悠々自適 #90 龝吉敏子 ~ the 90th Anniversary ~
閲覧回数 48,293 回
穐吉さんも北村さんももしかすると100を越えてもプレイしているのではないかと思うと何やらワクワクしてくる。
続きを読むNo. 260: 2019. 12. 1 更新
特集:R.I.P. ヤン・エリック・コングスハウク
閲覧回数 48,293 回
穐吉さんも北村さんももしかすると100を越えてもプレイしているのではないかと思うと何やらワクワクしてくる。
続きを読む閲覧回数 43,575 回
第14回アルバート・マンゲルスドルフ賞(ドイツ・ジャズ賞)の受賞者はパウル・ローフェンス Paul Lovens に決まり、ベルリン・ジャズ祭会期中の11月3日に授賞式が行われた。「ジャンルの境界を再定義した独創性のある即興演奏家」であることが評価された。
続きを読む閲覧回数 29,092 回
それが両スピーカーから発散したとたん脈々と血が通った、よりリアリティに満ちた演奏の場を再現してくれる。これはまさしく再生音楽の偉大なる進歩であり所産だ。
続きを読む閲覧回数 29,689 回
現代に生きるマンフレート・アイヒャーという人間、ジャズ・プロデューサーの内面が表現された音という意味にそれを勝手に解釈しなければいられないほど、その音は個性的であった。
続きを読む閲覧回数 41,944 回
彼アイヒャーのジャズに対する愛情、時代を先取りした鋭い洞察、クラシックや現代音楽に対する深い造詣がそのひとつひとつに裏付けされていることがわかる。
続きを読む閲覧回数 31,408 回
今回上梓された『増補改訂版ECMカタログ』を手にすることは、私が食べて育ってきた料理のメニューを懐かしく眺めるような気持ちである。
続きを読む閲覧回数 35,053 回
そう、K氏こそ我が国を代表するデザイン界の開拓者・清原悦志氏。彼が亡くなってすでに30年が経つが、氏が私に残してくれたものは余りにも大きい。
続きを読む閲覧回数 26,510 回
ECM録音の特徴となる「鮮明」で「透明感」のある音はマンフレート・アイヒャーとの近しい共同作業を続けながら確立していったのだ。
続きを読む閲覧回数 24,631 回
2007, 8年頃オスロのRainbow Studioを訪ねた。その時同行したカメラマンが撮影した写真を掲載する。
続きを読む閲覧回数 71,105 回
11月21日のコールマン・ホーキンスの誕生日に久しぶりに<Body and Soul>を聴いたら、急にコルトレーンバージョンを分析してみたくなった。何せ書きたいことが山ほどあるコルトレーンバージョンなのだ。イントロから始まるラインクリシェ、度々登場するオーギュメンティッド・トライアッドの意味、コルトレーンの3トニックシステムなどに焦点を当て、鉄腕アトムも交えていつもより少し専門的な解説を試みた。
続きを読む閲覧回数 44,087 回
このカタログはその偉大な男マンフレート・アイヒャーの正確な軌跡を綴るべく心がけた。
続きを読む閲覧回数 33,551 回
1960年代半ばから、どんどん派手で過激に歳を重ねていくのと同時に俄然面白くなってきた、オーネット・コールマンのファッション。
続きを読む閲覧回数 34,320 回
脳梗塞の後遺症による半身片麻痺の巨軀を1本のステッキに預け、今日も明日もグルメとジャズを求めて都内から近郊を巡るひとり旅。
続きを読む閲覧回数 47,143 回
デレク・ベイリーは、少なくとも自らの即興演奏のイディオムを、ブルーズ、ブルーノートから脱却させた。同時にクリシェとしてギターサウンドを変更した。
続きを読む閲覧回数 58,251 回
近くて遠いジャズとロックのミッシング・リンクとして謎解きを楽しむのも悪くはない。しかしながら、アルバム全体に漲る無防備なまでの自由精神は、時代や社会やテクノロジーが変化しても常に変わることのない、人間の表現欲求の解放の証に違いない。
続きを読む閲覧回数 33,661 回
この快感、耽溺を肯定する事は危険だ。この音楽に拝跪してはならない。私はこの音楽の強度に立ち向かわなければならない。それが真にこの音楽を聴く事だ。
続きを読む閲覧回数 22,757 回
これからは本当に音楽も”ペーパーレス”になってしまうのだろうか…日々不安でしようがない。
続きを読む閲覧回数 24,558 回
片山広明を愛する立花秀輝が、生前彼に提供した曲「酒屋が閉まる前に」がアルバムタイトルにされている。片山へのレクイエムなのだろうか。
続きを読む閲覧回数 51,557 回
本公演のコンセプトは、今年他界した齋藤徹(コントラバス)が皆藤千香子に提示したものだ。それは、日本とドイツのアーティスト、ダウン症ダンサーの矢萩竜太郎とともに、「今、ここ、私」を考えながら即興をする、というものであった。
続きを読む閲覧回数 40,690 回
エキサイトする演奏と熱心に耳を傾ける人々の音楽に溶け込む熱気が会場を包み込んで、それが演奏にまで乗り移るという奇跡的な一夜を生んだ
続きを読む閲覧回数 68,032 回
固執し続けられた形式は、ついには形骸と化す。残るのは、とてつもない濃度を内包する、縹緲(ひょうびょう)とした境地である。
続きを読む閲覧回数 39,767 回
海外でも名前の知られた尺八奏者、田島直士(たじまただし)のリサイタルに、現代の新しい地歌界を代表する藤本昭子が共演するという
続きを読む閲覧回数 58,364 回
ECM 50周年記念コンサート「ECM Records at 50」が、ニューヨークで32人のミュージシャンを集めて開催された。
続きを読む閲覧回数 27,931 回
マイキングによる音色の構築、これが全すべてを支配している。
続きを読む閲覧回数 23,232 回
東京文化会館小ホールのライブ収録。この音響条件が、過去いくつかのDuoと比較して突出した優秀録音であることだ。
続きを読む閲覧回数 46,424 回
アナログ録音のマルチトラック化の時期。音質に当時を知る特徴が出ている。
続きを読む閲覧回数 37,177 回
いくらバッシングされようとまた音楽をスタートさせようとしたのが(復活の)きっかけといえばきっかけです。
続きを読む閲覧回数 50,912 回
ECMに約700枚の録音を残したノルウェーのエンジニアのヤン・エリック・コングスハウクが闘病の末、75歳で亡くなった。ギタリストとしても自身の録音を残している。
続きを読む閲覧回数 54,113 回
カナダ・ジャズシーンのど真ん中からやって来る吹く風とともに世界を旅する即興演奏家、フランソワ・キャリリールの来日ツアー
続きを読む