Jazz and Far Beyond
キースが16歳でプロデビューしたジャズクラブに30年ぶりに出演し、ポール・モチアンと16年ぶりに共演した『At The Deer Head Inn』の続編。キースとマンフレートが選んだスタンダード8曲を収録する。
健康を害し経済的危機に陥ったピアニスト、リッチー・バイラークを支援するプロジェクト。
ヨン・クリステンセン、ポール・モチアン、リー・コニッツを含むECMミュージシャン、マンフレート・アイヒャーらの音楽観に迫り、14年間をかけて制作されたドキュメンタリー映画。ヤコブ・ブロによるサウンドトラックが2枚組LPでリリースされた。
87歳のチャールズ・ロイドが昨年の2冠を凌ぐ3冠獲得に加え、「名声の殿堂」入りを果たす。
サブ豊住がP.ブロッツマン、近藤等則、D.ベイリーと共演する2タイトルがリリース。
57歳で逝った「テナー・タイタン」、マイケル・ブレッカーに捧げるコンサート。
デューク・エリントン生誕125周年記念コンサート
4月30日はUNESCOの制定する国際ジャズデイ。2024年はオールスターコンサートがモロッコの港町タンジェでリアル開催され、世界に配信される。
4月18日ドイツジャズ賞の発表があった。アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハが生涯功績部門とピアノ/キーボード部門で受賞。年間最優秀賞ベンデリック・ギスケ、年間最優秀賞(国際)ケニー・バロン、木管楽器部門アンゲリカ・ニーシャー、ドラム/パーカッション部門齊藤易子など。
2024年のベルリンジャズ賞が発表された。受賞者はアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ。
第53回を迎えるメールス・フェスティヴァルの概要が発表された。開催時期は5月17日から20日。今年は日本から多くのミュージシャンが出演する。
ジョン・サーマン4年ぶりのECMからの新作は『Words Unspoken』でカルテット演奏。
巻上公一がNYのFOUNDATION FOR CONTEMPORARY ARTSの2024年度芸術家助成(Grants to Artists )に選出された。
ジャズ系3作、NewSeries1作によるECM新春リリース4作はいずれも聴き逃せない内容の濃い作品が揃った。
昨2023年3月24日に亡くなった作曲家スコット・ジョンソンの追悼コンサートが2月4日ニューヨーク、ブルックリンで行われる。現地時間午後8時(日本時間2月5日午前10時)スタート、ライヴ配信もある。
ECMから名作を送り出している巨匠ピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフの生誕70年を記念して、ECMが限定版カタログブックレットを制作。PDFでも提供される。
スターミュージシャンの数々と共演しグラミー賞も受賞してきたWDRビッグバンドが、小曽根 真と初共演。スティーヴ・ガッド・バンドもあわせてレバークーゼンから世界へ生配信される。
リトアニアNoBusinessレコードからChapChapシリーズ第2期から2タイトル。ブロッツマンの追悼盤も。
シカラムータ CICALA-MVTA やジンタラムータ JINTA-LA-MVTA の活動などえ知られる大熊ワタルとこぐれみわぞうが、ドイツ・バイエルン地方をツアーする。
ECMの9月新譜はジャズ系とNew Series系各3タイトルずつの計6タイトルという奮闘ぶり。
夏の野外コンサートシリーズの配信。小曽根真&スラットキン「ラプソディ・イン・ブルー」、ドゥダメルのヴェルディ「レクイエム」、アン・アキコ・マイヤーズ「フィリップ・グラス/ヴァイオリン協奏曲」などを楽しみにしたい。
世界最大の”無料”ジャズ・フェスティヴァル。2023年はArtist-in-Residenceにジャズドラマーでありヒップホップ・プロデューサーとしても活躍してきたカリーム・リギンスを迎える。日本からは高槻ジャズストリートとの提携でKHAMSINが参加する。
ジャズ演奏家、関係者にとって最大の栄誉と言われる2024年度米NEÅジャズ・マスターズ4名が決定、発表された。
米ダウンビート誌批評家投票で女性ミュージシャンが気を吐く。日本人では藤井郷子と挟間美帆が作編曲でランク・イン。
「マージナル・コンソート 」2016年ベルリン、セント・エリザベス教会での公演が『MARGINAL CONSORT 06 06 16 (St. Elisabeth Kirche, Berlin)』(901 editions) として901 editionsより3枚組CDボックスでリリース。
箏という楽器の可能性を拡張し続け、様々なフィールドで活躍するハイパー箏奏者八木美知依が、7月にコペンハーゲン・ジャズ・フェスティヴァルとオーフス・ジャズ・フェスティヴァル、8月にはケルン・ジャズ・ウィークとジャズフェスティバル・ザールフェルデンに出演。
ドイツのクラリネット、サックス奏者(他にタロガトー)、現代美術アーティスト、ペーター・ブロッツマン(Peter Brötzmann)が6月22日亡くなった。
ノルウェーの作曲家ヘンリク・ウーデゴールに焦点を当てたヴォックス・クラマンティスの新作。
ECMの6月新譜はエリナ・デュニ・カルテットとニルス・オークランドシグビョルン・アペランド・デュオの2タイトル。
在ベルリン25周年を迎えるマリンバ&ヴィブラフォン奏者の齊藤易子が2023年度べるりん・ジャズ賞受賞。
ECM Shopがアルバム・アートワークの限定版Fien Art Prints の販売を開始。
ECMからヤコブ・ヤングなどジャズ系、ニューシリーズ系2作ずつ新譜リリース
ECMがカタログの中から厳選したアルバムをLuminessence シリーズとしてVinylでリリース開始。
4月30日はUNESCOとHerbie Hancock Institute of Jazzの提唱で制定された国際ジャズデイ。世界13都市を結んだヴァーチャル・コンサートを全世界に配信する。日本と日本のミュージシャンにフォーカスされていないことには危機感を持つべきだろう。
ECMから春のリリース3タイトル。R.タウナー・ソロ、B.ステンソン・トリオ、R.アレッシ・カルテット。
ニューヨークのファンデーション・フォー・コンテンポラリー・アーツ(Foundation for Contemporary Arts/FCA)は2月15日、2023年度の助成芸術家を発表し、音楽家の灰野敬二がロイ・リキテンスタイン賞(Roy Lichtenstein Award)を受賞することが決定した。
ECM new series 2023年第1回リリースはA.シフ初のクラヴィコードとT.ツェートマイア、R.キリウス、R.N.Sの協演。
独ECMから2023年第1回リリース。メッテ・ヘンリエッテを含む4タイトル。
ECMのオーナー/プロデューサー、マンフレート・アイヒャーが「バイエルン州賞」を受賞。
2022年度の「マッカーサー賞」受賞者のひとりにNY在住のミュージシャン イクエ・モリさんが選出された。
藤井郷子と田村夏樹が10/27から3つのユニットでほぼ1ヶ月にわたりヨーロッパを楽旅する。
NoBusiness=ChapChapSeries第2期第6、7弾がCD&LPでリリース。
内外で活躍するピアニスト/コンポーザーの藤井郷子が9/20、NYCでオールスター・バンドのコンサートをライヴ収録、自身の100作目のCDとして12月にリリースする予定。
リトアニアのジャズ・レーベル NoBusiness 春の新譜はサム・リヴァースの「アーカイヴ・シリーズ第6弾」を含む4タイトル・
コロナと炎暑を何物ともせず精力的にリリースを続けるECMの夏の陣<ジャズ編>。
旺盛な制作活動を続けるECMから2022年を彩る new seriesの4タイトル。
ノルウェーのドラマー ガード・ニルセンが自己のトリオ「Acoustic Unity」でECMデビュー。
「ダウンビート」(DownBeat)が今年70回を迎える「国際批評家投票」(International Crtitics’ Poll) の結果を発表、昨年来話題のピアニスト ジョン・バティステが初めて3冠を制覇した。
オランダ生まれでイスラエル育ちのサックス奏者オデッド・ツールのECM第2作『イザベラ』がリリースされた。カルテットのメンバーは前作と同じ。
ジョン・スコフィールドが彼の長いキャリアで初めての完全ギター・ソロ・アルバムをECMからリリースした。
4月30日はUNESCOとHerbie Hancock Institute of Jazzの提唱で制定された国際ジャズデイ。2022年はグローバル・コンサートをニューヨーク・国連本部で開催、日本出身者では上原ひろみと寺久保エレナが出演する。
2021年2月に亡くなったチック・コリアを記念し、ジョン・パティトゥッチ監修で、これまでの共演者たちを集めてコンサートを開催。世界中に配信される。
今年1月から2月にかけて東京と大阪で相次いで開催されたイギリスの即興演奏家ジョン・ラッセルを追悼するコンサートの録画を抜粋編集した映像が、4月17日日本時間22時(現地時間14:00)からMopomoso TVで公開される。
ECM2022年上半期のリリース予定には、ジョン・スコフィールドのECMデビュー作が含まれている。
ギドン・クレーメル75歳の記念アルバムは『ミェチスワフ・ヴァインベルク/ヴァイオリン・ソロのためのソナタ』(ECM)。
ECM2022年の第1作はキット・ダウンズのピアノ・トリオ盤『Vemillion』(ECM2721)
2022年度ドイツ・レコード批評家賞の「名誉賞」に、マンフレート・アイヒャー、ウィリアム・クリスティー、ペーター・ブロッツマンが選出。
海外ジャズ誌の年間投票で日本の女性ジャズ・ミュージシャンが大健闘
ECMの11月新譜は、エバーハルト・ウェーバーとホルヘ・ロッシーの2タイトル。
11月4日から7日にかけて、ベルリン・ジャズ祭が開催される。開催期間中の11月5日、プログラムの一環としてアルバート・マンゲルスドルフ賞授賞式、記念コンサートが行われる。今年の受賞者は高瀬アキ。
ECMからエンリコ・ラヴァ・セクステットと田中鮎美トリオの2タイトルがリリース。
熱狂的なファンからは”ギター神”と崇められたパット・マルティーノが死去。享年77。
反田恭平が第2位、小林愛実が第4位を受賞。第1位はカナダのブルース・(シャオリュウ)・リウ。10月21日〜23日には入賞者ガラコンサートを開催。予選からファイナルまですべての演奏をYouTubeで見ることができる。
COVID-19のため1年延期で開催され、YouTube配信でも大きな盛り上がりを見せたショパン国際ピアノコンクール。ファイナルに小林愛実、反田恭平ら12人が進出、その配信についてまとめた。古海行子、進藤実優、角野隼斗、牛田智大らの予選動画もまとめた。今後の活躍を期待したい。
ノルウェー・オスロを拠点に活躍するピアニスト田中鮎美のECM初リーダーアルバム。10月1日に先行トラック「夢の跡 Ⅱ」の配信が開始。10月3日に公式PVがアップされた。田中は「Jazz Tokyo」に「オスロに学ぶ」を連載しており、本記事にバックナンバーへのリンクを掲載した。
ECMから数多くの名盤を送り出しているピアニスト、サー・アンドラーシュ・シフ。COVID-19下で開催された「ザルツブルク音楽祭 2020」から、シューベルトと、チェコの作曲家ヤナーチェクの作品に取り組んだ約2時間に及ぶリサイタルを。 また2020年のデンマーク放送コンサートホールでのリサイタルを。
ヴォーカルの新たな可能性を切り拓き、ECMを中心に多数の名作を生み出してきたイギリスのヴォーカリスト、ノーマ・ウィンストン。その80歳誕生日に向けて「London Jazz News」では音楽仲間、友人、ファンからのお祝いのメッセージを特集で掲載している。
優れた音楽的な業績を持ち、ドイツジャズ界に貢献したミュージシャンに贈られるアルバート・マンゲルスドルフ賞を高瀬アキが受賞することが発表された。
ジョージ・ウィーン(ウェイン)はニューポート・ジャズ・フェスティバルを通じて野外ジャズ・フェスのひとつのあり方を創造した。
リトアニアNoBuisness=防府ChapChapジョイント・シリーズ第2期第2回リリースは沖至4と高木元輝4の2タイトル。
チック・コリア「トロンボーン協奏曲」の世界初演が8月7日(土)朝8時にYouTube配信される。ジャンカルロ・ゲレロ指揮、サンパウロ交響楽団による演奏で、ニューヨークフィル首席トロンボーン奏者のジョゼフ・アレッシがソリストを務める。本作品はジョセフの発案でチックに委嘱された。
ライル・メイズが、自身が多大な影響を受けてきたベーシスト、エバーハルト・ウェーバーに捧げた<エバーハルト>。亡くなる前年2019年にマリンバソロからミニシンフォニーに拡張し、亡くなる直前に最高の音楽仲間たちとともに録音した音源が2021年8月27日にリリースされる。
2022年度(第40回)NEAジャズ・マスターズが発表。スタンリー・クラークら4人。
2021年チャーリー・パーカーの生誕101年に向けて、パーカーの生涯がUMKC(ミズーリ大学カンザスシティ校)ライブラリーのホームページ用に作られ公開された。
ヴェルビエ・フェスティヴァルは、スイス・アルプスの街でのクラシック音楽祭。17日間に56コンサートを開催。medici.tvで配信され、藤田真央のモーツァルトのピアノ協奏曲、ピアノソナタ全曲演奏会も含め主要コンサートを視聴できる。
開催が目の前と迫った、リガのジャズフェス、Jazz and Global Music Rīgas Ritmi 2021(6/30~7/03)のライヴ・ストリーミングが決定!
ブルーノート・ニューヨークは6月15日~20日のロバート・グラスパー公演から再開となった。17日の公演が日本向けに有料配信され、25日朝まで視聴できる。
ラトヴィアの首都リガで6月30日~7月3日に開催予定のリガ・リトミ・ジャズフェスティバル出演者決定。Bokanté、アントニオ・リサーナ、リューダス・モクツーナスとリガで活躍するミュージシャン多数。
2月9日に亡くなったチック・コリアの80歳誕生日に、トリビュート・コンサートがニューヨーク・カーネギー・ホールから配信される。上原ひろみ、ヴィジェイ・アイヤー、イリアーニ・イリアス、ロン・カーター、小曽根 真、リチャード&ミカ・ストルツマンなどが参加する。
ドイツ連邦文化大臣モニカ・グリュッタースが、ドイツジャズ賞 Deutscher Jazzpreises を立ち上げた。その第1回の受賞者が発表され、ピアノ/キーボード部門で高瀬アキが受賞。
「光と至福の美」をテーマにバッハとモーツァルトにフォーカスし、本家ナントでラ・フォル・ジュルネが2021年も開催される。France Musiqueでの放送により日本でも聴取することができる。
トロンボニストのカーティス・フラーが 86才で生涯の幕を閉じる。生涯、デトロイトのルーツ、ブルースを愛し、バップのメインストリーマーとしての立場を通した。
モダン・ジャズの神殿、ルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオからのライヴ配信第2弾は、現代のオルガン・マスター、ジョーイ・デフランセスコ(org)が、RVGスタジオで、数々のレジェンドがプレイしたハモンド・オルガンをプレイして、ジミー・スミス、ラリー・ヤングらをトリビュートする。今回は、日本/アジアに向けて5/16の午後8時からも、ストリーミング。お見逃しなく。
INTAKT5月の新譜はティム・バーン+クリス・スピードの重量級ホーンがオーネット・コールマンを8曲カバーする1枚とドイツの女性アルトサックスのシルケ・エバーハルト・トリオの2作。
ECMがシミン・サマワティとキータン・バティの『トリックスター・オーケストラ』とギリシャの女性作曲家コンスタンチ・ゴウルチの新作2タイトルをリリース。
今年で第50回を迎えるメールス・フェスティヴァルが5月21日から24日にかけて、フィジカル+ヴァーチャルで開催される。インターネットでのライヴ・ストリーミングで世界各地から閲覧可能だ。
5月1日(土)朝06:00から、国際ジャズデイを記念するグローバルコンサートが開催され全世界に配信される。日本からは大西順子の参加が予定されている。
今年のインターナショナル・ジャズ・デイに、マイアミのベイフロント・パークで、およそ一年ぶりの観客を入れたジャズ・フェスティヴァルが開催される。多彩な6組のグループが、高らかにライヴ・ジャズ・シーンのふっかつを宣言し、全世界に4Kで有料配信される。
ジャズ界最高の栄誉といわれるNEA Jazz Masterの2021年度4名が発表、ジャズ・ミュージシャン3名とラジオDJ1名。
ヴィブラフォンの齊藤易子とドラマーのモリッツ・パウムガルトナーが今夜ベルリンからオンライン・ライヴを予定。
ECM春の第2弾3タイトルはヴィジェイ・アイヤーのトリオ・アルバム、シニッカ・ランゲレンの60歳記念ソロ・アルバム、トーマス・ストレーネン・トリオの3作。
スイスINTAKTレーベル春の新譜は、地元スイスとNYダウンタウンから2タイトルずつ。
春を迎えてECMの新譜リリースが活発に、2月から4月にかけて5タイトルをリリース。
日本時間2021年2月28日(日)11amサン・ラ・アーケストラ配信サン・ラ・アーケストラライヴが決定!
リトアニアのNoBusiness レコードからChapChapシリーズ3タイトルに加え、注目すべき新譜6タイトルが出揃った。
ヤコブ・ブロ・トリオとフェレンツ・シュネートベルガー+ケラー弦楽四重奏団の共演盤の2タイトルがリリース。
チック・コリアが、2月9日に癌のため亡くなった。チックのメッセージをお届けするとともに、世界のファンから愛されたチックの音楽の軌跡をまとめた。
とくに、インド、アジア、アフリカのの音楽に興味を示し、それらの要素を取り入れた独自のソロ演奏を確立した。
パリを拠点に活躍するピアニスト児玉桃のECM3作目。2006年、小澤征爾指揮でモーツァルト生誕250周年を記念したプログラムのでのライヴレコーディング。モーツァルトの「ピアノ協奏曲第23番」と、そのオマージュである細川俊夫の「月夜の蓮 」日本初演が収録されている。
INTAKT2月新譜は、フレッド・フリス&イクエ・モリのデュオ作とマーク・フェルドマンのソロ作の2タイトル。
共に、ECMデビューのトリオとカルテットの2作目。プロデューサー マンフレート・アイヒャーの手腕と、ところを変えたスイスと南仏のスタジオでの録音が聴きもの。
ミラノ在住の写真家ロベルト・マゾッティが2月早々『Keith Jarrett, A Portrait』と題した写真集を500部限定で刊行
ECMを中心にさまざまなアーティストと共演し、多くの録音を残してきたチェリスト、デヴィッド・ダーリングが、2021年1月8日、米コネチカットの自宅で亡くなった。2009年にはグラミー賞最優秀ニューエイジ・アルバムを受賞している。
22歳のピアニスト藤田真央のベルリンでのソロリサイタルがストリーミングされる。モーツァルト、チャイコフスキー、アルカン、ラヴェルを演奏する。
イスラエル出身の33歳、現在最も注目されるピアニスト、シャイ・マエストロが2年ぶりECM2作目となるアルバムをリリース。レギュラートリオに同世代のアメリカ人トランぺッター、フィリップ・ディザックが加わり美しく、ときにダイナミックな演奏を展開する。
配信期間は2020年12月19日(土)深夜27時まで。ブラームス<交響曲第1番>と、藤田真央のピアノによるベートーヴェン<ピアノ協奏曲第4番>を演奏する。
リトアニアのNoBusinessレコードと防府のCjapChapレコードのジョイント・プロジェクト第2期がスタート、第1回リリースは3タイトル。
ECMの11月新譜はジャズ系、new series系それぞれ2枚ずつ。
NY在住の歌手・作曲家 眞壁えみがトーマス・モーガン(b)を含むカルテットでレコ発コンサートをNYから配信。
作詞・作曲・歌・三味線を担当する眞壁えみに加え、ヴィトール・ゴンサルベス (p)、トーマス・モーガン (b)、ケニー・ウェルセン (ds) が参加するカルテット。
チャーリー・パーカーに関するカンザスシティ・パブリック・テレビジョン制作のドキュメンタリー映画のビデオ公開について。
ノルウェーのギタリスト、テリエ・リプダルの70年代の旧作4タイトルがペーパーバックで再発。
25周年にあたる今年だがパンデミックのため限定数の聴衆を前にライヴ・ストリームを中心に開催されている。
「スネイクオイル」は2011年以来4作をECMからリリースしてきたが、本作が初めてのINTAKTからのリリースである。
10月13日に80歳の誕生日を迎えるレジェンド、ファラオ・サンダースの「アナザー・トリップ・アラウンド・ザ・サン」と題したバースデイ・コンサートが同日ロサンゼルスのゼブロン Zebulon から世界に向けて有料配信で行わなれる。共演者は地元ロスアンゼルスのエイゾー・ローレンス他。
ECMのオータム・リリース7タイトルのうち4タイトルはCDに加え重量盤LPも。
キース・ジャレットの2016年7月にヨーロッパ5都市をまわったツアーから、初日ブダペストのベラ・バルトーク国立コンサート・ホールでのライヴ盤をリリースする。
キース・ジャレット、菊地雅章、富樫昌彦、村上寛、佐藤允彦、山本邦山らとの共演で知られるゲイリー・ピーコックが9月4日、自宅で穏やかに息を引き取った。
今年は9月最初の週末に4日間に渡って、ヴァーチャル開催される世界最大の無料で提供されるフェスティヴァル、デトロイト・ジャズ・フェスティヴァル。今年のプログラムは、ファラオ・サンダース(ts)、ロバート・グラスパー(p.kb)らをゲストに迎え、現代デトロイト・ジャズ・シーンを彩るアーティストで構成された。登場アーティストのスライド・ショウで期待を高め、ぜひ9/4〜7はストリーミング・フェスティヴァルをお楽しみください。日本からも、鳥取ジャズの菊池ひみこ・グループが参加します。
日本のフリージャズのパイオニアでパリ在住の沖至が入院先の病院で8月25日に亡くなった。享年78。
トランペット吹きの兄の教えで、バード、次いでトレーンを本人たちより本人らしく吹いた。まだ15そこそこだった。
ニューヨークを代表するジャズピアニストをフィーチャーしたオンライン・コンサートのシリーズ「ニューヨークからのラブレター」が立ち上げられた。出演はジョージ・ケーブルス、海野雅威、サイラス・チェスナット、井川弥生、エリオ・ビジャフランカ、ルイス・ペルドモ、フランク・キンブロー、エドセル・ゴメス、ア・ブゥ、アルトゥーロ・オファリルなど。
第68回「Downbeat国際批評家投票」(2020)でテリー・リン・キャリントンとマリア・シュナイダーの女性二人がそれぞれ3冠を制した。
今年60回目を迎えるノルウェーのMolde国際ジャズフェスはカーリン・クログがArtist in Residenceとして主役を務め、アリルド・アンデルセン、ジョン・サーマンらと共演。
ルネ・マルタンは、2021年LFJのテーマを「光と至福の美」と改定し、バッハとモーツァルトを40人以下の編成で取り上げることを発表した。
息子のT.S.モンクは、「自分が聴いた父親のライヴ録音ではベストの演奏だ」と語っている。
ECMの6月新譜は、ジョン・スコフィールドのトリオとマルチン・ヴァシレフスキのトリオにジョー・ロヴァーノ(ts)が加わったカルテットの2タイトル。
コロナ禍のなか、独ECMから今年初のNew Seriesを含む注目の4タイトルを5月新譜としてリリース
四半世紀の歴史で初めて女性の受賞者が過半数を超えた。なお「最優秀レーベル賞」は ECMが受賞した。
2020年5月8日、キースが75歳の誕生日を迎えたことを記念して、2016年にブダペストで録音されたピアノソロ未発表テイク<Answer Me>を公開した。
藤井郷子が、A.v.シュリッペンバッハやP.ブロッツマン,P.リットンらベテラン勢と同時受賞。
4月30日国際ジャズデイを記念するグローバルコンサートがヴァーチャルで開催され全世界に配信される。
今年のメールス ・フェスティヴァルは予定どおりの会期(5月29日〜6月1日)に無観客ライヴ・ストリーミングで行うとの発表があった。
クールジャズ期から現代まで活躍したアルトサックス奏者で、ECMでの2枚も含め2019年まで精力的に活動したリー・コニッツが新型コロナウイルスのため92歳で亡くなった。
23歳の小曽根真がミュンヘンで行ったピアノソロコンサートの貴重な映像を、クインシー・ジョーンズがプロデュースするQwest TVが動画配信する。
小曽根真、ダイアン・リーヴス、チューチョ・ヴァルデスら世界11ヵ国からトップミュージシャンが参加し、JALCでヴァーチャルコンサートを開催、動画配信を行っている。
ハル・ウィルナーの死と共に、ウォレス・ルーニーは今後のジャズ・シーンを牽引していくべき59歳の若さで早過ぎる逝去が惜しまれる。
滞日中に、加古隆(p)、中川昌三(fl)、富樫雅彦(perc)を含むカルテットでアルバム『Hiuchi Ishi』(Denon) を録音している。
ギターのムースピールが原点に戻るトリオ編成で、イスラエルに戻ったトランペッターのアヴィシャイは5人編成のトリップ・ホップ風味の話題の新作を発表。
日本とドイツでは背景が異なるが、”非官僚的”でスピード重視の支援という点では、参考にできる点もあるのではないだろうか。
モニカ・グリュッタース独文化大臣は、3月11日「コロナウィルスの蔓延によって打撃を受けている文化事業者への大規模支援」を発表した。
キース・ジャレット、ヤン・ガルバレクをはじめ多くのミュージシャンと共演し、ECM50年間を通じて最重要ドラマーであったヨン・クリステンセンがオスロで亡くなった。
パット・メセニーとの共同作業でも知られるライル・メイズ(p, keyb)が2月10日、ロサンゼルスで66歳で亡くなった。
レジェンド中のレジェンド、ジェームス・テイラーが初のカヴァー・アルバム『アmリカン・スタンダード』をリリース。
ウェイン・ショーターとJLCOの共演アルバム『The Music of Wayne Shorter』リリース
田村夏樹と藤井郷子を中心とする日仏混成カルテット KAZEが活動歴10年目を迎え欧米を集中的にツアー中。
ECM Records 50周年を記念して、ソウルのHYUDAIカードのスペースで、2月末まで展示イベントが開催される。
ジャズ、クラシック部門をジャケットと動画で紹介。チック・コリア、ジェイコブ・コリアー、ブラッド・メルドー、エスペランサ・スポルディング、ランディ・ブレッカー、ブライアン・リンチなど。日本からは小池正樹。レーベルではNonesuchの躍進が目立った。
エヴァン・パーカー+ポール・リットンの50周年記念アルバムとマルク・デュクレ参加のスネイクオイルの6作目。
スイスINTAKTレーベルの新春第1回リリースはジム・ブラック・トリオ他2作。
本家フランス・ナントでのラ・フォル・ジュルネの概要、日本人アーチスト出演、ジャズ系アプローチ、特殊楽器編成などを参考動画とともにまとめた。
ニューヨーク、ヴィレッジ周辺の20会場で、150グループ、600人以上のアーチストが出演する世界最大級のジャズフェスティヴァル。最先端のジャズが生まれる瞬間を楽しめる特別なイベントだ。
ピアニスト ポール・ブレイの次女でミュージシャンのヴァネッサが去る10月25日、自動車事故で即死。享年34。
2019年10月、デニッシュ・ラジオ・ビッグバンドの指揮者に着任した挾間美帆とジョン・スコフィールドの共演の動画が公開されている。
1月26日に授賞式が行われる「第62回グラミー賞2020」のノミネートが発表された。挾間美帆『ダンス・イン・ノーホエア』が「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」に、『環境音楽1980-1990』が「ベスト・ヒストリカル・アルバム」にノミネートされた。
スイスINTAKT11月の新譜は高瀬アキとイングリッド・ラウブロックとのデュオ他2タイトル。
ECMに約700枚の録音を残したノルウェーのエンジニアのヤン・エリック・コングスハウクが闘病の末、75歳で亡くなった。ギタリストとしても自身の録音を残している。
ECM創立50周年の誕生月にキースのソロ・ライヴとユリア・ヒュルスマン4の新譜2タイトルがリリース。
ECM50周年のバースデイ・マンス11月は各国で記念フェスが目白押し...。
ベストセラー『オフチウム』(ECM)で知られるヤン・ガルバレクとヒリヤード・アンサンブルの最後の共演ライヴ・アルバム『Remember me, my dear』がリリース。
INTAKTからNYダウンタウン・シーンの中核をなすティム・バーン、クリス・スピードらを含む新作3タイトルがリリース。
ECM50周年を記念して、ニューヨークのジャズ・アット・リンカーン・センターでスペシャルコンサート「ECM Records at 50」を11月に開催する。
ECMからルイ・スクラヴィスとイーサン・アイヴァーソンのジャズ・カルテット・アルバムをリリース。
キース・ジャレットの2016年7月16日 ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニーでのソロコンサートのライブ盤がECMから11月1日にリリースされる。キースは、2017年2月15日ニューヨーク・カーネギーホールでのソロコンサートを最後に活動を休止し、療養中となっており、ミュンヘンはその一つ前の公演であり、最近のキースを知る貴重な記録だ。
ECM9月新譜は、エンリコ・ラヴァ他ジャズ系2、new series1、ヴァイナル1。
スイスINTAKTレーベルより夏の新譜2タイトルがリリース。
ECM/JAPO原盤の未CD化超レア・アルバム40種がストリーミング可聴・ダウンロード化
ブラジルの作曲家、歌手、ギタリストで、1950年代半ばに始まったボサノヴァのサウンドの創始者だったジョアン・ジルベルトが、2019年7月6日にリオデジャネイロで亡くなったと、息子のジョアン・マルセロ・ジルベルトがFacebookで伝えた。葬儀は7月8日9時にリオデジャネイロ市立劇場で予定されている。この6月10月に88歳の米寿を迎えたばかりで、病名は明らかにされていない。2019年8月24日には、映画「ジョアン・ジルベルトを探して」の公開が予定されている。
リトアニアのNoBusineeからアーカイヴ、新録各4タイトルケイタイトルがリリース
ソプラノのエヴァン・パーカーと4人のエレクトロニクス奏者によるポスト・アンビエント的作品。
ECM創立50周年を象徴するポール・ブレイ・トリオとキース・ジャレットの新譜。
熊本出身で、ボストンを拠点に活躍するマリンバ奏者のミカ・ストルツマンが、カーネギーホールでリサイタルを行う。目玉は、渾身のバッハ<シャコンヌ>だ。チック・コリア作曲の<Birthday Song>をチックの誕生日に演奏。6月7日にはクラシック側の新譜『Palimpsest』をリリースする。
6月7日から10日にかけて、メールス・フェスティヴァルが開催される。今年のフェスティヴァルでは、ミニ日本特集が組まれ、吉田達也、津山篤、川端一の3人によるソロを含めた複数のプロジェクト、中村としまる、ヤセイコレクテブが出演。
4月30日「国際ジャズデイ」のメインイベントとなるオールスターグローバルコンサート。2019年はメルボルンで開催され、日本時間4月30日深夜24時より、全世界にストリーミングされる。日本からはトロンボーンの中川英二郎が参加している。
アレニ・アグベイビアンのデビュー作とステファン・ミクスのECM23作目の新譜。
INTAKTレーベルの新譜2タイトルは、女性ピアニスト、S.クルヴァジェと高瀬アキによる新作。
アンドラーシュ・シフのフォルテピアノによるシューベルトの極め付けとフリゼール+モーガンのデュオ2作目。
新世代ピアニスト、ジョヴァンニ・グイディのECM3作目はレオ・フェレの名作<時の流れに>で幕を開ける。
独ケルンの女性アルトサックス奏者とスイス出身若手ピアニストの新作2タイトル
ヴィジャイ・アイヤーとクレイグ・テイボーンのピアノ・デュオのライヴ盤登場!
テネシー州ノックスヴィルで開催されるビッグ・イヤーズ・フェスティヴァル、2019年は50周年を迎えるECMにフォーカスする。ECMのショーケースとしては世界最大規模となる。出演ミュージシャンのラインナップだけでも参考になるので記事をご覧いただきたい。
ECMからふたりの異色ギタリスト、デヴィッド・トーンとドミニク・ミラーの新作リリース。
フリスの新作は、10年間に及ぶNYのクラブ「Stone」での80回の公演から23曲を3枚組CDに収めたもの。
ECMから創立50周年を記念した特別企画「Touchstone」シリーズ25タイトルがリリースされた。
スイスINTAKTからヨーロッパとNYのシーンから新作2タイトルずつの初荷到着。
グラミー賞授賞式は、2019年2月10日、ロサンゼルス開催され、受賞作品が全て発表された。動画で紹介しながら、受賞作品の一部を速報でお届けする。
東京国際フォーラムで5月3日〜5日に開催される「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」に先駆けて、1月30日〜2月3日フランス・ナントでその本家となる「La Folle Journée de Nantes」が「Carnets de voyage」をテーマに開催される。
ミシェル・ルグランが、2019年1月26日、パリの自宅で亡くなった。2018年7月6日〜9日のブルーノート東京が最後の来日公演となった。フランスの作編曲家・ピアニスト・ヴォーカリストで、200以上の映画・ドラマ音楽を手がけ名作の数々を作って来た。
リトアニア唯一のジャズ・レーベル NoBusinessから8タイトルがリリース。
ジョセフ・ジャーマン死去。享年81。
ECMでもおなじみのマリリン・クリスペル(p)とジョーの共演仲間カーメン・カスタルディ(ds)からなるトリオ。
テオ・ブレックマンをフィーチャーし、挾間美帆が編曲・指揮するWDRビッグバンドの現地2018年12月9日のエッセンでのコンサートがストリーミング公開されている。
「ウインター・ジャズフェスト NYC」はヴィレッジ周辺の多数の会場で開催され、約200バンドが演奏し、世界で最も熱く、新しく、お得なジャズフェスティバルとなる。ミシェル・ンデゲオチェロをアーチスト・イン・レジデンスとし、テーマに「Gender equality」を掲げる。1月10日にはマンフレート・アイヒャーが、デイヴィッド・ヴィレージェスとラリー・グレナディアとともにリスニングセッションを行う。
ECMからアート・アンサンブル・オブ・シカゴ結成50周年記念CD21枚組ボックスセットがリリース。
日本とヨーロッパで活躍し、海外で最も演奏される機会が多い現代日本の作曲家、細川俊夫が「国際交流基金賞」受賞と関連し、オペラにフォーカスした講演を行う。細川のオペラ作品の歴史を辿り、そして能をどのようにオペラに融合させるかを語る。細川はECMから自己名義のアルバムをリリースした最初の日本人音楽家でもある。
日豪の若手ミュージシャンによるOrbiturtle[スティーヴ・バリー (p)、ディヴ・ジャクソン (sax)、大村亘 (ds)]が、八木美知依 (17絃筝、20絃筝) と須川崇志 (b) とのコラボレーション・アルバム『Joganji』をリリース。
ドイツ・エスリンゲンでジャズフェスティバルが開催され、2018年はECM 50周年にフォーカスし、エグベルト・ジスモンチ、ラルフ・タウナー、カーラ・ブレイ、クリス・ポッターなどのコンサートが行われ、10月20日にはマンフレート・アイヒャーを追った映画『Sound and Silence』の上映と、マンフレートの講演が予定されている。
ブルーノート・ニューヨークで、ロバート・グラスパーのレジデンシー・プログラムを2018年10月中の24夜48セットにわたり行っている。クリス・デイヴとデリック・ホッジのトリオで開始し、ヒューストン・ナイツ、マイルス・デイヴィス・トリビュートなど貴重なライヴを1ヵ月間繰り広げ、R+R=Nowで締め括る。
10/12-14に韓国で開催されるジャラサム・ジャズ・フェスティバルに、カーラ・ブレイ、スティーヴ・スワロー、アンディ・シェパードのトリオが出演。この他、ECM関連では、ニック・ベルチェ”浪人”、コリン・ヴァロン・トリオが出演する。
キース・ジャレットの2006年7月19日ヴェネツィアでのピアノソロコンサートを収録した2枚組アルバム『La Fenice』が、2018年10月19日にECMよりリリースされる。先行配信も開始された。9月29日「ヴェネツィア・ビエンナーレ」音楽部門での金獅子賞受賞が決まっていて、そのお祝いの意味も含むリリースと推測される。受賞記念コンサートは健康理由でキャンセルされており、キースの一日も早い回復と復帰を祈りたい。
ECM9月新譜は、マーク・ターナー+イーサン・アイヴァーソンのデュオとバール・フィリップスのソロ。
11月にはシュリッペンバッハ・トリオ(エヴァン・パーカー、ポール・リットン)+高瀬アキで日本ツアーが組まれている。
1976年のデビュー以来創作活動の拠点としていたECMでは、公式サイトのトップにマンフレート・アイヒャー自選の録音を流し最大限の追悼の意を表している。
Jazz Journalist Association が主催するJJA Jazz Award 2018 の発表があった。生涯功績賞はベニー・ゴルソン、マット・ウィルソンがミュージシャン・オブ・ザ・イヤーとレコード・オブ・ザ・イヤーをW受賞。
NY即興シーンの若きサックス奏者クリス・ピッツィオコスの2週間にわたるヨーロッパ・ツアーが決定。自己のグループCP Unit、ドイツのサックス奏者フローリアン・ヴァルターやNYの不定形デュオTalibam!との共演、そして大友良英とのデュオ。
今年のメールス・フェスティヴァルは5月18日から21日にかけて開催される。クリス・ピッツィオコスのCPユニット、ネイト・ウーリー、ラルフ・アレッシ、ロブ・マズレク、ペーター・ブロッツマンなどが出演。
ベルリン芸術アカデミーで3月15日から5月6日まで展示会「Underground and Improvisation. Alternative Music and Art after 1968」が開催されている。期間中、さまざまなコンサート、パネル・ディスカッションなども企画されている。
昨2017年ベルリン市とベルリン=ブランデンブルグ放送 (rbb) によって新しく設立されたベルリン・ジャズ賞( Jazzpreis Berlin)の今年度受賞者に高瀬アキが選ばれた。
2018年も年内の世界唯一のコンサートとなる可能性もあるし、トリオの再始動は難しいと思われる。
ミュンヘン在住のジャズドラマーの福盛進也が、『Shinya Fukumori Trio / For 2 Akis』(ECM2574)を2018年2月16日にリリース。3月から4月にかけて、福盛進也トリオの来日ツアーが行われる。
フランス・ナントで、2018年1月31日(水)〜2月4日(日)にラ・フォル・ジュルネが開催される。2018年のテーマは「Vers un Monde nouveau」訳すと「新世界に向けて」、英語では「A New World」。
2018年の劈頭を飾ってECMから4タイトルがリリースされた。来年の創立50周年に向け、ECMは正月から全力疾走だ。
「マイルス・デイヴィス・ブートレグ・シリーズ」の6弾目は、1960年に行われたJATPヨーロッパ・ツアーからでコルトレーンが参加したクインテットの演奏。
ドイツ・ジャズ界の重鎮でピアニスト、作編曲家のアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハがその文化的な貢献からドイツ連邦共和国功労勲章を受章した。
11月18日、ECMがついにストリーミングを解禁!
ウードの名手、チュニジアのアヌアル・ブラヒムの新作(ジャンゴ・ベイツ、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットとのカルテット)がCDと重量LPでリリース。
8月6タイトルの衝撃も冷めやらぬまま、快進撃を続けるECMから9月新譜として3タイトルがリリーされた。いずれも話題作。
スイスINTAKTレーベルから9月新譜として『トム・レイニー・オブリガトー/フロート・アップストリート』(Intakt CD292)と、『イレーネ・シュヴァイツァー+ジョーイ・バロン/ライヴ!』の2タイトルがリリースされる
音楽の秋、芸術の秋を前にECMから新作が一挙に6タイトル リリースされた。ジャズ系、ニュー・シリーズ系各3タイトルずつ。
ジャズの革命児チャーリー・「バード」・パーカーは1920年8月29日に生まれた。
ゲイリー・バートンが、埼玉県川口市リリアホールでの小曽根真とのデュオコンサートを最後に、74 歳で音楽活動を終了した。その直前にアメリカの公共放送NPRの ジャズ番組「Jazz Night in America」で「Gary Burton Retiring the Mallets」が放送され、8月現在も音声と動画をネットで視聴することができる。
フランス・プロバンス地方ラ・ロック・ダンテロンで開催されクラシックからジャズまでを網羅する「ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノフェスティバル」に、8月6日児玉桃が出演。
米ダウンビート誌の第65回国際批評家投票でECMレーベルとプロデューサーのマンフレート・アイヒャーがそれぞれ9回目のポールウィナーに選出された。
ワダダ・レオ・スミス (75)が米ダウンビート誌の批評家投票で3冠、JJA(全米ジャズ・ジャーナリスト協会)ジャズ大賞で2冠に輝いた。
ポーランドを代表するトランペッター、トマシュ・スタンコが75歳の誕生日を祝う。
最も精力的なk集うを展開してきた女流ピアニスト、コンポーザー、エデュケイターのジェリ・アレンが癌で急逝。享年60。
ECM6月新譜は、ロスコー・ミッチェル(2枚組)、ステファン・ミクス、ニューシリーズからゲオルギ(ジョルジェ)・クルターク(3枚組)の3作。
今年度(第33回)の京都賞受賞者が発表された。「思想・芸術部門:音楽」ではカリフォルニア大学バークレー校名誉教授の音楽学者リチャード・タラスキン博士が選ばれた。
灰野敬二率いる不失者のアメリカツアー詳細発表、渡米直前東京ワンマンが急遽開催決定。
4月30日はUNESCOとTheloni
2017.4.30 19:30〜 ライブ
なお、OKABE Family は受賞によるオランダ政府の援助を得て、今秋日本への凱旋ツアーを計画しているという。
創立75周年を迎えたBlue Noteレーベルが、リマスタリングによるLP100タイトルをリリース
ともに、末冨健夫(防府)、久石定(常滑)という地方に住む熱烈なジャズ・サポーターが主催、記録を保持していたことから世界への発信が実現した貴重な例といえる。
70年代中期にNYに移住、ガードマンを経験した後、チコ・ハミルトンに見出され数年間チコのグループで活躍。
シュリッペンバッハは、ソロでモンク特集、トリオでエヴァン・パーカー、ポール・ローヴェンス(ds)、高瀬アキは、イングリート・ラウブロック、ルディ・マハールとのそれぞれデュオが組まれている。
スイスINTAKTレーベルから、NYをベースに活動を続けるヴェテランのトリオと、スイスの若手トリオによるアルバムの2タイトルが3月新譜として発売。
主な共演者は、ベニンクの他、デレク・ベイリー、ペーター・ブロッツマン、エヴァン・パーカー、アンソニー・ブラクストン、豊住芳三郎、ペットの鸚鵡(おうむ)など。
20作を超すアルバムをリリース、7度のグラミーに輝いた。
1/05 スイス INTAKTレーベルから1月新譜2作。女流ジャズ・アーティスト、高瀬アキとイングリード・ラウブロックを中心とする。
ジャーナリストでジャズ評論家、作家として知られるナット・ヘントフが1月7日に亡くなった。1925年生まれ、享年91。
ベルリン市とベルリン=ブランデンブルグ放送によって新しく設立されたベルリン・ジャズ賞はサックス、バスクラリネット奏者で作曲家のゲプハルト・ウルマン。
メールス・フェスティヴァルの音楽監督にメールス育ちのミュージシャンでプロデューサー、キュレイターとしても活動もしてきたティム・イスフォートが就任。
ドイツ批評家賞の年間ベスト・レコード賞のジャズ部門は『Tord Gustavsen / What was said』。
新年にニューヨークの多数の会場を結んで開催される第13回ジャズフェスティバル「Winter Jazz Fest」が2017年は、1月5日(木)〜10日(火)に開催される。
ポーランドのヴロツワフで開催されるJazztopadでFar Out Eastと題した日本特集が組まれる。
ベルリンのFotogalerie Friderichshainでは、ベルリン在住のドイツ人写真家デトレフ・シュリケ Detlev Schilkeとアメリカ人写真家パトリック・ヒンリーPatrick Hinelyによる写真展が開催されている。
ECM10月新譜は3タイトル。ハンガリー出身の女流ギタリスト、ゾフィア・ボロスの新作と、生誕80年を記念したスティーヴ・ライヒの限定3枚組ボックス・セット。キム・カシュカシアンとレーラ・アウレルバッハのコンビ似寄るショスタコーヴィチとアウレルバッハのヴィオラ・ソナタ集。
ECMの10月新譜は、46年ぶりのECM登場アンドリュー・シリル・カルテット(ビル・フリゼールを含む)と、2度の来日を果たしたデンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロの第2弾。
モントリオール映画祭は、高倉健が1999年に『鉄道員(ぽっぽや)』(降旗康男監督)で日本人俳優として初めて主演男優賞を受賞した映画祭
本作は初めてバンド・メンバー全員、ロバート・グラスパー(p, key) 、ケイシー・ベンジャミン(sax)、デリック・ホッジ(b) &マーク・コレンバーグ(ds) がニューオリンズのスタジオに2週間籠り、プロダクション、ソングライティングそしてヴォーカルまでシェアした意欲作。
セシル・テイラーなどとの共演で知られるベーシスト、ドミニク・デュヴァルが7月22日亡くなった。菌状息肉腫というリンパ腫で闘病中だった。
ECM8月新譜の2作は、いずれもECMとは馴染みの深いアーチストの新作で、来日経験もあるカンテレ奏者のシニッカ・ランゲラン『マジカル・フォレスト』(ECM2448)と、ECMの諸作でベーシストとして活躍してきたノルウェーのマッツ・アイレプスンの初リーダー作『ルビコン』(ECM2469)。
アメリカ西海岸のジャズ・シーンで活躍したピアニスト、クロード・ウィリアムソンが7月16日に89歳で亡くなった。
スイスINTAKT レコードから8月新譜2作。1枚は1980年のスイス・ヴィリザウ・ジャズ・フェスのアーカイヴから。もう1枚は、トーマス・モーガンbを擁するジム・ブラックdsのトリオによる新作。
ピアニスト、ドン・フリードマンが6月30日に亡くなった。西海岸でデクスター・ゴードン、ショーティ・ロジャース、バディ・デフランコ、チェット・ベイカー、またオーネット・コールマンなどと共演。1958年にニューヨークに進出。代表作は『サークル・ワルツ』 (Riverside)。
ヨーロッパ・ジャズ・ネットワーク (EJN) は第6回EJN Awardの受賞対象を発表した。EJN Awardは冒険的なプログラミングを行ったプロモーターに与えられる賞で、今回はマンチェスター・ジャズ・フェスティヴァルが受賞した。
ドイツの文学賞でも重要なクライスラー賞の発表があり、今年はベルリン在住で日本語とドイツ語の両方で執筆活動をしている作家多和田葉子がを受賞した。クライスト賞を外国人が受賞するのは初めて。
メールス・フェスティヴァル最終日のプレス・コンファレンスにおける音楽監督ライナー・ミヒャルケの辞意表明から約1ヶ月、6月18日にメールス市役所でメールス・フェスティヴァルの将来についての会合の結果、Moers Kultur GmbHのCEOと芸術監督ライナー・ミヒャルケは辞意を撤回した。
6月15日にJJA Jazz Award 2016の授賞パーティが行われ、5月15日に発表された音楽家部門受賞者に続き、ジャーナリスト部門受賞者も発表された。音楽家部門の功労賞はヘンリー・スレッギル、ミュージシャン・オブ・イヤーにはマリア・シュナイダー、新人賞にカマシ・ワシントン。レコード・オブ・ザ・イヤーもマリア・シュナイダー・オーケストラの『ザ・トンプソン・フィールズ』。
2017年度NEA(全米芸術基金)ジャズ・マスターズの受賞者が発表された。受賞者は、ディー・ディー・ブリッジウォーター、ディヴ・ホランド、ディック・ハイマン、Dr. ロニー・スミス、評論家のアイラ・ギトラーの5名。
11月1日から6日まで開催される第53回ベルリン・ジャズ祭の概要が発表になった。今年はベルリンとニューヨーク・ブルックリンに焦点を当てたプログラムが予定されている。
メールス・フェスティヴァル最終日の記者発表会で、2006年から音楽監督の任にあたっていたライナー・ミヒャルケが突然辞意を表明。理由は、財政面での混乱が続き、将来的にどのようにフェスティヴァルを継続させるのか不確実になったからだという。また、ミヒャルケはこれを機会にフェスティヴァルの今後について議論してほしいと語っている。これを受け、メールス・フェスティヴァルに対して2015年度EJN Awardを授与したヨーロッパ・ジャズ・ネットワーク(EJN)の役員会は、ライナー・ミヒャルケに援助を惜しまないと発表した。
フランスのジャズ/コンテンポラリー系ヴァイオリニスト、ドミニク・ピファレリのニュー・カルテットによる新作。
5月13日(日本時間14日午前3時)から16日まで開催されるドイツのメールス・フェスティヴァルは、フェスティヴァルサイト他でライヴ・ストリーミングされる。
ECM5月新譜は、カーラ・ブレイ・トリオの新作。プロデューサーはマンフレート・アイヒャー。
かねてより病気療養中だったドイツ屈指のトロンボーン奏者ヨハネス・バウアーが5月6日亡くなった。1954年、旧東ドイツ、ハレ生まれ。享年61。優れたインプロヴァイザーであった彼は、自身のプロジェクトの他、ウルリッヒ・グンペルト・ワークショップ・バンド、グローブ・ユニティ、ペーター・ブロッツマン・テンテットなどで活躍した。
エチオピアのサックス奏者、ゲタチュウ・メクリヤが亡くなった。ゲタチュウは1949年にプロ・デビュー、それ以来エチオピアの音楽界で活躍。2004年からのオランダのポストパンク・バンドThe Exとの活動で、欧米の若い音楽ファンからも人気を得ていた。1935年生まれ、享年81。
バークリー音大留学中だったトランペッターの曽根麻央が、去る4月15日アムステルダム・コンサーバトリーで開かれたKeep an Eye International Jazz Awardsで優勝した。
ECMの2月のリリースはジャズ系2作。ラルフ・アレッシ(tp)の2013年のECMデビュー作『Baida』に続く2作目『Ralph Alessi, Gary Versace, Drew Gress, Nasheet Waits / Quiver』(ECM2438)とラルフ・アレッシ(tp)の2013年のECMデビュー作『Baida』に続く2作目。レギュラーのリズム隊、ドゥリュー・グレス(b)とナシート・ウェイツ(ds)にサックスのゲイリー・ヴェルサーチを加えたピアノレスの2管カルテット編成。
イスラエルの女流ピアニスト、アナト・フォートのECM3作目『Anat Fort Trio, Gianluigi Trovesi / Birdwatching』。
NYを中心に全米のジャズ情報をカバーする専門誌『Jazz Inside Magazine』3月号(Volume:7 Issue:8)が刊行、カバー・ストーリーはピアニスト/コンポーザーの上原ひろみ。
米『Downbeat』誌 4月号刊行((Volume 82, Number 4) が刊行。カバー・ストーリーはマイルス・デイヴィスの伝記映画『Miles Ahead』でマイルスを演じた主演/監督のドン・チードル。
「5人目のビートルズ」と言われたビートルズのプロデューサーが死亡。享年90。マーティンは1962年ビートルズを見出し、音楽プロデューサーとしてビートルズのほぼ全作を制作、ビートルズのサウンド・プロデュースの重責を担った。
50年代に一斉を風靡したヴォーカル・トリオ「ランバート、ヘンドリックス&ロス」の男性ヴォーカリスト、ジョン・ヘンドリックスに第31回ビストロ・アウォードの ASCAPボブ・ハリントン永年功労賞が授与された。
ブラジルのパーカッショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスが肺がんのため死亡。盟友のギタリスト/ピアニスト、ナナ・ヴァスコンセロスと4月に中国と日本で公演を予定、ECMでライヴ・レコーディングが予定されていた中での逝去。
ECMから3月新譜第1回発売としてジャズ系アルバム2作がリリースされた。1作は、早くもECM4作目となるヴィジェイ・アイヤー(p)とワダダ・レオ・スミス(tp)による『a cosmic rhythm with each stroke』(ECM2486)とハンガリアのギタリスト、フェレンチ・スネトバーガーのECMデビュー『In Concert』(ECM2458)。
ECMの3月新譜第2回発売として、ジャズ系1作、ニューシリーズ2作がリリースされた。ニック・ベルチュのMOBILEのECMデビュー作『continuum』(ECM2464)、トーマス・ツェートマイア+パリ室内管弦楽団によるロベルト・シューマン作品集(ECM2396)、タリン室内オーケストラ、エストニア交響室内楽団とアニャ・レヒナー(cello)によるエストニアの作曲家トヌ・コルヴィッツのECMデビュー作『Mirror』(ECM2327)。
オランダ・アムステルダムのホテルから墜死した悲劇のトランペッター/ヴォーカリスト、チェット・ベイカー(1929〜1988)の伝記映画『ボーン・トゥ・ビー・ブルー』(IFC Folms) が3月25日公開される。
ドイツ南西部のスイスとフランスとの国境に接する都市フライブルグで3日間にわたり ECM フェスティバルが開催される。出演は、スイスのニック・ベルチュアのユニットMOBILE、ポーランドのマルチン・ヴァシレフスキー・トリオ、イタリアのデュオ・ガッザーナ、フランシス・クチュリエ&アニャ・レヒナー他。
UNESCOが中心となり7大陸の190カ国が参加して全世界的に行われるInternational Jazz Day (4月30日)は今年で5周年を迎えるが、今年のグローバル・ホスト・シティはアメリカの首都ワシントンDCが務める。コンセプトはジャズを通して世界中の人々が理解しあって手をつなごうという友好の輪。
5月に中国・上海で3日間にわたってECMフェスティバルが予定されている。出演は、6日は、チョン・ミョンフンの指揮で上海シンフォニー・オーケストラがアルヴォ・ペルトとブラームスを演奏、8日はスイスのスザンヌ・アビュール・グループが出演予定。プレ・イベントとして4月16日にエグベルト・ジスモンチのソロ・コンサートが予定されている。
5月13日から16日にかけて開催されるメールス・フェスティヴァルのプログラムが発表された。プログラムは、映画音楽分野でも注目される作曲家ヨハン・ヨハンソンの初監督作品『End of Summer』を上映しながらライヴで演奏、またハリエット・タブマン・トリオとカサンドラ・ウィルソンによるプロジェクト”Black Sun”、ベッカ・スティーブンス&ジェイコブ・コリアーなど現在注目されるミュージシャンの他、若手が多く出演。本会場でのコンサートの他、朝と夜にはセッションも行われる。
去る1月3日逝去したピアニストのポール・ブレイのメモリアルが遺族3人(Kヤロル・ゴス、アンジェリカ・パーマー、ヴァネッサ・ブレイ)のより発表された。メモリアルの場所はポールのNYの拠点であったチェリー・ヴァレーのスター・シアターにて3時から。詳細は未定。
2015年度セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ジョンペティション「ヴォーカル」部門のファイナリスト(1~3位)によるプレゼンテーションがトライベカ・アート・センターで行われる。
新年1月3日逝去したピアニスト、ポール・ブレイを追悼するコンサートがNYCダウンタウンのグリニッチ・ハウス・ミュージック・スクールで催される。
人気ギタリスト ビル・フリゼールの新作は映画音楽をフィーチャーした『星に願いを』。
快進撃を続けるECMから1月29日、新譜2作がリリースされた。
スペインのジャズ・ブログ「el intruso」(エル・イントルーゾ)主催の2015年度国際ジャズ批評家投票(第8回)で藤井郷子が「コンポーザー」部門で3位に選出された。
昨年ブルーノートレコードと再契約したサックス奏者のチャールス・ロイドが移籍後2作目のアルバム『I Long To See You,』をリリース。
メールス・ジャズ祭でよく知られるドイツ、メールス市の2016年度インプロヴァーザー・イン・レジデンスはキャロリン・ポークに決定。
米ジャズ専門誌「ダウンビート」2月号(Volume 82, Number 2)が刊行された。
全米のジャズ情報をカバーするNY発のジャズ専門誌『ジャズ・インサイド・マガジン』1/2月号(Volume:7 Issue:6)が刊行、カバー・ストーリーはECM。
バップからアヴァンガルド、シンセサイザーまでこなしたミュージシャンズ・ミュージシャン、稀代のスタイリスト、インプロヴァイザー、ポール・ブレイが避寒先のフロリダの自宅で逝去。
2008年にC型肝炎感染を公表、その後腎移植をするなど健康回復に努めていた歌手のナタリー・コールが、12月31日、ロサンゼルスで心臓疾患のため逝去。