新型コロナウィルスの出現で露見した諸問題
閲覧回数 45,007 回
少なくとも新型コロナの出現で、様々な問題に風穴が開いたことについては大いに喜びたい。
続きを読むNo. 266: 2020. 6. 7 更新
特集『配信演奏とポスト・コロナ』
閲覧回数 50,473 回
多くの音楽イベントが中止または延期を余儀なくされる中、ドイツのメールス ・フェスティヴァルはプランB、つまりライヴ・ストリーミングによるフェスティヴァルを決行した。スローガンは “new ways to fly”、プランBによる開催はその言葉通りの試みだった。
続きを読む閲覧回数 29,017 回
我々はかくもウィルスの影響を被っている。そしてその負債をなんとかするために郵便的なるもの〜ポスタルな方法(デリバリーのロジスティクス)も考えている。
続きを読む閲覧回数 43,444 回
リモート時代の到来とともに、隔離できない即興音楽を奏でる新しい“場”が生まれている。これをAfter/With Covid-19の苦難の時代で生きざるを得ない我々にとっての僥倖と言わずして何と言えよう。
続きを読む閲覧回数 26,225 回
むしろ資本の論理に従って生き延びることだけが正義とされる状況であればこそ、よりよく生きることを持続するための道を模索し、アンダーグラウンドな音楽活動を継続していくことを積極的に肯定する必要がある。
続きを読む閲覧回数 87,882 回
53日間に渡って毎晩21時に自宅から良質の音と画像でストリーミング配信し、医療関係やライフライン関係の方々にエールを送り続けた小曽根真、演奏された曲数は400以上だった。スタンダード曲に冒険を惜しまない彼の演奏は、9千人にのぼる視聴者を毎日ワクワクさせた。神野三鈴夫人の尽力で共同体感覚が生まれ、今までにないストリーミング配信形態が誕生したと言って過言でないだろう。その中で一番印象に残った<Someday My Prince Will Come>を題材に小曽根マジックの解説を試みた。
続きを読む閲覧回数 59,508 回
Covid-19 がパンデミック化した状況下、Stay Homeを余儀なくされたジャズ・ミュージシャンは3密を良しとする職場を奪われどのような対応を見せたか?
続きを読む閲覧回数 29,768 回
この新作が藤本夫妻の、まさに夫唱婦随の画期的な新作であり、昭子さんにとっても会心以上の1作であることを私は疑わない。
続きを読む閲覧回数 28,556 回
魅力の焦点は何と言っても、フランソワ(キャリリール)のフリージャズ風フレージングと纐纈雅代のリアル・フリージャズのフレージングを対決させたアイディアにある。
続きを読む閲覧回数 27,522 回
既存のカテゴリーに当てはまらない<パーカッショニスト>の高音質ソロアルバム。聴いていると、音への意識のヴェクトルがいつの間にか逆になって、音のほうが自分を視ているような錯覚を抱く。
続きを読む閲覧回数 38,891 回
キカンジュ・バクが創造する訳のわからなさ・混沌・曖昧性は、地下音楽の醍醐味のひとつであり、ケイオティックで挑発的な音楽スタイルと共に、好奇心が刺激されて止まない。
続きを読む閲覧回数 92,662 回
内外アーティストのリモートアンサンブルや過去の名演をYouTubeでのストリーミングで届けた。
続きを読む閲覧回数 27,352 回
素晴らしい録音技法の重ねが引き出す音像に陶酔。気持ちがいい。
続きを読む閲覧回数 25,311 回
ライブ感、明瞭感、ステージの雰囲気を明瞭に表現した優秀録音だ。
続きを読む閲覧回数 29,378 回
とくに音像にエッジの鋭さが強調され聴き応えがある
続きを読む閲覧回数 47,093 回
フリーランスのミュージシャンという職業があるということを知らない役所の方がいっぱいいるらしいです。フリーランスとフリーターの区別がつかないらしくて、まずは就職活動してくださいと。
続きを読む閲覧回数 41,338 回
この状況で4月半ばにはフェスを決行する決断をし、そしてそれを実現したディレクター、フェスチームに脱帽です。なかなかできることではないし、ミュージシャンとして彼らから勇気をもらえました。
続きを読む