Jazz and Far Beyond
”記譜された音楽”のためのECM New Seriesの40周年記念完全カタログ。
“旅する音楽家” 仲野麻紀の新作は CD-Book『古今 -cocon-』。
月刊「STEREO」,「Jaz.in」共同主催によるSACDリスニング・イベント
レコーディング・メンバー俊鋭4人が全員、顔を揃える。
毎年恒例となった田村夏樹・藤井郷子による年初め昼夜ぶっ通しライヴ「あれもこれも」が2月2日に開催。またジム・ブラックが来日、田村・藤井+ゲストで演奏。1月には田村、藤井それぞれにアルバムもリリースされる。
イギリスのドラマー/パーカッショニスト、ロジャー・ターナーが再び来日、各地で様々なミュージシャンと共演する他、ドローイング作品の個展『壺中』も開催。来日に合わせて『佐藤允彦 & ロジャー・ターナー/葵』もリリースされる。
柳原由佳と馬場孝喜は、色彩豊かなサウンドを持ち、さまざまなグルーヴを表現する近い存在でありながら、これまで出会うことがなかった。2025年、鬼才 沢田穣治を接点に初共演する3人。全く想像ができない音楽が生まれる瞬間をぜひ目撃したい。
名手オノ セイゲンによるリマスタリング。5.1ch音声による劇場初の上映。
北欧からクリスティアン・メオス・スヴェンセン (contrabass)、クレステン・オズグッド (drums)、アンドレアス・ロイサム (clarinet)が来日する。
ニューヨークで活躍を続けるサックス奏者石当あゆみが年明け早々に再来日する。
ノマルでは初となる高嶋展で、イギリスの重鎮ドラマー/パーカッショニスト ロジャー・ターナーとsara (.es)が初の共演ライブを行います。
本格的なジャズ演奏を楽しむことのできる画期的な親子体験型コンサート開催。
小曽根真の毎年恒例の年末コンサートツアー。2024年はブラジルの鬼才作曲家&ピアニストのアンドレ・メマーリを招聘し、本場ブラジルの風と大地を感じるグルーヴとサウダーヂに溢れた音楽を奏でる。小曽根のパートナー神野三鈴も加わった演出も楽しみだ。
3デイズの最終日は「Plays Keith Jarrett」。
70年代後半、福島のジャズ喫茶で流れてい
出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出す旅を続ける「sonora do silêncio」。2023年に始まった音楽の旅は3年目に突入し、透明で自由でありながら濃密なサウンドを生み出すこの3人から2025年も目が離せない。
ECMからヤコブ・ブロ、トーマス・ストローネン、アリルド・アンデルセンの新作登場。
ブラジルを代表する巨匠たちと共演しながら音楽の歴史を作ってきたジャキス&パウラ・モレレンバウムと、幅広い音楽制作を行なってきた伊藤ゴローとその仲間たちが集い、それぞれ、坂本龍一とアントニオ・カルロス・ジョビンをオマージュするプログラムを贈る
藤堂勉(藤川義昭) &今井和雄 のデュオが11月28日に不動前Permianで、マージナル・コンソート(今井和雄、越川友尚、椎啓、多田正美)の一年ぶりの公演が横浜BankART Stationで行われる。
香港ジャズのトップランナー、パトリック・ルイが香港映画のサウンドトラックをモダン・ビッグバンド・ジャズに再解釈。
2024年4月17日に京都コンサートホールで行われた土取利行と現代音楽ではトップチェリストとして知られるエリック・マリア・クチュリエによる公演を収録したCDがリリースされた。
自ら開発した「Perfect Piano Space」を演奏する菅野邦彦のクリスマス・ライヴ2Days
ECM秋の新譜第2弾はステファン・ミクスのソロとコリン・ヴァロン・トリオの2作。
1985年生まれ、アメリカの音楽高校を経て指揮者の道へ進み、米サヴァンナと日本を拠点に世界で活躍する原田慶太楼。マイケル・ブレッカーから指導を受けたり、シャイ・マエストロをソリストに迎えた挾間美帆「ピアノ協奏曲」の指揮も担当、小曽根真との共演も多いなど、ジャズ周辺にも存在感を持つマエストロを追う。
ECM創立55周年を記念した日本初のエキシビション。
東大150周年関連事業の一環ACUTプロジェクト2024のキックオフ・イベント
1969年にミュンヘンでマンフレート・アイヒャーによって創立され、55周年を迎えたECM。大友良英ならではの選曲でその足跡を辿る。
今年度のJAZZ ART せんがわが11月7日(木)から10日(日)まで4日間に亘り、多彩なミュージシャン、アーティスト他を迎えて開催される。
坂田明と北欧のふたりヨハン・バットリング、ポール・ニルセン・ラヴとのトリオ「ARASHI」が来日する。オーストリア・ヴェルスのMusic Unlimited Festivalに出演後、坂田がかれらを引き連れて帰国する形だ。千載一遇の機会、目撃されたい。
パーカッショニスト・作曲家・マルチメディアアーティストのアンドレア・チェンタッツォが来日する。
2024年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が合併して生まれた東京科学大学の第1回の文化・芸術公開講座。ECMへのリスペクトもありつつ、独自の美しい音楽を創ってきた林 正樹と須川崇志を講師に迎える。
アルタイを代表する音楽家ボロット・バイルシェフとアイダル・ウナトフ、ヴァディム・デーエフによるトリオ「チュルク・カバイ(チュルクのゆりかご)」が来日。
ウィーン在住のギタリスト、ウォルフガング・ムースピールが、ブライアン・ブレイド、スコット・コリーとともに来日。最新作はECMより『Dance of the Elders』を9月末にリリースしている。
巻上公一プロデュースによる熱海未来音楽祭が10月12日から14日まで開催される。今年のテーマは「温泉に歌うさかなの宴」。
神戸を拠点とするピアニスト・西島芳が、この10月に東京と横浜でライヴを行う。今回はデュオ祭り!
ボランティアで運営される「阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート」が30周年を迎え今年もけやき並木がジャズに染まる。
軍靴の音迫るリトアニアから平和記念イベントへ伝統的ダンス・アンサンブル「ネムナス」初来日
ブルーノート創立85周年に際した定番20タイトルのSACDハイブリッド盤リリース
打楽器奏者らしからぬ傑出した打楽器奏者・長沢哲。2024年10月にふたたび関東ツアーを行う。
1969年7月バリケードで封鎖された早稲田大学で敢行された山下洋輔、中村誠一、森山威男の山下洋輔トリオによるライヴ。2022年に村上春樹の呼びかけで実現した再乱入ライヴ。当事者たちの想いを見つめる。
キースが16歳でプロデビューしたジャズクラブに30年ぶりに出演し、ポール・モチアンと16年ぶりに共演した『At The Deer Head Inn』の続編。キースとマンフレートが選んだスタンダード8曲を収録する。
星野源が敬愛し、ピアノ即興演奏で世界中の人々を魅了してきたキース・ジャレットを深掘りする。その秘密をマコトかいせついん(小曽根真)とマサかいせついん(原雅明)が、ピアノ演奏実演を交えて解説する。
現代最高峰のジャズ・ベーシストの一人、アヴィシャイ・コーエンがフル・オケと共演する野心的なプロジェクト。
去る5月他界した人気アルトサックス奏者デイヴィッド・サンボーンを徹底紹介するムック。
由中小唄(voice,作曲)がリーダーとなる「隠(ONU)」は、ヴォイス集団+サックスをメインとする関西拠点のプロジェクト。今秋は新たに名古屋ユニットが登場する。
ドラムスの羽野昌二によるソロ・アルバム発売を記念したツアー
タイトル通り東京NEO UNDERGROUND/シン・即興シーンの魅力が爆裂する貴重なイベントになるに違いない。
2024年、50周年の岡山のペパーランド、35周年の大阪のノマル。
2026年、ニューヨーク・フィルの音楽監督に就任予定の若き指揮者ドゥダメルの栄光と苦悩、そして朝鮮の記録。
CD『The Big Brother』をリリースしたドラムスの奥奥平真吾が記念ツアーを敢行中。
健康を害し経済的危機に陥ったピアニスト、リッチー・バイラークを支援するプロジェクト。
藤井郷子カルテットの18年ぶりのアルバム『ドッグ・デイズ・オブ・サマー』(Libra) が9月13日にリリース。9月中旬からヨーロッパ・ツアーを敢行、その渡航費の一部を賄うための支援キャンペーンを現在行っている(9月14日まで)
「音の交差点」と「声の居場所」を合体させ「音の居場所」として新しく始められるシリーズ。
毎年恒例となった「秋のアキ」、今年高瀬アキは2022年に共にツアーをしたダニエル・エルトマンを伴って帰国。エルトマンとはデュオで『ELLINGTON!』(enja)、JAPANICで『FORTE』(BMC → 東京エムプラス) を今春リリースしている。
最先鋭 トランペット奏者テレンス・ブランチャードがE-コレクティヴとタートル・アイランド・カルテットを率いて参上。
世界的に注目されるピアニスト&コンポーザーの秩父英里がキャリア初の主催ライヴを開催
出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出した「sonora do silêncio」。5月の大阪・京都公演でさらに密度を高め、透明で自由でありながら濃密なサウンドを生み出す。横濱エアジンからは全世界へ配信も行う。
ベルリンからマルチ・リード奏者フランク・グラトコフスキーが来日し、内橋和久と国内をツアー。デュオやゲストを迎えての演奏が予定されている。
最も注目を浴びるジャズトランペッターのひとり、松井秀太郎、24歳。全国9都市ツアー、ニューヨークでのアルバム録音を追い、「トランペットと生きる」覚悟の理由を明かす。
2024年ダウンビート批評家投票で4冠を制したチャールス・ロイドの凱旋コンサート。
ヴァイブの赤松敏弘が、20年ぶりにピットインのステージにリーダーとしてバンドを率いる
ドイツからアヒム・カウフマンが来日、瀬尾高志、芳垣安洋、また他にゲストを迎えて国内をツアーする。
今、明かされる国家的キャンセル・カルチャーに巻き込まれた世界#1ロックバンドBS&Tの悲劇の真相とは?
全く異なるバックグラウンドを持ち、異なるフィールドで活躍してきた3者が出会う注目のライヴ!
キャリア50年を超す名ジャズ・プロデューサー伊藤潔の自伝的エッセイ集。
音響の鬼才と称される宇都宮の生のパフォーマンスを体験できる絶好の機会をお見逃しなく。
武本和大 THE REAL Departure が9月9日ボディ&ソウルでコンサート開催。
ヨン・クリステンセン、ポール・モチアン、リー・コニッツを含むECMミュージシャン、マンフレート・アイヒャーらの音楽観に迫り、14年間をかけて制作されたドキュメンタリー映画。ヤコブ・ブロによるサウンドトラックが2枚組LPでリリースされた。
透明感と重み深みを兼ね備え表現力に富んだヴォイス、浮遊感とアンビエント感のある楽曲とサウンドに優しく包まれる感覚をぜひ体験したい。ポーランドと日本にルーツを持ちスイスを拠点に活躍。アル・ジャロウ、ベッカ・スティーヴンス、カート・ローゼンウィンケル、マーク・ターナーなどとも共演する注目のヴォーカリスト&ピアニストだ。
NYを拠点に活躍中のピアニスト米澤めぐみが札幌と東京で帰省サマー・ライヴ。
キューバ出身で ニューヨークで活躍するピアニスト、ファビアン・アルマザン。パット・メセニーからの絶大な信頼を受け、ECMからアルバムをリリースしているヴィジェイ・アイヤー・トリオでのプレイも注目されるリンダ・メイ・ハン・オーの来日デュオツアー
パット・メセニーやヴィジェイ・アイヤーの絶大な信頼を得るリンダ・メイ・ハン・オーがデュオで来日ツアーを行う。
バークリー音楽大学留学中の驚異のサックスプレイヤー佐々木梨子が一時帰国、これに合わせ中村海斗グループが8月後半にかけて8公演を行う。佐々木はNYで小曽根真とレコーディング、ケニー・バロンのコンサートに参加など輝かしい1年を歩んできた。
コントラバス奏者、作曲家であり、即興演奏家としても多彩なミュージシャンと共演してきたジョエル・レアンドレが4度目の来日中。
挾間美帆プロデュース「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」に作曲家マリア・シュナイダーが登場。ソプラノ歌手・森谷真理を迎え、特別チェンバー・オーケストラで<Carlos Drummond de Andrade Stories>を日本初演。また池本茂貴のラージアンサンブルを指揮する。
5人のアーティストによるアトリエに眠る作品の再発掘と新作を展示
思い出とともに繙かれる70年代を彩る内外の名盤との出会いの数々。
全編オリジナル楽曲による喜多直毅クァルテット(喜多直毅/vn, 北村聡/bn, 田辺和弘/cb, 三枝伸太郎/pf)が、クァルテットとしては8年ぶりとなる新作アルバムを引っ提げ、名古屋・大阪・神戸・広島・福山の5都市にわたる西日本ツアーをおこなう(名古屋と大阪は初公演)
現代ジャズ、ECMでの最重要ベーシストの一人、トーマス・モーガンが、三味線とヴォーカルの眞壁えみとともに来日中。7月21日(日)に埼玉・北本市 「中庭団地」、22日(月) 千葉市・稲毛「Candy」 で公演を行う。
一瞬一瞬への集中という普遍的な共通項をもつ両者の音が空間にどんな美を生み出すのか?
実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ『MODE』が東京・恵比寿のライブハウスLIQUIDROOMにて『MODE AT LIQUIDROOM』を開催。
9/11から始まる全14回にわたるロング・ツアー。
87歳のチャールズ・ロイドが昨年の2冠を凌ぐ3冠獲得に加え、「名声の殿堂」入りを果たす。
野生生物と猫の写真で知られる岩合光昭が50年以上にわたり撮影した、北極から南極まで世界中の風景と動物たちの写真を展示し、岩合自らが選曲した音楽の曲名をそれぞれ添えた。写真と音楽が奏でる「この素晴らしき世界」。
リベルスキ&吉田達也、カッティング・エッジなデュオにゲスト参加のギグも。
大友良英は「ジャズ・トゥナイト」、「Jam Jamラジオ」のレギュラー番組を持ちながら、2024年7月中、他の番組へゲスト出演していて、Podcastで聴くことができる。秋の「大友良英スペシャルビッグバンド」欧州ツアーについてはクラウドファンディングを行なっている。
現代即興シーンの最前衛を体現する二人の限界点超えのパフォーマンスは見逃せない。
ドイツの前衛サックス奏者フローリアン・ヴァルターの一回限りのライヴ公演が決定。
ドイツジャズ賞受賞のヴィヴラフォン齊藤易子の札幌と東京のみのライヴ。
フジロックは今年、苗場での開催が25回目となる。これまで発表された出演者のラインナップから、上原ひろみをはじめ、注目のアーティストをピックアップ。
即興という、比較的公平な場において、ジャンルの壁を、国籍を、レベルの高い低いすら超えた先にある、民主主義のアート。
サブ豊住がP.ブロッツマン、近藤等則、D.ベイリーと共演する2タイトルがリリース。
ハイパー箏奏者として知られる八木美知依は、朗読と音楽で空間をつくる活動「gusuto de piro」を主宰しているラジオパーソナリティー/ナレーターの松浦このみと「箏の顚末」というタイトルで箏と朗読による活動を長年に亘って続けてきた。この二人が、新たに『源氏物語』にシリーズで取り組む。
浅川マキ プロデュースの3部作がCD&LPで復刻。共通ピアニストは渋谷毅。
”Utsunomia MIX”シリーズ第5弾sara.es(piano)と神田綾子(voice)のアルバム「FUJIN/RAIJIN(風神/雷神)」リリース記念LIVEにヴァイオリニスト喜多直毅が参加。
佐藤竹善と塩谷 哲の長く続くコンビに毎年豪華ゲストを迎えて開催されるの「佐藤竹善 Presents Cross Your Fingers」。2024年5月 オリックス劇場でのライブ音源がFM Cocoloで放送され、6月22日まで聴くことができる。
57歳で逝った「テナー・タイタン」、マイケル・ブレッカーに捧げるコンサート。
ジョー・ロヴァーノは、ECMからリーダートリオのアルバム『Trio Tapestry』、『Garden of Expression』『Our Daily Bread』の3枚をリリースしてきた。その「Trio Tapestry」で来日し、ブルーノート東京で公演を行う。
8年ぶりの日本での開催。シカゴ、スナーキー・パピー、NAS、パーラメント・ファンカデリック feat ジョージ・クリントン、MISIA+黒田卓也バンド、堂本剛のプロジェクトENDRECHERI.などが出演する。
「マンフレート・アイヒャーと旅する、、音響と沈黙。」ECMに心を掴まれたファンには自らの人生を重ねるようなタイトル。2008年前後の旅と現場を追ったドキュメンタリーが、ECM55周年を記念して2024年10月18日に日本で劇場公開される。
サックスの異才、姜泰煥が韓国から来日、佐藤允彦と高田みどりとの「トン・クラミ」で演奏する。3人の音楽家を引き合わせたジャズ評論家副島輝人が亡くなってから今年の7月で10年、その機会での「トン・クラミ」公演。
実験音楽、オーディオ・ビジュアル、パフォーミング・アーツを紹介するイベント・シリーズ『MODE 2024』が、6月1日から9日間にわたって開催。
コルトレーンの作品をとり上げたアルバ
サックス奏者ドロール・フェイラーがスウェーデンから来日、ドラムの羽野昌二を中心にツアーを敢行する。
山田光 企画による2部構成のイベント。1部は「日本のフリージャズに関する講演」と2部は「hikaru yamada and mcjeによる #3 ライヴ」。
Jazz Legend 瀬川昌久さんの生誕100年を記念し、プロ、アマ3組のビッグバンドが結集する、一夜限りのスペシャル・コンサート。
ギター・レジェンド高柳昌行のアーカイヴから自信作2タイトルが初CD化。
ヨーロッパ即興音楽シーンで活躍するパクヤン・ラウが6年ぶりに来日、ダーリン・グレイと八木美知依とのトリオ、そして波多野敦子をゲストに迎えてライヴを行う。
阿佐ヶ谷ジャズストリートが贈る能登半島地震復興支援チャリティコンサート。熊本城再建計画報告とともに。
デューク・エリントン生誕125周年記念コンサート
第2回Jazz in Hokutopia が今年9月21日(土)に開催。今回の出演は、Akira Ishiguro Group(アキラ・イシグロ・グループ)、Tenors in Chaos(テナーズ・イン・カオス)、Patrick Bartley Quartet(パトリック・バートリー・カルテット)。チケット(全席指定席)発売日は、財団有料会員が5月8日~9日、一般発売開始は5月10日。
即興パーカッショニスト風巻隆が主催する「音楽のピクニック」。第1回はピアノ弾き語りの林ミカとチェロとパフォーマンスの坂本弘道が共演。
内藤忠行写真クラブ(TNPC)の第6回写真展。
4月30日はUNESCOの制定する国際ジャズデイ。2024年はオールスターコンサートがモロッコの港町タンジェでリアル開催され、世界に配信される。
フランスの音楽家・作曲家・即興演奏家のデルフィーヌ・ドーラによる来日ライブ・ツアー。
4月30日の国際ジャズデイを記念し、ブルーノート・ジャパンが企画し神田淡路町WATERRASで毎年開催されてきた無料ジャズフェスティヴァル。友人や家族とジャズを気軽に楽しみたい。
「FESTIVAL FRUEZINHO 2024」、エチオ・ジャズのレジェンドであるムラトゥ・アスタトゥケ、シンガーソングライター折坂悠太、打楽器奏者角銅真実とダンサー小暮香帆による「波² 」に加えて、アルゼンチンのシンガーソングライター、フアナ・モリーナの出演が決定!
Live Edge Trio with Steve Nelson が6月11日に南青山 Baroom に出演
出会ったことのなかった音楽家3人が集い、既視感のない音楽を紬ぎ出す新ユニットsonora do silêncio。京都の沢田穣治、大阪の柳原由佳のホームへ立ち返る大阪・京都ツアーが満を持して実現する。
4月18日ドイツジャズ賞の発表があった。アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハが生涯功績部門とピアノ/キーボード部門で受賞。年間最優秀賞ベンデリック・ギスケ、年間最優秀賞(国際)ケニー・バロン、木管楽器部門アンゲリカ・ニーシャー、ドラム/パーカッション部門齊藤易子など。
ビル・フリゼールやジョン・ゾーンとの活動でよく知られるジョーイ・バロンと現代音楽を始め多彩な活動を行なってきたロビン・シュルコフスキーの2人が来日。日本人ゲストとライヴ・インスタレーションと演奏を行う。
「FESTIVAL de FRUE」を開催してきたFRUEが、都市型のコンパクトな音楽フェスティバル「FESTIVAL FRUEZINHO 2024」を今年も立川ステージガーデンで開催。出演はエチオ・ジャズのレジェンドとして知られるムラトゥ・アスタトゥケ、シンガーソングライター折坂悠太、打楽器奏者角銅真実とダンサー小暮香帆による「波²」他。
日仏混合の異才揃いの4人組〈KAZE〉にNYからモリイクエ、熱海から巻上公一がゲスト参加。
ニューヨークを拠点に世界で活躍するジャズ作曲家 挾間美帆。「The Jazz gallery」から委嘱された新曲の制作から3月28日公演までの流れも軸にその現場を追う。
2024年のベルリンジャズ賞が発表された。受賞者はアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ。
KAZE+イクエ・モリにさらにゲストが参加(神戸を除く)。どんな風を吹かせるのか。
スティングが「色彩感豊かな音の建築家」と絶賛するアルゼンチン出身のギタリスト、ドミニク・ミラーがワールドツアーの一環として来日。ドミニクはECMから3枚のアルバムをリリースしている。
《震える心に 揺れる光を》というタイトルで、2月24日にガザ/パレスティナ支援コンサートが栃木県鹿沼市で開催された。今なお集団的懲罰が続き毎日犠牲者が出ているガザ/パレスティナに思いを寄せる支援コンサートが、4月6日東京・神保町試聴室で再び行われる。
“天才ピアニスト”菅野邦彦が長年にわたって開発してきたスーパーキーボード「oHAIo」を披露。
長崎在住のドラマー・長沢哲。「打楽器だか
広告写真を始め独自の感性から生み出されたアート作品まで、今なお挑戦と美の追求が留まることはない内藤忠行の写真の世界が展開される貴重な機会。
第53回を迎えるメールス・フェスティヴァルの概要が発表された。開催時期は5月17日から20日。今年は日本から多くのミュージシャンが出演する。
月刊『アドリブ』の創刊50周年を記念した70~80年代のフュージョン系名作10タイトルを初のハイブリッドSA-CD化リリース。
ジョン・サーマン4年ぶりのECMからの新作は『Words Unspoken』でカルテット演奏。
日本で初の女性インプロヴァイザー15人が結集。フェスティバルと支援のクラウド・ファンディング立ち上げ。
1983年に世界デビューして40周年を迎えた小曽根 真の軌跡を、北村英治らゲストを迎えての演奏と共に辿る。TVerでの見逃し配信も行う。またプロデューサー、ベーシストの亀田誠治と小曽根が1970年代のグルーヴ、近況について語る。
東京・文京区白山にある老舗ジャズ喫茶「白山」を購入、リノヴェーションを経て次代に継承すべく資金を求めるクラウド・ファンディング
ショーロクラブの沢田穣治をはじめ、溢れるブラジル愛を持ち異なるフィールドで活躍する馬場孝喜、Nobie、KANの4人が初めて一堂に会し、既視感のない新しい音を目指すプロジェクトの初ライヴ。
あのサン=テグジュペリの名作「星の王子さま」を日本の伝統楽器とサックスで綴る試み。
3月17日にハイパー箏奏者 八木美知依が尊敬する音楽家を集めて「箏の次第フェスティヴァル」を行う。本田珠也との「道場」を始め、様々な組み合わせで、作品演奏と即興演奏を織り交ぜたプログラムが予定されている。
ベルリンを拠点に活動してきた音楽家足立智美をディレクターに金沢国際実験音楽祭がスタートする。また、「ザ・即興!」と題したそのフォローアップコンサートがゲーテ・インスティトゥート東京で開催される。
ヤギの目で聴く vol.8、vol.9
展覧会とライヴを組み合わせ、視覚・聴覚の双方から表現を照射してきたイヌイならではの精度の高い個展となりそうだ。
武本和大、佐藤潤一、きたいくにとの「The REAL」にパーカッションと弦楽四重奏を加えたスペシャル編成でのライヴを再び青山 BAROOMで開催する。
コントラバス奏者、田辺和弘、瀬尾高志、田嶋真佐雄によるトリオ The Bass Collective の初アルバム『瞬く森』が3月16日にリリース。それに先立ってアルバム発売記念ライブが3月2日に開催される。
本場ニューヨークでの活動を経て体験したジャズのリアルな姿と自身のアイデンティティ。
医師としてNYに留学し、ジャズと勉学と子育てに打ち込んだ日々の奇跡の記録。
透明で暖かみのあるヴォイスの須田晶子、名門ノーステキサス大学ジャズ科で学び活躍中の斉藤タクが、弦楽四重奏も加えた編成でコットンクラブに登場。ジャズの名曲とオリジナルを巧みなアレンジで聴かせるスペシャルライヴ。
《 震える心に 揺れる光を 》というタイトルで、ガザ/パレスティナに思いを寄せる支援コンサートが栃木県鹿沼市で行われる。
プラハのミハル・ヴルブレフスキ(alto sax, clarinet)とベルリンのトルステン・パペンハイム(guitar, objects)によるKARM。
アコースティックだけで、こちらが慣れ親しんだはずの楽器の音を超える音響空間を生み出すデュオユニットである。2002年にはデビュー盤『KRAM』をリリース。今般の日本ツアーでは成熟したデュオサウンドを披露するとともに、日によって日本在住のインプロヴァイザーたちとの手合わせもある。刮目せよ。
ニューヨーク在住のサックス奏者・石当あゆみが再来日する。バンドメンバーは吉田孟(ギター)、山田吉輝(ベース)、Carter Bales(ドラムス)。加えて最終日には神田綾子(ヴォイス)、加藤一平(ギター)との即興ライヴも実現する。
巻上公一がNYのFOUNDATION FOR CONTEMPORARY ARTSの2024年度芸術家助成(Grants to Artists )に選出された。
ともにパリ高等音楽院出身で欧米を拠点に活躍を続ける児玉姉妹のピアノ・デュオ。ラヴェル「マ・メール・ロワ」とストラヴィンスキー「春の祭典」の演奏を放映する。
2月6日に亡くなった小澤征爾を偲んで、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」の映像が放映される。
バークリー音楽大学在学中から15年以上にわたって活動を継続してきたピアノトリオ。年に1ベーシスト山田吉輝の一時帰国に合わせて四日市、奈良、東京・名古屋・大阪でライヴを行う。
ジャズ系3作、NewSeries1作によるECM新春リリース4作はいずれも聴き逃せない内容の濃い作品が揃った。
時系列、立場が異なる3名が初めて「共演」という形で交わる、貴重な一夜となります。
オスロ在住のピアニスト田中鮎美をメンバーに加え「Time Is A Blind Guide」が7年ぶりに来日。2月10日の東京公演では、福盛進也のニュープロジェクト「Rindoh」が対バン形式で参加、韓国からサックスのソンジェ・ソンも来日する。
その順風満帆に映る音楽人生と、明るく魅力的なピアノスタイルの裏には、長きにわたる差別との戦いがあった。
LFJアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンが来日し、テーマ「ORIGINES」と、各公演の詳細発表とその魅力を熱く語るトークライヴを開催しYouTubeでも配信。今年は塩谷 哲、山下洋輔、中川英二郎、エリック・ミヤシロ、本田雅人、Orquesta Nudge! Nudge! なども参加する。
昨2023年3月24日に亡くなった作曲家スコット・ジョンソンの追悼コンサートが2月4日ニューヨーク、ブルックリンで行われる。現地時間午後8時(日本時間2月5日午前10時)スタート、ライヴ配信もある。
ルネ・マルタンによるより詳細なテーマ解説、プログラム速報をお届けする。中川英二郎、エリック・ミヤシロ、本田雅人、山下洋輔らの出演が予定されている。
このような組み合わせは常識的にはあり得ず、何度もできるような企画でもない。一期一会の遭遇になるやもしれぬ。
ジャズ、ゴスペル、ヒップホップ、R&Bなどを繋いで新たなサウンドを切り拓いてきたピアニストのロバート・グラスパーが東京・横浜・大阪で公演を行う。
最新作『All One』がグラミー賞にノミネートされたサックスプレイヤー、ベン・ウェンデルが来日。現代ジャズシーンを切り拓くシャイ・マエストロ、ネイト・ウッドが参加。ハリシュ・ラガヴァンはティグラン・ハマシアン・トリオでも来日したばかり。密度の高い自由で緻密な演奏を楽しみたい。
ECMから2枚のアルバムをリリースしているイスラエル出身のピアニスト、シャイ・マエストロが、ベン・ウェンデル・グループの一員として来日し、併せてコットン・クラブでソロピアノ公演を行う。
第16回JAZZ ARTせんがわが1月11日から14日に開催。今回は、ジョン・ゾーンを追ったマチュー・アマルリック監督によるドキュメンタリー映画『Zorn』3部作を上映。初日には巻上公一が率いる「John Zorn’s Cobra アニバーサリー部隊」が演奏する他、JAZZ ARTせんがわ独自のプログラムで行われる。
大晦日の3時間半にわたる NHKFM特番。日野皓正のすべて『魂が放つ音』。
ECMから名作を送り出している巨匠ピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフの生誕70年を記念して、ECMが限定版カタログブックレットを制作。PDFでも提供される。
ジェームス・テイラー・バンドを母体に生まれたスティーヴ・ガッド・バンドは11年目を迎えて来日し、各地でさらに円熟した演奏を魅せる。4月にはジェームス・テイラーがスティーヴとともに来日するのも注目だ。
城戸夕果が、ブラジルでジョイス・モレーノ、ルーラ・ガルヴァォン、フィロ・マシャードやニコ・アスンプサォンなど、デンマークでニールス・ペデルセンやマリリン・マズール、ウルフ・ワケーニウスと共演、日本でも豪華な顔ぶれで録音された1990年代の6枚のアルバムの配信を開始した。
初公開から40周年に当たる『戦場のメリークリスマス』が4K修復版、一部サラウンドで池袋・新文芸坐で5日間にわたって上映。
金大煥没20周年メモリアルコンサートとChapChapRecords30周年記念CD制作のためのクラウドファンディング。
デトロイト・ジャズ・フェスティヴァルに出演し、スタンディングオベーションから異例のアンコールへ、熱狂を持って迎えられた関西初のバンド「KHAMSIN」無料コンサート。デトロイトのエネルギーでさらに成長した演奏を無料で楽しみたい。
通算9回目となる年初め昼夜通しの「ピットインあれもこれも」。。延36名の強者達が出演する7時間マラソンコンサート。
お互いをリスペクトしながら初対面だった音楽家3人が集った新ユニット。10月20日の「the first contact」で成功を収め、渋谷「公園通りクラシックス」に再結集。ECMへの関心も共有しながら既視感と国境のない音楽を探求する。
宇都宮泰の神音「Utsunomia MIX」シリーズ4枚目、5枚目に関わる音楽家全員集合!さらにゲストも加えた一大音楽イベント!!
今井和雄が活動を続けてきたコンセプトの異なる3グループの公演が「今井和雄3デイズ」と題して、12月に開催されるYPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)のプログラムの一環として行われる。
2023年10月17日に87歳で亡くなったピアニストで作編曲家のカーラ・ブレイを偲んで、カーラを深く敬愛していた大友良英によるふたつのプログラムが放送された。期間限定で配信で聴くことができる。
気鋭の若手コンポーザー&アレンジャーの池本茂貴(tb),中林薫平(b,el-b),秩父英里(p,kb)の3人が、一つのラージ・アンサンブルをシェアして、三者三様のオリジナル曲を聴かせてくれる、”Composers Showcase Tokyo”が、いよいよ始動。日本のラージ・ジャズ・アンサンブル・シーンに、新たな夜明けを告げるだろう。
ミニマルの巨匠テリー・ライリーの新作は小淵沢録音でスタンダードが過半を占める異色作。
ブラジルの作曲家・ピアニスト、アンドレ・メマーリが来日。サンパウロ交響楽団コンサートマスターとのデュオで『バッハとの対話』を。ソロピアノとワークショップ、Tail Windとの共演、ビッグバンドなど多彩なプログラムを楽しみたい。
箏の瑠璃とピアノ/作曲の神田晋一郎によるデュオ Musik Kugel(ムジーク・クーゲル)が初の単独公演。
〝サッチモ〞が私たちにくれたワセダ的ジャズ人生60年を語り演奏する外山喜雄と恵子夫妻。
スターミュージシャンの数々と共演しグラミー賞も受賞してきたWDRビッグバンドが、小曽根 真と初共演。スティーヴ・ガッド・バンドもあわせてレバークーゼンから世界へ生配信される。
コンテンポラリー・ヴォイス・パフォーマーChumakinoが四国全県・広島・愛知・東京と、二週間にわたる「北上」ツアー『FRIEND』をおこなう。
高瀬アキが帰国、参人組[高瀬アキ、井野信義、早坂紗知]で新宿ピットインと静岡ケルンでライヴを行う。またシアターχでは多和田葉子と高瀬アキとの晩秋のカバレットも開催される。
創刊20周年を目前に逝った悠雅彦主幹をミュージシャン、ファンとともに追悼するコンサート。
東京NEO UNDERGROUND/シン・即興シーンのEXPLOSIONとCHAOSを体験してください。
丸の内でGWに毎年開催されてきた熱狂の音楽祭の2024年開催が決定。古楽からジャズまで、それぞれの音楽のルーツを紐解き、”ORIGINES”を共に発見する旅に出るテーマで、会場で1日中楽しめる。ジャズ関連公演にも注目したい。
欧米を拠点に世界で活躍するピアニストの児玉麻里と児玉桃が来日し、姉妹でのピアノデュオ・コンサートを行う。チャイコフスキーのバレエ音楽をメインにストラヴィンスキー「春の祭典」にも挑む。繊細さと大胆さと楽しさを併せ持った音楽を楽しみたい。
挾間美帆プロデュースで東京芸術劇場で開催されてきたNeo-Symphonic Jazz。2023年はBIG YUKIをゲストに迎えた。10月29日20時まで期間限定で配信する。
数々のグラミーやラテン・グラミーに輝くブ
Utsunomia MIXの第5弾『HUMANKIND / sara(,es), 大友良英, 磯端伸一』のリリースを12月6日に控えたsara(.es)の年内のライヴは二本。いずれもアートの場から生まれた音楽ユニット.esの魅力を体感できるユニークなイベントです。
COVID-19感染拡大時にヘイトクライムで重傷を負いながら奇跡の復活を果たしたピアニスト海野雅威。復帰後2作目の『I Am, Because You Are』を携えてトリオで来日する。
ランディ・ブレッカーに加え、イタリア出身のサックス・プレイヤー、アダ・ロヴァッティを迎え、結成当時のメンバーも参加し、ブルーノート東京で来日公演を行う。
独創性とクオリティの高さが注目される九州シーン、鹿児島会場では対バンも個性派揃い。お見逃しなく!
誰よりも早く評論活動の一環としてレーベル WhyNotを立ち上げ、シカゴAACMなど当時の最先端のジャズを世界に先駆け紹介したジャズ評論家の悠雅彦さんが逝去。享年85。
初来日の公式フランシス・レイ・オーケストラが巡演中。遺作<The Final Dot>も世界初演予定。
都市の音楽シーンと遠く離れた地で、音そのものの響きを重要視した”SALMO SAX”を独自に開発、展開している山内桂が、3年ぶりに東京・関東をツアーする。
78歳で最高峰ドラマーであり続けるスティーヴ・ガッドが、デンマークのサックス・プレイヤー、ミカエル・ブリチャー、ハモンド・オルガンのダン・ヘマーと結成したBlicher Hemmer Gadd (BHG)プロジェクト。その来日公演が東京、川崎、大阪、福岡で開催される。
キット・ダウンズ、トーマス・モーガン、眞壁えみの新ユニットが初来日。2022年に結成されイギリスツアーを好評のうちに終えている。今回は新曲も含め3人の曲を持ち寄って演奏する。
ブラジルの鬼才マルチプレイヤー、エルメート・パスコアールが4年ぶりに来日。多様な楽器や身体を駆使し、カラフルなオーケストレーションと予測不能なインプロヴィゼーションで既視感のない世界をその場で創りあげる。
デンマーク出身、パリを拠点に活躍するサックス・プレイヤー、マーティン・ヤコブセンが来日。パリ在住のピアニスト村山 浩、龝吉敏子のレギュラードラマーでもあるマーク・テイラー、日本からベーシスト本川悠平が参加したカルテットでの演奏を楽しみたい。
お互いをリスペクトしながら、まだ出会っていない音楽家3人が当日初めて集い、”沈黙の音”を探す旅に出る。the first contact が生み出す奇跡を目撃する。ECMへの関心も共有しながら既視感と国境のない音楽を求める。
映像作家 内藤忠行とヨガ・オブ・ボイスのシルビア・ナカッチの歌、sound 8 今井弦一郎の音楽のコラボレーション
アルメニアの鬼才ピアニスト、ティグラン・ハマシアン、クリス・ポッター率いる最強の現代ジャズグループ SFコレクティヴが参加。大西順子ソロと、エリック・ミヤシロ率いる”ゲストなし”ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラにも注目だ。
リトアニアNoBusinessレコードからChapChapシリーズ第2期から2タイトル。ブロッツマンの追悼盤も。
長崎在住のドラマー・長沢哲がふたたび東京ツアーを行う。再演も初共演もあり、どの日に目撃しても鮮烈な体験を得られるにちがいない。
シカラムータ CICALA-MVTA やジンタラムータ JINTA-LA-MVTA の活動などえ知られる大熊ワタルとこぐれみわぞうが、ドイツ・バイエルン地方をツアーする。
リアルを超える記録創作というUtsunomia MIXプロジェクトの証人として、当日の会場での体験が、CDに記録されたサウンドによって、より鮮明化されることをご体験ください!
2018年11月、49歳の若さで病に倒れた天才トランペッター、ロイ・ハーグローヴの最後の1年を中心にドキュメント。
小津安二郎も献呈の対象の一人になっているヴィム・ヴェンダス畢生の名画が映像・音響ともに新文芸坐で新たに甦る。
現代最高のオーボエ奏者のひとりであり、作曲家、指揮者としても活躍し、ECMに多くの録音を残すスイス出身の巨匠ハインツ・ホリガーが来日公演を行う。
ヴォーカルのダニ・グルジェルとピアノのデボラ・グルジェルの母娘を中心に結成され、サンパウロを拠点に活躍する「DDG4」が10周年を迎え来日する。
FreeJazz+Avantgarde+Noise=EXPLOSION! 東京NEO UNDERGROUNDシーンの大爆発を目撃せよ!
コンテンポラリー・サックスの巨人、マイケル・ブレッカーの伝記(邦訳)が9月29日刊行予定。
東京四谷のジャズ喫茶いーぐるのマスター後藤雅洋が語る「現代ジャズ入門」。アルバム解説200枚付き。
田村夏樹と藤井郷子、35年を超えるデュオに多彩なゲスト交えた秋のツアー。
ジャズとヒップホップを繋ぐ最重要プロデューサー、マルチプレイヤーで、ケンドリック・ラマーやロバート・グラスパーからも重用されるテラス・マーティンが来日する。
藤井郷子「東京トリオ」の日本ツアー2023晩夏版。
ECMの9月新譜はジャズ系とNew Series系各3タイトルずつの計6タイトルという奮闘ぶり。
大分に拠点を構えるマルチ・リード奏者ミドリトモヒデ率いる広域的編成フリー・ジャズ(インプロ)・トリオ、Broken Trio(イヌイジュン/ds、宮崎真司/g)が初のアルバム『Donkey』を発売。
沖至生誕82年没後3年の節目にあたる今年、高円寺「写真BAR白&黒」を会場に南達雄撮影による写真展が開かれる。
ボストンを拠点にクラシックからジャズまで幅広く活躍するマリンバ奏者のミカ・ストルツマンと、クラリネット奏者のリチャード・ストルツマンのサントリーホールでのコンサート。またアルバム『Mika Stolzman / Marimba Soul』が8月25日より世界にリリースされた。
1987年アルメニア出身の鬼才ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが5年ぶりにトリオで来日。スタンダードを再構築した新作『StandArt』の世界観を魅せる。
夏の野外コンサートシリーズの配信。小曽根真&スラットキン「ラプソディ・イン・ブルー」、ドゥダメルのヴェルディ「レクイエム」、アン・アキコ・マイヤーズ「フィリップ・グラス/ヴァイオリン協奏曲」などを楽しみにしたい。
楽都仙台と日本のジャズ史に様々な角度から光を当てる展示とイベントの6日間
sara(.es)がギャラリーノマルで山本精一と3度目の邂逅。
バークリー音楽大学在学中から15年にわたって活動を継続してきたピアノトリオ。2023年夏もベーシスト山田吉輝の一時帰国に合わせて東京・名古屋・大阪でライヴを行う。
ヴォーカル・ドラマーとして活躍するシシド・カフカがディレクションするプロジェクト「el tempo」が題名のない音楽会に登場。サンティアゴ・バスケスが考案したハンドサインで即興演奏を行い、その魅力を語る。
アメリカと日本を拠点にジャンルを超えて幅広い活躍を続ける5人のジャズミュージシャンが集結したJ-Squadが東京・横浜・大阪で久しぶりのライヴを行う。
仙台・東北大学出身でバークリー音楽大学を首席で卒業した作編曲家 秩父英里。コットンクラブ2回目となるライヴでは、1st アルバム『Crossing Reality』の曲に加えアルバム未発表曲も演奏する。
世界最大の”無料”ジャズ・フェスティヴァル。2023年はArtist-in-Residenceにジャズドラマーでありヒップホップ・プロデューサーとしても活躍してきたカリーム・リギンスを迎える。日本からは高槻ジャズストリートとの提携でKHAMSINが参加する。
ニューヨークを拠点にさまざまな賞を受賞しながら幅広い活躍を続ける作曲家・ピアニスト加藤真亜沙。2023年7月には、NYジャズ・アット・リンカーンセンター公演を成功させた。1年ぶりにコットンクラブ公演を行う。
8/11~8/31、エビスシネマガーデンにて10本のジャズ・シネマを1日3本ずつ上映。
高免信喜著『ニューヨークでジャズ・ギタリストとして生きるために、ぼくが実践してきたシンプルなルール』が刊行された。著者は20数年前に渡米し、ニューヨークで活動しているジャズ・ギタリスト。
ボンクリ・フェスと関わりのあるマスター6名による講義と藤倉との対談をまとめた『軽やかな音の冒険 藤倉大とボンクリ・マスターズ』がアルテス・パブリッシングから出版された。講師はハイパー箏奏者八木美知依他。
マイケル・ブレッカーの後継者と目される鬼才ダニー・マッキャスリンをワンホーン・カルテットで堪能するブルーノート東京の3日間。
ヒカシュー結成45周年記念ライヴ@Club Quattro 開店30周年記念News View
ジャズ演奏家、関係者にとって最大の栄誉と言われる2024年度米NEÅジャズ・マスターズ4名が決定、発表された。
米ダウンビート誌批評家投票で女性ミュージシャンが気を吐く。日本人では藤井郷子と挟間美帆が作編曲でランク・イン。
ヴィム・ヴェンダースの最高傑作『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が、【2Kニューマスター版】Blu-ray、2.0chと5.1chの2ストリームで再生実現。
衰えることを知らない創作意欲、写真家・内藤忠行の個展「写真の彼方」。マイルスからウォーホル、バスキアまで。
ピアニスト上原ひろみがカルテット Hiromi’s Sonicwonderによる新作『Sonicwonderland』を9月にリリース。
ヴェルビエ・フェスティヴァルは、スイス・アルプスの街でのクラシック音楽祭。2021年の藤田真央のモーツァルトのピアノソナタ全曲演奏会から抜粋で放送する。
ECMから数多くの名盤を送り出しているピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフ。COVID-19下で開催された「ザルツブルク音楽祭 2020」から、シューベルトと、チェコの作曲家ヤナーチェクの作品に取り組んだ約2時間に及ぶリサイタルを。
ロンドンを拠点に活躍する作曲家 藤倉 大が贈る『ボンクリ・フェス』。世界初演満載のスペシャルコンサートを中心にさまざまなワークショップや無料プログラムで楽しむことができる。7/2新宿ピットインでの八木美知依 & 藤倉 大にも注目したい。
「マージナル・コンソート 」2016年ベルリン、セント・エリザベス教会での公演が『MARGINAL CONSORT 06 06 16 (St. Elisabeth Kirche, Berlin)』(901 editions) として901 editionsより3枚組CDボックスでリリース。
2023年5月に『Transparent Blue』をリリースして新境地を魅せるピアニストRINAが、レギュラートリオでコットンクラブに初出演。
ジャンルを超えて国際的に活躍するドラムス、サックス、コントラバスのトリオによる関西ツアー。
全国初の「浜辺のサヌカイト」上映と奏者・土取利行によるスペシャルトーク。
京都市立芸術大学が2023年10月1日に沓掛キャンパスより京都駅東地区へ移転するのを前に同窓会主催で感謝イベント「ありがとう沓掛キャンパス」を開催。アンサンブル・ソノーラによる「バシェの音響彫刻」演奏と記録映像公開も行われる。
ニューヨークと南カリフォルニアを拠点に活動しているヴァイオリニスト/作曲家木村まりが帰国、7月2日神保町試聴室でライヴを行う。共演者は坂田明と池田謙、他に美術家としても活躍する大和田俊はラップトップ・ソロ、またシンガーソングライターのKsayakaも出演。
箏という楽器の可能性を拡張し続け、様々なフィールドで活躍するハイパー箏奏者八木美知依が、7月にコペンハーゲン・ジャズ・フェスティヴァルとオーフス・ジャズ・フェスティヴァル、8月にはケルン・ジャズ・ウィークとジャズフェスティバル・ザールフェルデンに出演。
新作のソロ・ピアノ・アルバムのリリースを機に野瀬栄進がNYから帰国、ソロ・ツアーを展開中。
ドイツのクラリネット、サックス奏者(他にタロガトー)、現代美術アーティスト、ペーター・ブロッツマン(Peter Brötzmann)が6月22日亡くなった。
And the music continues to evolve vol.20は、ベテラン・ベーシスト長田利樹を迎えたVoice from the Future。
帰国50周年の外山喜雄・恵子夫妻がニューオリンズ滞在5年をカメラマンとして振り返る写真展
カサヴェテスのパートナー、撮影監督、プロデューサーのアル・ルーバン追悼を兼ねた回顧シリー上映。
ノルウェーの作曲家ヘンリク・ウーデゴールに焦点を当てたヴォックス・クラマンティスの新作。
ECMの6月新譜はエリナ・デュニ・カルテットとニルス・オークランドシグビョルン・アペランド・デュオの2タイトル。
ミニマル・ミュージックを代表する作曲家の一人テリー・ライリーは現在、山梨在住。国立音楽大学で作曲公開講座を行う。ピアニスト清塚信也の番組ではテリーの音楽を演奏し、その秘密と魅力を探る。
井上 銘が率い、気鋭のミュージシャンが集う「STEREO CHAMP」が新譜『The Elemens』リリースし先行配信を開始。リリース記念で全国ツアーを行い、して、渋谷WWWでファイナルを迎える。
ハワイ出身でアメリカの数々の名門ビッグバンドでの活躍を経て、日本でファーストコールのトランペッターとして君臨しながら、作編曲でも素晴らしい音楽を世に送り出しているエリック・ミヤシロが60歳の誕生日を迎えて、記念ライヴで還暦を祝う。
ジョイス・モレーノのCOVID-19以降初の来日。1977年にクラウス・オガーマン作編曲・指揮で録音され長年お蔵入りとなっていた幻のアルバム『Natureza』のリリースを記念した講演となる。
2019年に『Eleven』をリリースしたマイク・スターンとジェフ・ローバー。2020年に延期となった来日公演がついに実現する。マイクのパートナー、レニ・スターンのゲスト参加も嬉しい。
新装なった池袋・新文芸坐が、オノ セイゲンと組み “日本一音の良い映画館”を目指し「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM」を構築、関連映画をシリーズ公開中。
チック・コリア「トロンボーン協奏曲」の日本初演が放映される。ニューヨーク・フィル首席トロンボーン奏者のジョゼフ・アレッシの発案でチックに委嘱され、自身がソリストを務める。
ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスの生誕100周年を記念して、長く共演してきた”旅するピアニスト”マイク・デル・フェローが記念プログラムを構成。インドネシア出身のハーモニカ・プレイヤー、レガ・ダウナをゲストに迎える。
黒田卓也、ホセ・ジェイムズ、MISIAらと共演など幅広い活躍を見せるピアニスト大林武司が結成した「TBNトリオ」がアルバム『THE BIG NEWS』をリリース。ジャパンツアーを行う。
パット・メセニーとの共演でも知られる現代最高のドラマーの一人アントニオ・サンチェスの最新プロジェクト。BIGYUKI 、タナ・アレクサ、レックス・サドラーと共に来日する。インタビュー、ブルーノートNYの演奏動画も参照されたい。
福盛進也が主宰するnagaluのコンセプト「流水不腐」を体現するカルテットRemboatoにミュンヘンを拠点に活躍するヴィブラフォン奏者ティム・コリンズが加わる。大阪では森下周央彌ストリングストリオfeat清野拓巳も出演する。
浅利史花のセカンドアルバム、伝説の女性ギタリスト エミリー・レムラーへのトリビュート作品『Thanks For Emily』リリースを記念して5都市へのツアーを行い、6/21コットンクラブでは録音メンバー全員が揃いツアーファイナルを迎える。
FM番組「クロスオーバーイレブン」のオープニング曲<Fly over the Horizon>でも有名なバンド「アジムス」が、マルコス・ヴァーリとともにブラジルから来日。4月17日に亡くなったドラマー、イヴァン・コンチの追悼ライヴを行う。
小曽根真プロデュースのアルバム『Kurena』リリースを記念し、大林武司、小田桐和寛、Taka Nawashiro、Kanとともにライヴを行う。石川作曲による楽曲を含めベースとヴォーカルを巧みに融合しながら生み出される音の世界を楽しみたい。
在ベルリン25周年を迎えるマリンバ&ヴィブラフォン奏者の齊藤易子が2023年度べるりん・ジャズ賞受賞。
ハービー・ハンコック、ウィントン・マルサリス、クインシー・ジョーンズらが絶賛する天才ピアニストの10代最後となる来日ライヴ。
東日本大震災と原発事故が起きた福島を舞台に、細川俊夫作曲、平田オリザ原作・演出で描いたオペラ「海、静かな海」。ケント・ナガノ指揮によるハンブルグでの初演映像が放映される。
英国のギタリスト、ジョン・ラッセル(1954 – 2021)を核にロンドンで長年にわたり続けられ、ラッセル亡き後も継続して開催されている即興音楽のためのコンサートMopomopoから影響を受けたオーガナイザーの寺内久(Jazz & NOW)の呼びかけにより、『Another Perspective on Free Improvisation – dedicated to John Russell』と題されたコンサートが開催される。
現代最高のベーシストの一人クリスティアン・マクブライドが提示するコードレスカルテットプロジェクト。2015年にヴィレッジ・ヴァンガードで生まれ、アルバム『The Prime』も話題を呼んでいる。
スウェーデンは1523年6月6日独立し、2023年に500周年を迎える。これを記念し、ラーシュ・ヤンソン、ウルフ・ワケーニウス、イザベラ・ラングレンとそのグループが来日してシリーズ公演を行う。
川瀬賢太郎指揮、東京フィルとともに、塩谷の代表曲と< ラプソディ・イン・ブルー>、そして書き下ろし新作を演奏する。
ブラジル音楽、JazzからJ-Popsまで活躍するフルーティスト、城戸夕果。「おんがく交差点」では伊藤志宏、大谷康子との演奏を。5/30にはBody & Soulで好評だったBrazilian Nightの2回目の公演を行う。
「東京JAZZ」元プロデューサー、エイトアイランズ代表 八島敦子のDJでチック・コリアの音楽の旅を辿る。ゲイル・モランや小曽根真もゲストに。5月8日〜12日にかけて順次配信終了するので、お聴き逃しないように。
ロサンゼルスを拠点に活動する日系4世アメリカ人のマルチ楽器奏者、作曲家のパトリック・シライシが単身来日し、日本の個性的ミュージシャンと共演する二日間の特別公演が決定。
世界最⼤級のクラシック⾳楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」が、COVID-19感染拡大による3年の空白を経て、ホールA・C・D7を主要会場にいよいよ開催される。有料公演約50に加え、丸の内周辺で無料コンサートも多数開催。
ECMがカタログの中から厳選したアルバムをLuminessence シリーズとしてVinylでリリース開始。
素晴らしいミュージシャンを輩出し、ECMからのリリース、来日も多いポーランドのジャズシーンを紹介する。ライブイベント、無料ライブ/ドキュメンタリーの配信があり見逃せない。
カート・ローゼンウィンケルが、最新作ではショパンの再定義に挑戦、『ショパン・プロジェクト』をブルーノート東京で披露する。
4月30日の国際ジャズデイを記念し毎年開催されてきた「Jazz Auditoria」。4月30日〜5月7日まで無料オンライン配信される。
4月30日はUNESCOとHerbie Hancock Institute of Jazzの提唱で制定された国際ジャズデイ。世界13都市を結んだヴァーチャル・コンサートを全世界に配信する。日本と日本のミュージシャンにフォーカスされていないことには危機感を持つべきだろう。
多方面に活躍する現代最高峰のドラマー、アントニオ・サンチェスが現在、活動の中心に据えているバンド “Bad Hobre”を率いて6月に来日。
21歳のドラマーで、作編曲でも優れた才能を発揮する中村海斗が、ファーストアルバム『Blaque Dawn』のリリースを記念して全国でツアーを行う。
2017,18,19年にソロで来日し驚異的なテクニックと既成の音楽概念に拘らない柔軟な音楽性で衝撃を与えたドイツの若手サックス奏者フローリアン・ヴァルターが参加するサックス、ギター、ドラムからなるトリオ『MALSTROM(マルストローム)』の初の来日ツアーが決定!
スウェーデンは1523年6月6日独立し、2023年に500周年を迎える。これを記念してコットンクラブでは、ラーシュ・ヤンソン、ウルフ・ワケーニウス、イザベラ・ラングレンが共演するオールスターライヴを行う。
パリ・デビュー以来50周年を迎えるピアニスト/作曲家の加古隆のコンサート・シリーズ。
明治、大正、昭和を通じ「楽都仙台」を中心に視た日本ジャズ史。
ニューヨークのアヴァンギャルド・即興シーンにおいて刺激的な活動をみせる石当あゆみ(サックス)、ケヴィン・シェイ(ドラムス)、アーロン・ネイムンワース(ギター)のトリオ・Entropic Hopが来日する。
空海生誕1250年記念【空海の母の里・特別プロジェクト】として土取利行、梅津和時、いとうせいこうによるフリージャズとダブリーディングによる公演が高松で行われる。
「夜空ノムコウ」、「あとひとつ」などの数々のアーティストへの楽曲提供でも知られる川村結花のスペシャルバンドライヴ。
渋谷毅と仲野麻紀、待望の初顔合わせ。CDリリースに次ぐミニツアー2023。
チャイコフスキー国際コンクールで第2位受賞、カーネギーホール初リサイタルを成功させたばかりの若きピアニスト藤田真央が敬愛するジャズ・ピアニスト小曽根真と共演する。
高瀬アキが、昨2022年8月に帰国した折に公演通りクラシックスで共演し、好評だった井野信義と早坂紗知とのトリオで今年はツアーをする。
BMC Records が制作した高瀬アキの新譜『カルメン・ラプソディー Carmen Rhapsody』(2022年録音)が、東京エムプラスから国内盤仕様(日本語ライナーノート付き)で発売された。
昨年(2022年)5月16日、土取利行が四国の浜辺で サヌカイトを演奏した。その映像がブルーレイDVDとして、3月26日に立光学舎レーベルからリリースされる。
3/21の渋谷・公演通りクラシックスは2枚目のアルバムのための公開録音の予定。
ECM唯一のガイドブック『新版 ECMの真実』刊行と刊行記念トーク&リスニング・イベント
渋谷毅と仲野麻紀初共演をCD化。日本とフランスのエスプリが出会うひととき。
藤井郷子の101作目CDは大友良英とのduo、102作目はKAZE&イクエモリ。
ベルリンを拠点に世界で活躍する24歳のクラシックピアニスト藤田真央。カーネギーホールでのリサイタルも控えた日々を追う。
ニューヨークのファンデーション・フォー・コンテンポラリー・アーツ(Foundation for Contemporary Arts/FCA)は2月15日、2023年度の助成芸術家を発表し、音楽家の灰野敬二がロイ・リキテンスタイン賞(Roy Lichtenstein Award)を受賞することが決定した。
実力派・ベーシスト、水谷浩章が九州6都市でツアーをおこなう。全行程で熊本在住のギタリスト・宮崎真司が参加、長沢哲、酒井美絵子、小川智大、Chu Makino、松本和志、田中ノビ、といった九州各地の個性的なインプロヴァイザーを共演者に迎える。
ECM new series 2023年第1回リリースはA.シフ初のクラヴィコードとT.ツェートマイア、R.キリウス、R.N.Sの協演。
クラシック・現代音楽に基礎を持ち、民俗音楽や即興の領域でそれぞれ独自の活動を繰り広げてきた四人の精鋭による即興演奏ライブ
ECMからデビューした福盛進也とソンジェ・ソンを中心とする East Meets East Ensemble が始動する。
ミュージシャンの居住先が分散されてきたことで広域的なユニットが生まれ、各地のシーンが充実してきた
独ECMから2023年第1回リリース。メッテ・ヘンリエッテを含む4タイトル。
ECMのオーナー/プロデューサー、マンフレート・アイヒャーが「バイエルン州賞」を受賞。
アジアの至宝、トランペッター崔善培チェ・ソンベ師3年ぶりの来日ツアー
昨年5月、ドイツ・ツアーを成功させたHANO HIBY の Japan Tour 2023。
中級以上のリスナーにはマニアックな情報も得られる読み応えのあるガイドブック。
ノルウェーのギタリスト、ラーゲ・ルンドと、モントリオール出身でニューヨークで注目されるピアニスト ブリン・ロバーツのデュオが来日ツアーを行う。
2022年度のアルバム『BROKEN』リリース・ツアーに引き続き、BROKEN TRIO が九州ツアー4公演をおこなう。
シリーズ企画「And the music continues to evolve」の vol.16
昨年6月にヨーロッパ・デビューを果たした女性3人によるTrioS ANの日本デビュー・ツアー。
正月名物 田村夏樹&藤井郷子による昼夜ぶっ通し興行「あれもこれも」@新宿ピットイン。
今夜、NYを拠点に活躍するヴォーカル+三味線の眞壁えみがトリオで出演。ゲストにトーマス・モーガンを予定。
チャレンジショップ新浦安ライブカフェMuteの存続署名活動が展開中。
気鋭の若手ミュージシャンと中堅のミュージシャンが集うセッション「Jazz Momentum」が開催される。今回は「伝統」「創造」「即興」をコンセプトに、ジャズ史を彩る名盤からのナンバーと、メンバーのオリジナル曲も演奏する。
パオロ・フレス(tp,flgh)とフラヴィオ・マンゾーニ(p)の 貴重なwebコンサート。
アキラ・イシグロ(石黒 晃)はニューヨーク在住で、最前線で活躍するギタリスト。12月20日のコットンクラブ公演では、同じくニューヨーク在住の盟友たち、トランペットの黒田卓也、シンセサイザーの加藤真亜沙も加わり、日本の若手精鋭を要するバンドで出演する。
カリフォルニアを拠点に活躍し、2019年の『Thirsty Ghost』でグラミー賞最優秀ジャズ・ボーカル・アルバムにノミネート、2022年リリースの『Vanity』も注目を浴びるサラ・ガザレク。ホリデーシーズンの公演で最近の代表曲やクリスマスソングを楽しみたい。
京都を拠点に音楽家の沢田穣治が主宰するレーベル「Unknown Silence」がアップリンク吉祥寺と京都でそれぞれライブイベントを開催する。未知の音を模索し共に創り合うプロジェクトを楽しみにしたい。
「星野 源のおんがくこうろん」では、星野 源がパペットの「かいせついん」たちと音楽家について楽しく語りあう。シーズン2の初回は「限られた機材で無限の音を作り出した音楽家」レイ・ハラカミを取り上げる。
2020年に98歳で亡くなり、2022年に生誕100年を迎えた伝説のヴァイオリニスト、イヴリー・ギトリス。親交があったマルタ・アルゲリッチに酒井茜と辻彩奈が加わって、オマージュとなるコンサートが開催された。
劇場改修工事のため、12月1日から4日間にわたって開催される今年のJazzArtせんがわ。
インド出身のシンガー・ソングライター tea の3rdアルバムは、全曲同録のジャジーな仕上がり。
第9回を迎えたJASRAC音楽文化賞に小林克也を含む3者(夫妻を含む)が選出された。
改装中の横浜「ちぐさ」の仮店舗で外山喜雄・恵子夫妻の写真展「サッチモのニューオリンズ写真」開催中。
コロナ禍を避けNYから帰国中のピアニスト野瀬栄進が渋谷で連続ライヴ・ギグ。
ベルリンを拠点に世界的に活躍するピアニスト高瀬アキ、デュオやJAPANICなどで近年活動を共にしているフランスやドイツで現在注目されているサックス奏者ダニエル・エルトマン Daniel Erdmann を伴って帰国!
今年の「JAZZ ART せんがわ」は、12月1日から4日にかけて調布市せんがわ劇場にて開催される。
2019年就任の挾間美帆を主席指揮者とするデンマークラジオ・ビッグバンドの待望の全国ツアー。
今井和雄カルテット(山崎比呂志、井野信義、藤堂勉(藤川義明)、今井)のCD『HAS THE FUTURE BECOME THE PAST』がリリース、CD発売記念ライヴが行われる。また、今井和雄が結成した集団即興プロジェクト「マージナル・コンソート」の公演がBank Art KAIKOで開催される。
東京・丸の内でGWに開催されてきたクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」の2023年開催が決定した。有料公演約50と規模を縮小し、テーマは2020年に予定していた「ベートーヴェン」。ナント2023年のテーマ「夜の抒情詩」からの影響にも注目したい。
ベーシスト河崎純が主宰する音楽詩劇研究所が、新作「A Night The Sky was Full of Crazy Stars」の公演を韓国から伝統音楽「正歌」の歌手ジー・ミナを招いて埼玉と東京で行う。また関連公演が
ピアニスト矢沢朋子が主宰するマルチメディア・プロジェクトAbsolute-MIXの公演が、11月22日に吉祥寺スターパインズカフェで開催される。今年のテーマ作曲家はスコット・ジョンソン。
越境のコンサート・シリーズ Beyond様々なボーダーを越えて、世界を巡る音楽の旅(サウンド・トリップ)。
2022年度の「マッカーサー賞」受賞者のひとりにNY在住のミュージシャン イクエ・モリさんが選出された。
高瀬アキの秋の帰国ライヴ/公演の前半は、高瀬とベルリン在住の中村まゆみ(メゾソプラノ)とのプロジェクト「カルメン・ラプソディ」。11月5日の公演通りクラシックスのライヴでは井野 信義がゲストで参加。
藤井郷子と田村夏樹が10/27から3つのユニットでほぼ1ヶ月にわたりヨーロッパを楽旅する。
ニューヨークを拠点に世界で活躍する”ジャズ作曲家”挾間美帆がプロデュース・指揮し、「映画音楽」をテーマにしたシンフォニック・ジャズ・コンサートを10月22日20時のみ限定配信する。
初デュオアルバム『サイクリングロード』リリースから行ってきたツアーの集大成となるライヴ。無限に育っていく二人の音楽の今年の到達点を聞くことを楽しみにしたい。
高瀬アキとダニエル・エルトマン、デュオとして活躍しているこの2人に、ギター/ダクソフォン奏者内橋和久が加わり、さらに近年評価が高まっているアライヴ・ペインティングの中山晃子が参加。音楽と映像として投射された流動する色彩によるコラボレーションを即興的に展開。
「0才からのジャズコンサート」を随所に織り込んだクニ三上の秋のツアー。
NoBusiness=ChapChapSeries第2期第6、7弾がCD&LPでリリース。
28回目をむかえた阿佐ヶ谷ジャズストリートが今年も2日間にわたって開かれる。
ライル・メイズを叔父に持ち、その遺作『Eberhard』にも参加していたオーブリー・ジョンソンが、ピアニストのランディ・イングラムとともに来日。デビューアルバム『Unraveled』に続き、2022年11月にこのデュオで『Play Favorites』をリリースする。
横浜エアジン恒例の春秋の「横浜国際なんでも音楽祭」、2022<秋>が、10月1日にスタート、30日まで続く。
“日本のエスプリ”渋谷毅 (pf)と “パリのエスプリ”仲野麻紀 (sax,vo) が伊香保で出会うひととき。
リハビリに励むキース・ジャレットに捧げるECMとキース・ジャレットに関わる未公開・秘蔵写真を含む写真・資料展。
ボストン・NY拠点のヒロ・ホンシュクと、ブラジルでも活躍する城戸夕果のフルーティストがラジオNikkei「テイスト・オブ・ジャズ」にゲスト出演。現在、ヒロ・ホンシュクが来日中で、9/28渋谷、9/29鎌倉で「Love to Brasil」を、六本木では安部潤との即興プロジェクトを行う。
アメリカでも高い評価を受けながらCOVID-19のために帰国中のピアニストRINAを中心に気鋭の3人が集結、透明感があるのに分厚い暖かいサウンドが持ち味のピアノトリオ。数々のピアノトリオが名演を魅せてきた丸の内「コットンクラブ」での初ライヴを楽しみたい。
内外で活躍するピアニスト/コンポーザーの藤井郷子が9/20、NYCでオールスター・バンドのコンサートをライヴ収録、自身の100作目のCDとして12月にリリースする予定。
仙台出身でバークリー音楽大学を首席で卒業した作編曲家 秩父英里が1st アルバム『Crossing Reality』をリリース。録音に参加した気鋭の若手を結集してコットンクラブでリリース記念ライヴを行う。
ニューヨークを拠点にさまざまな賞を受賞しながら幅広い活躍を続ける作曲家・ピアニスト加藤真亜沙。セカンドアルバム『Solúna』の9月リリースを記念してコットンクラブで自身のアンサンブルによる公演を行う。
伊香保、盛岡、横浜の3都市でほぼ同時にジャズ・ミュージアムが開館する事実は日本ジャズ史上最大のエポックに違いない。
”東欧最強のサックス奏者”リューダス・モツクーナスがトリオで来日、日本の多彩なゲストを交えて東京および近郊を巡演する。
「旅する音楽家」仲野麻紀がパリから帰国、8/26から約3ヶ月かけて日本を縦断、各地でジャンルを超えたアーチストと手合わせをする。
内橋和久(g, daxophone) が、クラウス・クーゲル(ds per)の呼びかけにより、フランク・パウル・シューベルト(as, ss)と共に2021年秋に始動させた新たなバンドSUKで、9月2日から13日にかけて国内ツアーを行う。
当時を知る3人が参集、1回限りの近藤等則三回忌追悼コンサートを行う。
多田葉子をスペシャル・ゲストに迎えた「And the music continues to evolve vol.13〈Other Respects〉」。