#1653 『エターナル・ウーム・デリラム / Eternal Womb Delirum #1』

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近くて遠いジャズとロックのミッシング・リンクとして謎解きを楽しむのも悪くはない。しかしながら、アルバム全体に漲る無防備なまでの自由精神は、時代や社会やテクノロジーが変化しても常に変わることのない、人間の表現欲求の解放の証に違いない。

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#1652 『Aki Takase + Ingrid Laubrock / KASUMI』
『高瀬アキ+イングリッド・ラウブロック/KASUMI』

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この快感、耽溺を肯定する事は危険だ。この音楽に拝跪してはならない。私はこの音楽の強度に立ち向かわなければならない。それが真にこの音楽を聴く事だ。

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#1651 『Robert Majewski / My One and Only Love』
『ロベルト・マイェフスキ /マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ』

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これからは本当に音楽も”ペーパーレス”になってしまうのだろうか…日々不安でしようがない。

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#1114 今・ここ・私。ドイツ×日本 2019/即興パフォーマンス in いずるば

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本公演のコンセプトは、今年他界した齋藤徹(コントラバス)が皆藤千香子に提示したものだ。それは、日本とドイツのアーティスト、ダウン症ダンサーの矢萩竜太郎とともに、「今、ここ、私」を考えながら即興をする、というものであった。

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#1113 Eishin Nose’s Two Men Orchestra THE GATE 結成10周年記念ツアー
野瀬栄進+武石聡 The GATE at タカギクラヴィア松濤サロン

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エキサイトする演奏と熱心に耳を傾ける人々の音楽に溶け込む熱気が会場を包み込んで、それが演奏にまで乗り移るという奇跡的な一夜を生んだ

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#1112 高橋悠治作品演奏会Ⅱ/般若波羅密多 Prajna Paramita (プラジュニャー・パーラミター)

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固執し続けられた形式は、ついには形骸と化す。残るのは、とてつもない濃度を内包する、縹緲(ひょうびょう)とした境地である。

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#1110 ECM Records at 50 / ジャズ・アット・リンカーン・センター

閲覧回数 1,168 回

ECM 50周年記念コンサート「ECM Records at 50」が、ニューヨークで32人のミュージシャンを集めて開催された。

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#565 『龝吉敏子+ルー・タバキン/エターナル・デュオ』
『Toshiko Akiyoshi & Lew Tabackin / Eternal Duo』

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東京文化会館小ホールのライブ収録。この音響条件が、過去いくつかのDuoと比較して突出した優秀録音であることだ。

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#560『チャールズ・ロイド・クァルテット/モントゥルー・ ジャズ・フェスティヴァル 1967』
『Charles Lloyd Quartet / Montreux Jazz Festival 1967』

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アナログ録音のマルチトラック化の時期。音質に当時を知る特徴が出ている。

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#96 『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』

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即興音楽を聴く/聴いてみようと思う人のためのガイド本。ターゲットにしているのは、コアなファンだけではなく、むしろ即興音楽の周辺で入口を見つけられずにいるリスナーや、即興音楽に接したことはあるがどう聴いてよいかわからないでいる人たちだ。著者は聴取行為をバード・ウォッチングに喩えながら、軽快な筆致で即興音楽に馴染みのないリスナーにも聴取のポイントを解き明かし、即興音楽の深い森に入っていく。

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#1649 『V.A. / VANITY BOX』

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録音・制作自体は40年前だが、2019年の現在初めて明らかにされるニューシング(nu thing)として提示されている。それこそ作品番号に付された「remodel」の所以である。表現行為の記録の再構築により、煤のように堆積した記憶を払い除き、本質的な音楽そのものを新しい耳で体験すること、それがカタログへ向き合い方であろう。

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#1648 『Jeff Denson/ Romain Pilon/ Brian Blade : Between Two Worlds』

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大砲ではなく小銃で穿つように寄せてくる覚醒。三者のあいだに静かに脈打つリスペクト。中核にあるのは、リーダーであるデンソンの、大木がしなうような野太いフィーリングだ。/ An awakening draws near, piercing through like a rifle rather than a cannon. A heartbeat of respect quietly pulses between the three. At the core is leader Denson’s deep feeling, like the swaying of a great tree.

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#1647 『Saadet Türköz & Elliott Sharp / Kumuska』
『サーデット・チュルコズ&エリオット・シャープ/クムスカ』

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ただ、そのローカリティの底を突き抜けて、グローバルというべきか、ヒトという構造の、精神という機能の共有領域まで連れて行ってくれる「こえ」なのだ。

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#1646 『陳穎達(チェン・インダー)/ 離峰時刻 Off Peak Hours』

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台湾のギタリスト・陳穎達によるカルテット作品第三弾、コンセプトはロード・ミュージック。このような良作が架け橋となって、日本と台湾の実力あるミュージシャンの交流がさらに進むことを望む。

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#1645 『Sound of the Mountain with Tetuzi Akiyama and Toshimaru Nakamura / amplified clarinet and trumpet, guitars, nimb』

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「Sound of the Mountain」のサウンドをはじめて聴いたときから幻視していたのはマックス・エルンストのフロッタージュだが、それは故なきことではない。上下と前後左右の運動、それによる摩擦と突破、予想できない事件。極めて独自性の高いサウンドである。

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#1644 『Jaskulke Sextet / Komeda Recomposed -inspired by the creation of Krzystof Komeda-』
『ヤスクウケ・セクステット/コメダ再構築〜クシシュトフ・コメダの創作に拠る』

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(コメダの作品が)文字通り新たな名曲、名演となって再構築されていく様は聴いていて快感以外の何物でもない。

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#1106 トム・ブランカート+ルイーズ・ジェンセン+今西紅雪+田中悠美子

閲覧回数 2,466 回

ノイズ/アヴァン系のひときわユニークなミュージシャンたちと共演してきたトム・ブランカートとルイーズ・ダム・エッカート・ジェンセンが旅人のように来日した。いくつもの縁があって、この日、箏の今西紅雪、三味線の田中悠美子との共演が実現した。

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#1105 ノースシー・ジャズ・フェスティヴァル2019〜メトロポール・オーケストラ 挾間美帆、リズ・ライト、べッカ・スティーヴンズ、カミラ・メサ

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ノースシー・ジャズフェスティバルの名物でもあるメトロポール・オーケストラ公演は、挾間美帆を指揮者に起用し、個性的な3人の女性ヴォーカル、リズ・ライト、ベッカ・スティーヴンス、カミラ・メサをフィーチャーし、観客の喝采を浴びた。

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#1104 80歳記念 ハインツ・ホリガーと仲間たち

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まずはこのディエゴとエディクソンを発見しただけでも、ある意味、生でホリガーを聴いた以上の甲斐があったというものだ。

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#1641 『上原ひろみ/スペクトラム』
『Hiromi Uehara / Spectrum』

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歯切れの良さは相変わらずだが、リズムを解いてプレイした粋な遊び心、等々。絶好調のひろみ節を満喫した。

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#1639 『橋爪亮督|中村真/プレイ・スタンダーズ Vol.1』
『Ryosuke Hashizume | Makoto Nakamura / Play Standards Vol 1』

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35年経ってスタンダーズ・キース・ジャレットをバッサリ斬ってしまう録音を日本の自主レーベルが成し遂げている、紛れもない傑作に立ち会っている、

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#1637 『Be-2 / Minimum Unit Of Human Existence 人類生存可能最小単位』

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知る人ぞ知るカルト・ミュージシャン及川禅による80年代地下音楽の秘宝が、何の前触れもなくイタリアのOttagono Design Of Music(オッターゴノ 音楽のデザイン)と称するレーベルからアナログLPとしてリリースされた。

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#1636 『高田ひろ子+安ヵ川大樹 / Be Still My Soul』

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安らかな心地で聴くことができることは、その刻その刻の音空間を得て柔軟に次の音を繰り出してゆくジャズのスリリングさとは相反しない。一音一音に集中して聴き、音の流れ自体に憑依するならば、高田と安ヵ川のその場限りでの振る舞いを追体験できるだろう。

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#1633 『三枝伸太郎オルケスタ・デ・ラ・エスペランサ/Flowers』

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繊細さがスケールの大きさを拒まないのが三枝節の真骨頂。瑞々しさと完成度の高さで、花果同時の高貴さもまとう。

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#1102 アブドゥーラ・イブラヒム @京都上賀茂神社

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上賀茂神社の庁屋(ちょうのや)、高床式の細長い倉庫のような場所。当年84歳のアブドゥーラ・イブラヒムは、スタッフの懐中電灯に導かれてゆっくりとピアノに向かった。

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#1101 新日本フィル定期演奏会 ルビー<アフタヌーン コンサート・シリーズ>第25回
指揮:ミシェル・プラッソン | バンドネオン:小松亮太

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とにかくこれほど素晴らしい「幻想交響曲」なら毎日でも聴きたい。

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#1100 渋大祭〜渋さ知らズ30周年記念企画野外フェス with サン・ラ・アーケストラ

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サン・ラ・アーケストラのスインギーかつグルーヴィーな演奏は最高で、渋さのややルースな演奏も野外フェスにふさわしかった。

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#1099 アルフィート・ガスト/パイプオルガン・リサイタル
Arvid Gast / Pipeorgan Recital

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演奏は終わった。しばしの沈黙、そして会場は大喝采。こんなオルガンの響きを誰も聴いた事が無かった。

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#1098 プラチナ・シリーズ 第1回
「パスカル・ロジェ ~フレンチ・ピアニズムの名匠~」

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プーランクの書法に忠実にのっとりながら、しかし大胆なタッチで,ユーモアを忘れず、夜会の風景を生きいきと描き出した。私個人にとってはこの夜一番の聴きものだった。

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東京JAZZ 2019 ー チック・コリア・アコースティック・バンド & エレクトリック・バンド

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「東京JAZZ 2019」で、土曜夜にチック・コリア・アコースティック・バンド、日曜夜にエレクトリック・バンドの公演が行われ、NHKホールが熱狂に包まれた。一度の来日で両バンドが演奏するのは27年ぶり。

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#548 『藤井郷子オーケストラ ニューヨーク/ エンティティ』
『Satoko Fujii Orchestra New York / Entity』

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要所での緻密なミックス作業がうかがえる

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#1630 『CP Unit / Riding Photon Time』

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ピッツィオコスたちが、享楽的なコールマンや、エモすぎるアイラーや、理知に支配されたブラクストンよりも、神秘的なコルトレーンの世界に無意識のうちに近づいていることを意味している。

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#1629 『Jessica Ackerley / A New Kind of Water』

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新世代ギタリストのジェシカ・アッカリーが満を持して出した新作は、これまでより躊躇なく独自のリズムを作り出しており、奇妙に構造的なものにもなった。サックスのサラ・マニングの変貌も含めて要注目。

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#1095 侍BRASS 2019 《元年》

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新メンバーが演奏の中核を占め、昨今のブラス演奏人気とも相まって、アンサンブルそのものにかつてない精気と覇気(力強さ)がみなぎるようになった。

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#1094 栗林すみれ×福盛進也×黒沢綾

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ECMからデビューしたミュンヘン在住のドラマー福盛進也の6月〜8月来日での最終公演となった、栗林すみれ、黒沢綾とのライブ。心を動かすパワーを持つ作品の数々と、繊細さから力強さまでシームレスに表現するこのトリオに、今回の福盛の数ある公演の中でも特に独自の発展性と多くのリスナーを惹き付ける可能性を感じた。

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#1093 喜多直毅クァルテット『青春の立像』—沈黙と咆哮の音楽ドラマ—

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多層をなす奇抜な構造に度肝を抜かれると同時に、流れ落ちるピュアなパッションに心洗われる—こうした相克的体験はそのまま生の矛盾そのものだ。

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#1091 映画『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』

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80周年を迎える名門ジャズレーベル「ブルーノート・レコード」の創設から発展、混迷と再生へ、歴史の真実とスピリットを明らかにして行くドキュメンタリー映画。2019年9月6日(金)よりBunkamuraル・シネマなどで順次公開される。

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#1625『Sam Rivers Trio / Emanation』+『Sunny Murray Trio / Homework』
『サム・リヴァース・トリオ/エマネイション』+『サニー・マレイ・トリオ/ホームワーク』

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温故知新などと言う前に、今、この二枚を聴け。いや、そんじょそこらの「なんちゃってフリー」ではない。二十世紀後半の波濤をかいくぐり、さらに自らの船を繰り出す2人の船長の声を。

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#1624 『喜多直毅+西嶋徹 / L’Esprit de l’Enka』

閲覧回数 4,381 回

激して震える声、耐えしのんで絞り出す声、むせび泣き、嗚咽、絶望の吐露、裏返しの喜悦。ベタとも思える歌謡と民謡の通俗的音世界が、カバーを超えてこのようにまで昇華され、一周して再び情念の世界に戻ってきている。とても面白いことではないか。

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#1623 『Super Jazz Sandwich / Super Jazz Sandwich plays the Enneagram Vol. 1』

閲覧回数 4,930 回

「ジャズ」スタイルの可能性・汎用性をとことん探索し、「ジャズ」で遊ぶ喜びを十二分に謳歌する三人は、前衛のための前衛や、破壊のための破壊とは次元の異なる音楽エンタテインメントの実践者に違いない。

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#1622 『Evan Parker – Matt Wright, TRANCE MAP+ / Crepuscule In Nickelsdorf』
『エヴァン・パーカー=マット・ライト Trance Map+ / 薄暮のニッケルスドルフ』

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エヴァンはこのアルバムを深夜に、小さく再生し、睡眠中に聴くよう促している。残念ながらこのライヴ録音時の聴衆は謹聴し続けていたようであるが。少なくとも鼾は聞こえない。

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#1091 フローリアン・ヴァルター Japan Tour 2019

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まだ余り知られていない有望な若手ミュージシャンを日本に紹介する活動もJazzTokyoの目的のひとつ。フローリアン・ヴァルターの日本での活動に微力ながら貢献できていることは、いちコントリビューターの筆者にとっても嬉しい限りである。

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#1090 フローリアン・ヴァルター+石川高+山崎阿弥

閲覧回数 4,464 回

ヴォイスの山崎阿弥、笙の石川高、サックスのフローリアン・ヴァルター。はじめての手合わせは、三者おのおのの力量とポテンシャルにより、インプロヴィゼーションというコミュニケーションが様々なかたちとなって表出するものとなった。それは大きな驚きをともなっていた。

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#1087 波多野睦美 パーセルの1日~テオルボと歌う楽しみ~

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時空やジャンルを自由に横断する波多野のレパートリー構成は、言葉と音との思いがけない出会いの美しさを、いつも「私たちの感覚」として現在に鮮やかに提示してくれる。

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#1086 第48回サントリー音楽賞受賞記念コンサート<ピアノ:小菅 優>
~サントリー芸術財団50周年記念~

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日本人のピアニストとしてはこれ以上は望めない。それがベートーヴェンの「ヴァルトシュタイン」を聴き終えた瞬間の、私の率直な感想だった。

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#1085 橋本孝之 Solo Improvisation

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音楽演奏家・橋本孝之の、二度と取り戻せない「塗りつぶすことが出来ない時間」を体験できた貴重な一夜だった。

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#1084 特殊音樂祭

閲覧回数 4,682 回

東京都町田市の和光大学で第9回の「特殊音樂祭」が行われた。すぐには評価が定まらない独自性を掘り下げる共同作業を、大学特有の場の力と化してゆくあり方は刮目にあたいする。

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#541『Marco Ambrosini –Ensemble Supersonus / Resonances』
『マルコ・アンブロシーニ=アンサンブル・スーパーソナス/レゾナンシーズ』

閲覧回数 4,033 回

音量が十分でない古典楽器を、演奏ノイズを排除して倍音の豊かさを、透明感の中で表現できている秀逸な録音。

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#1620 『小橋敦子|トニー・オーヴァウォーター|アンジェロ・フェルプルーヘン/ ヴァーゴ 』

閲覧回数 4,440 回

どの曲にも「え、これを選んだの」と驚き、そして「こんなに良い曲だったのだ」と思わず微笑んで聴き返してしまう。

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