Reflection of Music Voi. 68-Ⅲ Moers Festival 2019 ~ Photo Document Part 3

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iPhoto & text by Kazue Yokoi  横井一江

 

フェスティヴァル村 Festivaldorf

かつてフェスティヴァルは公園に設営されたサーカス・テントを会場に長年開催されていた。公園はキャンプ村と化し、フリーマーケットも出現し、フェスティヴァルの聴衆以外にも多くの人がそこでキャンプしていた。その公園から通りを隔てたところにフェスティヴァル・ホールが建設され、今はそこが主会場。周辺には屋台などが出店、それに隣接する形でキャンプができるスペースも作られ、フェスティヴァル村が形成されていた。ホールから徒歩1、2分のところには小さな舞台も用意され、本会場のコンサートの幕間転換の時間帯に無料ライヴが行われていた。

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フェスティヴァル・ホール  Festival Hall

ステージには木製の戦車や人形が置かれ、天井を見上げるとなぜかそこにも人形がぶら下がっていたりと、見世物小屋のようなセッティング。このハリボテ戦車から毎ステージ、関係者やジャーナリストなどが顔を出しプログラム・アナウンスをしていた。それが終わると出演者の名前が書かれた黄色い風船が会場に放たれる。最終日の天井は黄色い風船がいっぱいだった。また、ステージ脇には大量の苺が並べられ、「食べるな」と紙に書かれているもののつまみ食いする人が後をたたず…。その紙は最終日には取り払われていた。客席はステージに対してやや斜めの位置に設置され、床に座りこんで(寝転んで)見れるスペースも作られていた。プレス用の席の横にはライヴ・ストリーミングのための機材を操作するARTEのスタッフが…。細長い迫撃砲のようなその機材の大きいこと。

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古城界隈 Schloss & Schlosshof 

メールスには中世に建てられた古城がある。70年代、メールス・フェスティヴァルがスタートした当初はここの庭が会場だった。古城は現在は改装されて、内部にはミュージアムと劇場があり、ここも庭と共にフェスティヴァルの会場となっていた。

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プレスセンター兼…  Press Area

プレスセンターはアイススケート場のスケートリンク。だから広い!ここはフェスティヴァル・トレインや小型自動車にアップライト・ピアノと演奏者を乗せた小型トラック、フェスティヴァル村界隈を練り歩いていたバンドRabatz! の発着地にもなっていた。

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祭りが終わって…   Ende

夜8時半ごろだが、まだ明るい。日常へ戻らねば…

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【関連記事】

メールス・フェスティヴァル 2019
https://jazztokyo.org/monthly-editorial/13-moers/

Moers Festival 2019 ~ Photo Document Part 1
https://jazztokyo.org/column/reflection-of-music/moers-photo-1/

Moers Festival 2019 ~ Photo Document Part 2
https://jazztokyo.org/column/reflection-of-music/moers-photo-2/

 

横井一江

横井一江

横井一江 Kazue Yokoi 北海道帯広市生まれ。The Jazz Journalist Association会員。音楽専門誌等に執筆、 雑誌・CD等に写真を提供。海外レポート、ヨーロッパの重鎮達の多くをはじめ、若手までインタビューを数多く手がける。 フェリス女子学院大学音楽学部非常勤講師「音楽情報論」(2002年~2004年)。著書に『アヴァンギャルド・ジャズ―ヨーロッパ・フリーの軌跡』(未知谷)。趣味は料理。当誌「副編集長」。 http://kazueyokoi.exblog.jp/

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