”稀代の興行師” 鯉沼利成さんの思い出 #4『CTIオールスターズ 1973』

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text & photos by Mitsuhiro Sugawara 菅原光博

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1973年8月の真夏に待望のCTIオールスターズの来日公演がやって来た!
私がジャズを聴き始めた1968年頃に大好きなミュージシャンは、ジョン・コルトレーンとウエス・モンゴメリーだった !
その年にクリード・テイラーのCTIレーベルからの第1弾がウエス・モンゴメリーの大傑作愛聴盤『A DAY IN THE LIFE』だった !
ジャズにクラッシック風なストリンガーが入った斬新な編曲のサウンドの融合、その新しいサウンドは一世を風靡してその時代の先端のジャズだった !
その後次々と出された有名ミュージシャン達の新しいアルバムにさらに夢中になった!
そんなCTIのオールスター・ミュージシャン達の待望の来日公演を実現したのが、これまた鯉沼利成氏のあいミュージックだった !
初めてみるスター・ミュージシャン達に興奮しながら、ステージ真下でその憧れのライブを生のサウンドで聴いたその贅沢!
当り前の事だが、ジャズの写真はライブのその瞬間にその場にいないと絶対に撮れないのだ!
そして生のサウンドを聴く事はジャズの本来の聴き方でもあるが、ジャズカメラマンはとても贅沢な特権と貴重な体験ができる!
だからこれはやめられ無い仕事になった!(笑)

CTIオール・スターズ
(CTI サマーコンサート・イン・ジャパン)来日メンバー:
フレディ・ハバード (tp)
スタンレー・タレンティン (ts)
ヒューバート・ロウズ (fl)
ジョージ・ベンソン (g)
ジョー・ハモンド (org)
ロン・カーター (b)
ジャック・ディジョネット (ds)
アイアート・モレイラ (perc)

菅原光博

1949年、北海道上川郡愛別町生まれ。ワークショツプ写真学校細江英公教室OB。1973年1月よりジャズを中心に、レゲエ、ブルース、ソウル系コンサートを内外で取材開始、雑誌、ジャケット、ポスター等をメデイアとする。著作に、『田川律+菅原光博/ジャマイカの風と光』(1984 音楽の友社刊)、『菅原光博+藤田正/ボブ・マーリー よみがえるレゲエ・レジェンド』(2014 Pヴァイン)。 https://mitsuhiro-sugawara.wixsite.com/photographer

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