういない。知る人ぞ知る、ニューヨーク・ドラマーのライブレビューとインタビュー。
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初来日したニューヨーク即興シーンの新鋭クリス・ピッツィオコスと日本の個性派サックス奏者・橋本孝之と川島誠、そしてノイズ・シーンのオリジネーター美川俊治。“今ここにある音楽表現”を続けるための姿勢と思想を語り合う対談のドキュメント。
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ペテルスブルグではジャズ・フェスは2つある。ペトロジャズ (Petrojazz) からは僕らの音楽はサイケ過ぎるという理由で出演を拒否されたんだ。
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JT: 新作をジャズと呼んでほしいですか?
平林: いろいろな要素が入っていると思います。ジャンルにはこだわっていません。
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ニューヨークで今最も勢いのあるピアニストの一人、マット・ミッチェルの新しいアルバム、『A Pouting Grimace』。木管楽器、パーカッション、リズムセクションとエレクトロニクスという総勢12人の変則的アンサンブルに、指揮者としてタイショーン・ソーリーが加わったプロジェクト。El Intrusoマガジンによるマット・ミッチェルへのインタビューも。
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我々のウリである、まず今まで聞いたことがないようなグルーヴ感と、変幻自在なジャズのインプロを楽しんでいただきたいですね。
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テン年代に大阪の現代画廊から登場したコンテンポラリー・ミュージック・ユニット.es(ドットエス)のサックス奏者・橋本孝之。ソロ活動やジャンルを超えたコラボも精力的に行い、日本の前衛音楽シーンの最先端を更新する橋本の、穏やかなマスクの下に隠された秘密を炙り出すロング・インタビュー。生れてから最新サックスソロ作『ASIA』に至る異端の表現者の素顔が今初めて明かされる。
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2012年ニューヨーク即興音楽シーンに彗星のように登場したクリス・ピッツィオコスの待望の来日ツアーが9/17からスタート。ヒカシューの新作に参加するなど注目を集める若手サックス奏者が現在の心境と音楽シーンについて語るちょっと辛口の最新インタビュー。
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ヒカシューのリーダー、ヴォイス・パフォーマー、インプロヴァイザー、プロデューサーなど様々な顔を持つ巻上公一が、ジョン・ゾーンとニューヨーク・シーンからJazz Artせんがわ、クリス・ピッツィオコスが参加した新作から即興音楽の将来まで語り尽くすロング・インタビュー。
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9月にグループ「Time is a Blind Guide」での来日との情報に接しましたが、すでにマンフレート・アイヒャーのプロデュースで2作目のアルバムも完成しているという。
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フルート奏者、作曲家、教育者のニコール・ミッチェルは、一連の革新的で先見性ある録音を通じて、最先端に身を置いてきた。最新作『Mandorla Awakening II』が2017年5月5日にリリースされたばかりである。シカゴ・シーンへの登場、オクテイヴィア・バトラーのインスピレーション、新作などについて語る。
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僕はこの1枚を通して「これも、ジャズだぜ!!」といってしまうことで、そこに染みついたイメージを少しでも柔らかく、ライトなモノに変えて行けたらと思っているんです。
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全コラム# 51, マット・ケインとカンザス・シティ・ジェネレーション・カルテットのメンバーの一人、ハーモン・メハリが新アルバム『ブルー:Bleu 』をリリースした。
カンザス・シティ期待の星、ハーモン・メハリにその後の活動の様子や新アルバム『ブルー:Bleu 』について聞いてみた。
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灰野敬二のデビュー・アルバム「わたしだけ?」が、当時本人が意図したゴールド&シルヴァーのスペシャル・エディションで、1981年のリリース以来初めてアナログ・レコード盤で再発される。謎に包まれたこの記念碑的アルバムの制作当時の意識と逸話を語ったインタビュー。
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マイクロトーンを使った即興演奏でまったく新しい世界を作り出したジョー・マネリと長年に渡り共演したドラマー、ランディ・ピーターソンへのインタビュー。独自の演奏スタイルを持つ彼が、ジョーとの演奏経験について、マイクロトーナル理論のリズム的観点からの分析などについて話をする。
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その人の音楽上のアイデンティティは、多少の差はあってもあれこれのミュージシャンの無数の影響が集積されたものではないでしょうか。
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基本的に、僕はジャズを学ぶのは学校ではなくて全部独学でできるはずだと思っている。音楽学校は音楽理論や演奏技術に長けていれば良い音楽家になれるという錯覚を作り出してしまう恐れがある。なぜかと言うと僕の観点では真の音楽家とは独自の音楽手法を編み出せる技量がないと存在し得ないと思われるから...。
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35年ぶりにデビュー・アルバムがCD化されたノイズ・ミュージックのオリジネーターNORD(ノール)のオリジナル・メンバーが語る地下音楽創世記の意志。
「一番最初のライヴは滅茶苦茶でしたが、マイナーで滅茶苦茶やっている他のバンドよりは、楽器は弾けないにしてもましなことはできるかな、と思いました。昔は楽器も弾けないのに音楽やるとは何様だ、と思っていましたが。自分の感覚だけでやったら、それなりのものが出来た。」
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今の僕のバンド LEVEL 8 のミュージシャン は全員 30 代。僕がエストニアに来た 17 年前には彼らはティーンエイジャーでまだまだミュー ジシャンとしては存在していなかったことになる。
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インタビュー後編。AACMの形成と活動の記録。シカゴからニューヨークへ。ロフトシーンから現代の音楽鑑賞様式への変遷。リスナーにとって理想的な音楽の聞き方とは?作曲家として、即興演奏と記譜された楽曲をどの様に扱い、奏者達に提供するか。
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一定の形や枠のあるコンポジションまたは能動的インプロヴィゼーション、団体または個人、古い音楽または新しい音楽、こういう風にラベルを貼っていく行為は人工的であり、物事の可能性を狭めてしまう。彼の目から見れば、すべての二元性は互いの極に包括されている。すべてのインプロヴィゼーションはコンポジションであり、すべてのコンポジションはインプロヴィゼーションとして始まる。
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この本の主人公は音楽でも人でもなく「場」なんです。「地下音楽」のことをまったく知らなくても、自分たちの場を作ろうと動き出した人たちが、何かに導かれるように繋がり合い、それぞれの目的に向かって散って行った栄枯盛衰の物語として楽しんでいただきたいですね。
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インパルス・イヤーは、とても重要だ。それは、コルトレーンのレコーディングが出来たことに尽きる。コルトレーンと共にモダン・ジャズ史に輝く作品を創りあげることが出来たのは、大きな自信となり、とても感謝している。コルトレーンが私を選んでくれ、共に過ごした時間は何にも代えがたい。私のキャリアにおいて、比類のない経験だった。
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”クール派ジャズ” の本質とは、「コントロール。自分が欲する音を演奏する能力を持つこと」、「エモーションは必要だがコントロールされていなければならない」「コンテンポラリー・ミュージックの作曲された要素とブルースのラジカルなエネルギーとがブレンドされたものだ」。
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「創造とはスピリット(精霊、魂)の技であり、何かを創造することは、一つのところから別のところへ行って、違う人や違うアイデアをミックスすることなんだ」
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キム・パーカー はジャズシンガー。サックス奏者チャーリー・パーカーの義娘。
今回のインタビューは、昨年2015年8月27日にミズーリ州カンザス・シティの郊外、カンザス州オレイサで行った。
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ウィリアム・パーカー、ケン・フィリアノらとともに、現在のニューヨークのダウンタウン・ジャズ・シーンを代表するベーシストのひとり。
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去る2008年10月25日、フィラデルフィアでポール・ブレイとドラマーのリチャード・プール(www.richardpoole.com) のデュオ・コンサートが催されると聞き思い切ってインタヴューを申しこんだ。
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「成功できる」人は “天才”だよ。成功の秘訣は、失敗の熟知にある。最初から成功を目指すのではなく、失敗を目指した方が手っ取り早い。これが、私の提案だよ
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この歳と身体になると、「猫達よりは長生きして、全員看取ってやらないと。」とかが夢になります。これ、冗談ではなく...。音楽では、ちゃぷちゃぷレコードを出来るだけ長く維持し、たくさんの世に眠る文化遺産としての音源を一枚でも多くリリースし、できるだけ多くの人の耳に届けたい。
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若き前衛アルト・サックス奏者クリス・ピッツィオコスがニューヨークに新たな波を起こしている。弱冠24歳のピッツィオコスは既に、サックス演奏と作曲能力に於いて自分自身の語彙を発展させ身に着けている。2015年前半、彼はとてもアクティブに活動し、3作もの新作をリリースした。
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でも、僕は実際にコンペティションはあまり好きではないです。どうしてかって、現実的な音楽の世界の中で、とっても不自然なものでしょ?!
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日米の有力ジャズ人名辞典はいずれもあなたのトリオがエリック・ドルフィーと公開の場で共演した最後のバンドであった事実に触れていません。
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僕のソロを “作曲” として見て一作選べと問われれば、僕は『ラディエンス』を推す。
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だから「インプロヴィゼーションを最優先して、これからの人生を過ごそう」と誓ったんだ。年を取りすぎて演奏できなくなるまでね(too old to play)。
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