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特集『ECM: 私の1枚』

岸 淑香『Keith Jarrett / My Song』
『キース・ジャレット/マイ・ソング』

とあるお店でキースジャレットの「Country」という曲を弾きました。
それがきっかけとなり、この企画に声を掛けていただき、改めてあの日の演奏を覚えていてくださった事を嬉しく思います。

キース・ジャレットの演奏は唸 り声を上げながらアドリブを展開していくのが有名ですが、この「Country」という曲にはどこか懐かしさ、ポップスのような親しみやすさがあり、ピアニストが弾きたいと思わせてくれる一曲だと思います。
リスナーにもこの曲のファンが多いと感じる事の一つに、この曲のリクエストをいただくことも多いです。
皆んなから愛されるキース・ジャレットの芯の歌心。シンプル且つ大好きなメロディーです。

アルバムを通してもカルテットのあたたかいサウンドが沁み、「Mandala」では同時にジャズの醍醐味であるライブ感と丁々発止の演奏が楽しめます。

何かに悩んだ時に手に取りたい一枚です。


ECM 1115

Keith Jarrett (Piano, Percussion)
Jan Garbarek (Tenor Saxophone, Soprano Saxophone)
Palle Danielsson (Double-Bass)
Jon Christensen (Drums)

Recorded November 1977, Talent Studio, Oslo
Engineer: Jan Erik Kongshaug


岸 淑香 きしさやか
ピアノ、キーボード。作編曲。7月6日東京生まれ。4歳よりピアノ・エレクトーンを始める。ヤマハ音楽院エレクト-ン科在学中Jazzに目覚め、Jazz organを佐々木昭雄氏、Jazz pianoを嶋津健一氏に師事。Jazzを軸としながらも独自の音楽観で展開する傍ら、作詞・作曲、編曲や楽曲提供にも力を注いでいる。2008年単身渡米。ジャズピアノをPete Malinverni、David Hazeltine両氏に師事。2014年以降よりキューバやスペインに頻繁に出向き各地の音楽を学ぶ。2017年ピアノフラメンコをPedro Ricardo Mino(ペドロ・リカルド・ミーニョ)氏に師事。自身の楽曲をメインに演奏する【岸淑香Trio】などリーダーユニットを筆頭にビブラフォン・パーカッション・ピアノのラテンジャズトリオ【conviano(コンビアーノ)】ピアノとチェロのデュオ【アルコウ】など数多くのユニットやバンドに参加。Solo pianoやシンプルなデュオから、大所帯のエンターテイメントなバンドまで対応する幅広いアレンジ力と自在なサウンドが持ち味。様々なアーティストやタレントなどのサポート、TV&ラジオ出演、某有名テーマパークショーの出演、ライブ・レコーディングなど多岐に渡り活動中。モットーは「ジャンル問わず歌心を大切にしていきたい。」
岸 淑香演奏予定

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