Tak TokiwaのJazz Witness #06 パット・マルティーノの想い出

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「ジャズとは、瞬間のリアリティである。スタジオ、クラブ、オーディエンス、楽器のコンディション、アーティストのフィーリング、全ての要素が重なって音楽へ結実し、二度と同じことは起こり得ない」と、パット・マルティーノ(g)は語った。1994年の筆者との出逢いから現在までを、膨大な写真と文でつづり、パット・マルティーノの深層に迫る。

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菅原光博ジャズを撮る #9「Miles Davis Part 2」
「Miles comes back in NY, 7.7.1981」.

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1981年の6月、New Yorkの街はマイルス・デイヴィスの空白の5年間を経た ” Kool Jazz Festival ” への出演の話題で沸いていた !

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ミスター・ジャズ祭〜野外ジャズ・フェスの父、ジョージ・ウィーン氏死去 by 外山喜雄

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ジャズの故郷ニューオリンズで長年開催されてきている『ニューオリンズ・ジャズ&ヘリテイジ・フェスティバル』もジョージ・ウィーンの発案で、1973年には出演の機会も頂いた。

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追悼 ジョージ・ウィーン by 林 伸夫
RIP George Wein by Nobuo Hayashi

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でっぷりとしたお腹周りに鷲鼻の禿頭はいかにもニューヨークのジャズ界を仕切るドンという印象だった。

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追悼 ジョージ・ウィーン by 常盤武彦
RIP George Wein by Tak Tokiwa

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2007、2008年は共にJVCニューポート・ジャズ・フェス、2015はオフィスでのジョージ・ウィーン

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JAZZ meets 杉田誠一 #115 追悼 ジョージ・ウィーン

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ジョージ・ウィーンは、あるとき、マスコミに向かって、妻君を紹介したのである。妻君は意外にも“エボニー・クイーン”であったのだ。

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追悼 ジョージ・ウィーン 「Storyville レーベル」
RIP George Wein His Storyville label

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ジョージ・ウィーンは1950年地元ボストンにジャズクラブStoryvilleを開店、翌51年レーベルStoryvilleを開設した。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #71 Theo Crocker『BLK2LIFE || A FUTURE PAST』

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大好きなTheo Crokerの新譜が発表された。期待通りのご機嫌なグルーヴと惚れ惚れする彼の音色に加え、新しいアイデア満載だ。また彼のアイデアを実行できるバンドメンバーにも感嘆。通常の楽曲解説とは趣向を変え、インタビューも交えて全曲解説を試みた。

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ジャズ・ア・ラ・モード #49 カウント・ベイシーの『モンキーバック・スーツ』

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1923年、若きカウント・ベイシーが故郷レッドバンクから初めてニューヨークに行く前に購入した『モンキーバック・スーツ』について。

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JAZZ meets 杉田誠一 #114 佐藤秀樹と『Our Jazz』

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佐藤秀樹と出会ったのは、1969年の東大闘争集結(解放砦=安田講堂崩壊)の日に必然的に廃刊となった同人誌『Our Jazz』の同人としてであった。

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Hear, there & everywhere #31 追悼 佐藤秀樹 (1933~2021)

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当誌悠雅彦主幹とは同窓でお互いに肝胆相照らす友人同士だった。

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#112 内藤忠行マイルス・デイヴィス写真集「俺は彼を死ぬほど愛してる」
Miles Davis by Tadayuki Naitoh [I Loved Him Madly]

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30年以上にわたるコンテンポラリー・ミュージシャン、マイルス・デイヴィスとコンテンポラリー映像作家・内藤忠行の魂の触れ合いの記録。

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#2130 『Pat Metheny / Side-Eye NYC V1.VI』
『パット・メセニー/ Side-Eye NYC V1.VI』

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Pat Methenyの新作は、Patが若いミュージシャンと新たなアプローチで新旧曲に取り組む、とても意欲的な作品。本プロジェクト「Side-Eye」の鍵を握るピアニストJames FranciesとPat Methenyの最初の出会いは2016年のことだった…

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#2129 『望月慎一郎/Trio 2019』feat. ミロスラフ・ヴィトウス&福盛進也 
『Shin-ichiro Mochizuki / Trio 2019』feat. Miroslav Vitous & Shinya Fukumori

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ピアニスト望月慎一郎が、2019年に来日したチェコのベーシスト ミロスラフ・ヴィトウスを迎え、ミュンヘンから来日していたドラマー福盛進也とともに録音していた音源が、Unknown Silenceレーベルからリリースされた。

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#2127 『Mujician / 10 10 10』
『ミュージシャン / 10 10 10』

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伝統的な英国の風土と自由で多面的な音楽経験に支えられた4人の“ミュージシャン≒マジシャン”の表現の前では、Free MusicやNon-Idiomatic Improvisationといった鹿爪らしいお題目は忘却の彼方へ消え去ってしまう。

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#2125 『Marc Johnson / Overpass』
『マーク・ジョンソン/オーヴァーパス』

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マーク・ジョンソンが初ベースソロアルバムをECMからリリース。ビル・エヴァンス・トリオ当時に、毎晩ソロで演奏された<Nardis>、『Bass Desires』の<Samurai Hee-Haw>から再構築された<Samurai Fly>などを収録。イリアーヌ・イリアスを共同プロデューサーにサンパウロで録音された。

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#2124 『上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット/シルヴァー・ライニング・スイート』
『Hiromi The Piano Quintet / Silver Lining Suite』

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ピアノ+弦楽四重奏による新プロジェクト。2020年末のブルーノート東京で初演された逆境からの希望に向けた組曲と、期間限定SNS配信企画「One Minute Portrait」で生まれた3曲などを収録。2021年10月7日〜8日には、ブルーノート・ニューヨーク主催のコンサートでソニー・ホールでも披露される。

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