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特集『ECM: 私の1枚』

五野 洋『Jakob Bro, Joe Lovano / Once Around The Room – A Tribute To Paul Motian』
『ヤコブ・ブロ,ジョー・ロヴァーノ/ワンス・アラウンド・ザ・ルーム~ア・トリビュート・トゥ・ポール・モチアン』

「ECM : 私の1枚」を選ぶ、という企画ですが、あの膨大なカタログから1枚を選ぶのは至難の業。
キース、チック、ヤン、パット...いやジョンアバもいるし、ディジョネットもいいし、と迷いに迷った末、いまいちばん耳に残っているこのポール・モチアン・トリビュートを選びました。1ギター、1サックスに3ベース、2ドラムスという怒涛のグループはまさにポール・モチアン・セクステットと言ってもいい成果。これほどのトリビュート・アルバムはECMの長い歴史の中でも他に類例がないのではないか。


ECM 2747

Jakob Bro (Guitar)
Joe Lovano (Tenor Saxophone, Tarogato)
Larry Grenadier (Double Bass)
Thomas Morgan (Double Bass)
Anders Christensen (Bass Guitar)
Joey Baron (Drums)
Jorge Rossy (Drums)

1 As It Should Be (Joe Lovano) 05:28
2 Sound Creation (Anders Christensen, Jakob Bro, Joe Lovano, Joey Baron, Jorge Rossy, Larry Grenadier) 05:33
3 For The Love Of Paul (Joe Lovano) 10:04
4 Song To An Old Friend (Jakob Bro) 06:09
5 Drum Music (Paul Motian) 06:04
6 Pause (Jakob Bro) 05:52

Recorded November 2021, The Village Recording, Copenhagen
Produced by Manfred Eicher


五野 洋 いつの ひろし
1948年西宮生まれ。早稲田大学商学部卒業。ポリドール、ポリグラム、ユニバーサルでジャズを担当後、2004年55 RECORDSを設立。中村健吾、ジェシ・ヴァン・ルーラー、ロバータ・ガンバリーニ等のアルバムをリリース。2007年鈴木良雄、伊藤潔、タモリと共にONEレーベルを設立。鈴木良雄、増尾好秋、大野俊三のアルバムをリリース。

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