No. 264 – JazzTokyo

悠々自適 #93「ジャズ・ミュージシャンの死と新型コロナウイルス」

2020年4月4日2020年4月5日悠雅彦 0件のコメントエリス・マルサリス、ウォレス・ルーニー、ジョン・コルトレーン、WHYNOT、ジョージ大塚、マッコイ・タイナー、新型コロナウイルス

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エリス・マルサリス、ウォレス・ルーニーのコロナ禍による死亡が伝えられた。この分ではあと何人の犠牲者がジャズ界から現れるかもしれず、この事態を深く憂慮せざるをえない。

Reflection of Music　横井一江 No. 264

Reflection of Music Vol. 73 コロナ禍の中で

2020年4月4日2020年4月6日横井一江 0件のコメント COVID-19、コロナウイルス、ライヴ・ストリーミング、コロナ禍、新型コロナウイルス

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幸い音楽ファンには、ライヴに行くことは出来なくても自宅でCDなどを聴く楽しみはある。もし余裕があるならば、CD（ダウンロード）を購入すれば幾ばくかミュージシャンあるいは音楽関係者の助けになるということを付け加えておこう。

R.I.P. マッコイ・タイナー No. 264

追悼マッコイ・タイナー by 下田哲也

2020年4月4日2020年4月3日ゲスト・コントリビューター 0件のコメントジョン・コルトレーン、マッコイ・タイナー、サハラ、エコーズ・オブ・ア・フレンド

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彼は、アコースティック・ピアノひとすじで、“男の生き様”を貫いた。そして、ジャズ・ピアノの可能性の頁を大きく前進させてくれたと私は思う。

R.I.P. マッコイ・タイナー No. 264

マッコイ・タイナーを偲ぶ

2020年4月4日2020年4月6日常盤武彦 0件のコメント常盤武彦、McCoy Tyner、マッコイ・タイナー

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ピアノは、メロディとハーモニーを奏でるパーカッションと実感させてくれたマッコイ・タイナー。その晩年の軌跡を、写真で描く。

R.I.P. ジョージ大塚 No. 264

ジョージさんの大きなリズム　山口真文

2020年4月4日2020年4月3日ゲスト・コントリビューター 0件のコメントジョージ大塚、山口真文

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ジョージさんの音楽がよくスイングしていたのは衆目の一致するところですが、才能と経験と強い意志のもっと奥の方で美しい音楽に対する憧れがあったような気がします。

R.I.P. ジョージ大塚 No. 264

思い出のジョージ大塚

2020年4月4日2020年4月4日ゲスト・コントリビューター 0件のコメントジョン・スコフィールド、ロイ・ヘインズ、フィル・ウッズ、菊地雅章、トミー・フラナガン、ナナ・ヴァスコンセロス、日野皓正、ジャック・ディジョネット、ミロスラフ・ヴィトウス、エルヴィン・ジョーンズ

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ジョージ大塚の内外にわたる多彩な活動を思い出の写真とともにたどる

Jazz Meets 杉田誠一 R.I.P. ジョージ大塚 No. 264

JAZZ meets 杉田誠一 #110 「ジョージ大塚」

2020年4月4日2020年4月3日杉田誠一 0件のコメントジョージ大塚、市川秀男、寺川正興、ページ１

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ジョージのドラミングは、スイングを止揚したかとまで思わせる「スプリング」である。

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 R.I.P. マッコイ・タイナー No. 264

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #53 R.I.P. McCoy Tyner ＜Search For Peace＞

2020年4月4日2020年4月5日ヒロホンシュク 0件のコメント Pentatonic Scale、ジョン・コルトレーン、Bud Powell、john coltrane、バド・パウエル、McCoy Tyner、Stéphane Grappelli、マッコイ・タイナー、Sahara、ステファン・グラッペリ、Blue Bossa、The Real McCoy、The Latin All-Stars、R.I.P. / 追悼 McCoy Tyner、サハラ、ペンタトニック

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偉大なマッコイ・タイナーが死んでしまった。コルトレーンの陰に隠れて過小評価されていた感が否めない。マッコイの名作のひとつ、美しいメロディと奇抜なコード進行と斬新な構成でスタンダード化した＜Search For Peace＞を取り上げてみた。そのほかにもマッコイのシグネチャーであるペンタトニック・ボイシングも解説。数多く残されたマッコイの名言もかき集めて紹介。

ある音楽プロデューサーの軌跡　稲岡邦弥 R.I.P. ジョージ大塚 No. 264

ある音楽プロデューサーの軌跡 #52「ジョージ大塚との仕事」

2020年4月4日2021年2月1日稲岡邦彌 0件のコメント山口真文、ジャッキーボード、Pooさん、マラカイボ・コーンポーン、菊地雅章、マラカイボ、ジャック・ディジョネット、ミロスラフ・ヴィトウス、ジョージ大塚、古野光昭

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ジャック（ディジョネット）のドラムはよく歌い、しなやかさが特徴だがジョージさんもまったく同じ。スケールが大きいところも共通している。

Jazz à la Mode　竹村洋子 No. 264

ジャズ・ア・ラ・モード #32 ハーモン・メハリ『オム・プリッセ・イッセイ・ミヤケ・ 2020 秋冬コレクション』を着る

2020年4月4日2020年11月20日竹村洋子 0件のコメント三宅一生、オム・プリッセ・イッセイ・ミヤケ、ダニエル・エズラロウ、ダニエル・イヴィネック、ハーモン・メハリ

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カンザス・シティ出身のトランペット・プレイヤー、ハーモン・メハリが挑んだパリ・コレクション『オム・プリッセ・イッセイ・ミヤケ』のショウとパフォーマンス。

小野健彦の Live after Live No. 264

小野健彦の Live after Live #64~#72

2020年4月4日2020年4月3日小野健彦 0件のコメント高円寺グッドマン、高円寺Show Boat、西荻窪アケタの店、東京ＹＷＣＡカフマンホール、横濱エアジン、横浜馬車道上町63、横浜野毛JazzSpotドルフィー、市川 cooljojo jazz+art

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脳梗塞の後遺症による半身麻痺の不自由な巨躯を１本のステッキに預け今日も巡ります東京近郊のライヴ・スポット。

Local（国内） News GUEST COLUMN No. 264

好漢・柴田浩一の死を悼む

2020年4月4日2020年4月4日小西啓一 0件のコメント柴田浩一、ちぐさ、横濱ジャズプロムナード、エリントン評伝、ボッグバンド大辞典、『ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト

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また彼の人柄、功績を偲んで、闘病中の彼を励ますため今田勝さんを呼びかけ人に、親しいミュージシャン、シンガーが20名ほど集まり、１枚のアルバムが先日発表された。

CD/DVD Disks Jazz Right Now No. 264

#1972 『CP Unit / One Foot On The Ground Smoking Mirror Shakedown』

2020年4月4日2020年4月4日剛田武 0件のコメント ornette coleman、john zorn、chris pitsiokos、jazz right now、白石民夫、albert ayler、cecil taylor、avantgarde、Free Improvisation、free jazz、hardcore jazz、即興ジャズ、前衛ジャズ、ニューヨーク即興シーン

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アメリカーナ＝ブルースの要素を加える事で、より広範な音楽ジャンルと演奏スピリットを注入し、逼塞した今の時代を生き抜こうとする強い決意を表明した意欲作となった。

CD/DVD Disks No. 264

#1972 ピアニスト、浜村昌子の「レガシー」に触れる～トリオ作品『Kind Mind』

2020年4月4日2020年4月4日岡崎凛 0件のコメント青谷音楽堂、浜村昌子、ピーター・シェール、エドワード・ペロー、Kind Mind

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ときには異様に張り詰めた空気に包まれ、怒涛のようなインプロヴィゼーションが展開する一面もあるが、オルゴールの音や、つぶやくような歌に彩られ、詩情豊かなアルバム

CD/DVD Disks No. 264

#1971 『MASAFUMI RIO ODA / electric-Abyss』　

2020年4月4日2020年4月3日金野 "onnyk" 吉晃 0件のコメント MASAFUMI RIO ODA、electric-Abyss、織田理史 (理央)、近藤秀秋

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もう一度心理的深淵の周縁、「終着の浜辺」に打ち寄せる、誰も知らない郷愁を誘うレクイエムに聴こえてくる。

CD/DVD Disks No. 264

#1970 『Webber/Morris Big Band / Both Are True』

2020年4月4日2020年4月3日齊藤聡 0件のコメントアンナ・ウェバー、アンジェラ・モリス

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このアルバムは、コンポジションの中に個性的なプレイヤーの出番を与えるという一方向のものだけではない。各プレイヤーの音色を前提とした曲作りを行い、多くの異なる声からなるざわめきに形を与えているという点で、きわめて独創的であるように思える。

CD/DVD Disks R.I.P. 近藤等則 No. 264

#1969 『Kondo IMA21/Live Typhoon 19』

2020年4月4日2020年11月2日伏谷佳代 1件のコメント Love the Earth、IMA21、blow the earth、Live Typhoon 19、富樫春生、酒井泰三、Kakuei、Toshinori Kondo、Hideo Yamaki、Haruo Togashi、山木秀夫、Taizo Sakai、近藤等則、tkrecordings

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警鐘となりえる芸術は、今どれほどあるのだろう。相も変わらず、商業主義の上に乗った現状を照らしただけの、描写的なものが幅を利かせているのではないか。近藤等則の音楽は、いつも根治的で潔い。直に病巣に斬り込む。何が急務なのかは、今の地球の悲鳴を聴けば明らかだろう。

CD/DVD Disks R.I.P. 近藤等則 No. 264

#1968 『Toshinori Kondo Plays Melodies／Born of the Blue Planet』

2020年4月4日2020年11月2日伏谷佳代 1件のコメント近藤等則、Toshinori Kondo、tkrecordings、Love the Earth、Born of the Blue Planet

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テクノロジーのうえに成り立つ音楽であるのに、到達している境地は柔和で清澄。すっと心に浸透する音色が何より魅力的だ。そこには、さまざまな相剋を超越した後に訪れる虚無や、どこか東洋的な音韻もたゆたう。

Concerts/Live Shows No. 264

#1124 松丸契＋永武幹子＋マーティ・ホロベック

2020年4月4日2020年4月4日齊藤聡 0件のコメント永武幹子、マーティ・ホロベック、松丸契

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関東のジャズシーン最注目の3人、永武幹子（ピアノ）、マーティ・ホロベック（ベース）、松丸契（アルトサックス）の邂逅。

Concerts/Live Shows No. 264

#1125 塩谷哲スペシャルトリオ with 小沼ようすけ＆大儀見元

2020年4月4日2020年4月14日神野秀雄 0件のコメント Lyle Mays、ライル・メイズ、Satoru Shionoya、Yosuke Onuma、絢香、井上陽介、コレナンデ商会、塩谷哲、東儀秀樹、小沼ようすけ、古澤巖、大儀見元、シックスアンリミテッド、Gen Ogimi

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フレンチ・カリビアンなグルーヴを共有しながら融合する塩谷哲、小沼ようすけ、大儀見元のスペシャルトリオ。ライル・メイズ追悼で＜Close to Home＞も演奏された。

及川公生の聴きどころチェック No. 264

#590 『MASAFUMI RIO ODA / electric-Abyss』　

2020年4月4日2020年4月3日及川公生 0件のコメント河合孝治、MASAFUMI RIO ODA、electric-Abyss、織田理史 (理央)、近藤秀秋

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キックが牽引するリズムにシンセの空間を泳ぐ音像は見事な展開だ。

及川公生の聴きどころチェック No. 264

#589 『Liudas Mockūnas | Arnas Mikalkėnas | Håkon Berre ‎/ Plunged』
『リューダス・モツクーナス｜アルナス・ミカルカナス｜ホーコン・ベレ／プランジド』

2020年4月4日2020年4月3日及川公生 0件のコメントリューダス・モツクーナス、ホーコン・ベレ、アルナス・ミカルカナス、プランジド

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炸裂する演奏にも、濁りを感じさせず、抜けのいいサンドで仕上げた技は驚異的だ。

及川公生の聴きどころチェック No. 264

#588『Julia Hülsmann / Not Far From Here』

2020年4月4日2020年4月3日及川公生 0件のコメント This is not America、Not Far From Here、ユリア・フュルスマン、Julia Hülsmann

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ピアノの安定した透明さを感じるマイキングは、エンジニアの挑戦と受け止められる

Interviews No. 264

Interview #206 フランス・デ・ロンド（サウンド・エンジニア）
Frans de Rond (sound engineer)

2020年4月4日2020年4月3日小橋敦子 0件のコメントフランス・デ・ロンド、ヒルバーサム、ヴァラ・スタジオ、Sound Liaison、MCO Studio 2、サウンド・リエイゾン、ハイレゾ音源、JAZZ in 2

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ミュージシャン、スタジオ、リスナーの絆が強まっていけばいいなあ。そうすれば、ジャズがすたれることもないだろう。

Interviews No. 264

Interview #205 平野剛 Go Hirano
簡素な中に豊かなものが響き合う、あるがままの音楽

2020年4月4日2020年4月3日剛田武 0件のコメント地下音楽、PSF Records、Modern Music、PSFレコード、前衛音楽、Black Editions、環境音楽　アンビエント

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「私のアプローチは純粋な即興と楽曲の中間にあります。楽曲は必要だと思っていますが、それを完成に近づければ近付けるほど瑞々しい魅力が失われると思っているので、その境界線を探しています。」

Interviews R.I.P. マッコイ・タイナー No. 264

Interview #204 マッコイ・タイナー（アーカイヴ）

2020年4月4日2020年4月4日杉田誠一 0件のコメントサハラ、ソニー・フォーチュン、カルヴィン・ヒル、アルフォンズ・モウゾン、ジョン・コルトレーン、マッコイ・タイナー

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だからといって、ジャズをブラック・ビープル以外の人間がやってはいけないという理由にはなりません。この音楽はインターナショナルなものですよ。

6/20 石川紅奈『Kurena』リリース記念ライヴ
at コットンクラブ(東京・丸の内)

Local（国内）, News 2023年5月27日 — 神野秀雄
小曽根真プロデュースのアルバム『Kurena』リリースを記念し、大林武司、小田桐和寛、Taka Nawashiro、Kanとともにライヴを行う。石川作曲による楽曲を含めベースとヴォーカルを巧みに融合しながら生み出される音の世界を楽しみたい。
齊藤易子 2023年度ベルリン・ジャズ賞受賞
マリンバ＆ヴィブラフォン・ソロ・アルバム『Tears of a Cloud』リリース

international（海外）, News 2023年5月25日 — 編集部
在ベルリン25周年を迎えるマリンバ＆ヴィブラフォン奏者の齊藤易子が2023年度べるりん・ジャズ賞受賞。
5/30-6/1 ジョーイ・アレキサンダー at ブルーノート東京
〜衝撃のデビューから8年、19歳の天才ピアニストが来日

Local（国内）, News 2023年5月25日 — 神野秀雄
ハービー・ハンコック、ウィントン・マルサリス、クインシー・ジョーンズらが絶賛する天才ピアニストの10代最後となる来日ライヴ。
[TV] 6/11 細川俊夫歌劇『STILLES MEER 海、静かな海』
ハンブルク国立歌劇場初演(2016年)

Local（国内）, News 2023年5月25日 — 神野秀雄
東日本大震災と原発事故が起きた福島を舞台に、細川俊夫作曲、平田オリザ原作・演出で描いたオペラ「海、静かな海」。ケント・ナガノ指揮によるハンブルグでの初演映像が放映される。
6/10 Another Perspective on Free Improvisation – dedicated to John Russell
アナザー・パースペクティヴ・オン・フリー・インプロヴィゼイション
〜ジョン・ラッセルに捧ぐ

Local（国内）, News 2023年5月24日 — 編集部
英国のギタリスト、ジョン・ラッセル(1954 – 2021)を核にロンドンで長年にわたり続けられ、ラッセル亡き後も継続して開催されている即興音楽のためのコンサートMopomopoから影響を受けたオーガナイザーの寺内久（Jazz & NOW）の呼びかけにより、『Another Perspective on Free Improvisation – dedicated to John Russell』と題されたコンサートが開催される。