#34 追悼するということ
「近藤等則 三回忌追悼コンサート」を見て

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そこで聴いたのは、これまでの経験から導き出された幾重にもアップデートされた音表現の現在地である。それでこそ追悼演奏なのだ。

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Tak. TokiwaのJazz Witness No.9 2022年、晩夏のNYC

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2022年8月下旬に、3年ぶりにニューヨークを訪れた。変貌するニューヨークのジャズ・シーンの中で、変わらないチャーリー・パーカー・ジャズ・フェスティヴァルに登場した、滂沱の涙を流す、アーチー・シェップ(ts,vo)。大規模なレコーディング・スタジオが次々と閉鎖するニューヨークで、バークリー音大の教育施設として復活したPower Stationについてリポートする。

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菅原光博 JAZZを撮る! #22
NY Jazz Scene「トニー・ベネット自宅訪問 !」

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最も大好きなジャズ・シンガーのトニー・ベネットさんの自宅で
の取材の時は、さすがにもう興奮と感激の時間だった !

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JAZZ meets 杉田誠一 #119「MMBトリオ」
モツクーナス=ミカルケナス=ベレ・トリオ

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全く未分化のまま吐露するが、ぼくは、「内なる戦時下」をリューダスMMBトリオと共有する。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #84 R. I. P. Phroah Sanders <Our Roots (Began In Africa)>

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ファラオ・サンダースが他界した。コルトレーンの後継者だとか、フリー・ジャズの旗手だとか言われているが、筆者にとっては常に新しいサウンドを追求していた生粋のジャズアーティストだった。絶叫サウンドで有名だが、実は美しい音色を追求していたに違いない彼の真の姿を追ってみた。

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Hear, there & everywhere #39「リューダス・モツクーナスが語る」

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日本の即興ジャズは非常にブロッツマン的(注:ペーター・ブロッツマンが演奏した過激で攻撃的なフリージャズのこと)、つまり力強さがあることに気づきました。

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小野健彦のLive after Live #262~#269

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廻る季節を進むLAL。今月号では、引き続き四囲の状況を慎重に勘案しつつ、その暑さも最早懐かしき葉月に巡った充実の現場8本をご紹介。

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#2213『ミシェル・ルグラン・リイマジンド』

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10人の鍵盤音楽家たちは出会ったことのない、未知のルグランをそれぞれ「想いだして」リ・イマジンする。

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#2212 『中牟礼貞則&三好功郎 Guitar Duo / 三好“3吉”功郎 meets 中牟礼貞則
〜Live at World Jazz Museum 21』

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中牟礼のライヴでは毎度のことだが、事前の打ち合わせは一切なく、ステージ上で初めて手の内を見せ合うという、緊迫した演奏が連なる。

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#2211 『Barre Phillips, György Kurtág jr. / Face à Face』
『バール・フィリップス、ジェルジ・クルターグ・ジュニア /Face à Face(ファス・ア・ファス)』

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ベーシスト、バール・フィリップスの新作は、シンセサイザーを駆使するジェルジ・クルターグ・ジュニアとのデュオ・アルバム。溢れるシンセ音の中で、コントラバスの音の輪郭は、いつものようにくっきりと明瞭だ。そして2人は激しさと穏やかさの両極を行き交う。

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#2210 『ノエル・アクショテ / J.(B.)B. (For Jaimie)』

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ジェイミー・ブランチの『Fly or Die』連作を聴いていれば耳に残るいくつものメロディが、ノエル・アクショテの歪んだ時空間の中で立ち現れ、そうだ、この生命力の奔流がジェイミーの音楽だったのだと、あらためて気付かされる。もう彼女の新しい音を聴くことはできないが、再発見を続けることはできる。

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#2209 『ピーター・エヴァンス / Murmurs』

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ピーター・エヴァンスは、フルートとピアノとの組み合わせがおもしろいと思ったんだと平然と言ってのける。この途方もないポテンシャルは次にどのような形をとってあらわれるのか、想像などできようはずがない。

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#2208 『MAGNOLIA / El viento las flores』
〜柳原由佳、山本玲子、相川 瞳

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ヴィブラフォン山本玲子、ピアノ柳原由佳、パーカッション相川 瞳が2021年に結成したユニットのファーストアルバム。タイトルが「風と花」を意味するように、爽やかでポジティヴな空気感の中で三者が美しく色彩豊かな音楽を紡ぎ出す。

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#2207 映画『LOVE LIFE』深田晃司監督 木村文乃主演
『矢野顕子/LOVE LIFE』アナログ盤リリース

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矢野顕子がパット・メセニーらの参加も得て、1991年にニューヨークで録音した『LOVE LIFE』。深田晃司監督がこのアルバムに着想したストーリーを映画化。公開に合わせアルバムのアナログ盤もリリースされた。

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#1238 松田美緒 X ウーゴ・ファトルーソ『LA SELVA』レコ発ライブ

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夢がかなった―彼女は歌の合間に何度もそう話していた。二年前、『ラ・セルバ』の発売に合わせた日本ツアーはコロナ禍で中止。それが今回、幸運が重なってデュオが実現した。

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#1237 渋谷毅&仲野麻紀 Duo Live

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感動で打ち震えながら辺りを見回すと、キース・ジャレット、そして名だたるECM関連のアーティストたちのポートレイト写真が目に入ってきた。いいねえ、と今にも声が聞こえてきそうである。

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#1236 MMBトリオ w/大友良英&仲野麻紀
モツクーナス=ミカルケナス=ベレ・トリオ w/大友良英&仲野麻紀

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この夜、MMB3+大友&仲野の5人によって紡ぎ出された音は、まさに「フリー・ジャズ」と「インプロビゼーション」が高度の次元で融合したものであり、そのプロセスを同じ空間で共有出来たことはまさにLIVEの「至福」そのものだった。

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#1235 オーブリー・ジョンソン&ランディ・イングラム
Aubrey Johnson & Randy Ingram at 新宿PIT INN

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透明なのに暖かく低音から高音まで正確に美しく響くオーブリーのヴォイス。そして英語が日本人の耳に確実に届くという現象にも驚かされ、ランディの丁寧なコードワークの中で、その類い稀な才能を見せつけた。叔父ライル・メイズ作曲<Close to Home (Quem é Você?)>を涙を浮かべながら感動的に歌い上げるなど、観客と一つになる特別な夜となった。

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Interview #253 レコーディング・プロデューサー「Sun Chung:サン・チョン」

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リスナーのソウルとスピリットを感動させる音楽を制作したい。

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インプロヴァイザーの立脚地 vol.1 林栄一

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日本どころか宇宙を代表するサックス奏者・林栄一。「以前は、曲を演るときとインプロやフリーを演るときとで、スイッチを切り替える感じだった。今は一緒にしようと思っている」と林は言う。

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