#183 座談会 〜「JAZZ ARTせんがわ」11年の歩みを振り返る〜 第2回

閲覧回数 4,205 回

既報の通り、昨年限りでの打ち切りが伝えられている「JAZZ ARTせんがわ」だが、各方面からの期待を受けて、新しい動きも胎動しつつある。今月17日には、プロデューサー3名が発起人となり、イベントの存続を訴えるライヴ&トークイベントが、11年間の舞台となった調布市のせんがわ劇場で開催される。当日はプロデューサー陣に豪華なゲストを加えたスペシャルライヴも行われる予定だ。今回はそれに先立って、総合プロデューサーの巻上公一を始め「JAZZ ARTせんがわ」のキーパーソンに、これまでの11年を開催年順に振り返ってもらった座談会の抄録をお届けしたい。

出席者:
巻上 公一(音楽家/JAZZ ARTせんがわ総合プロデューサー)
坂本 弘道(音楽家/JAZZ ARTせんがわプロデューサー)
長峰 麻貴(美術家/CLUB JAZZ 屏風デザイン・キュレーター)
大隅 健司(音楽家/仙川駅前公園イベントキュレーター)
松岡 大(舞踏家/LAND FESディレクター)
村上 理恵(元・調布市せんがわ劇場専門嘱託員/元・JAZZ ARTせんがわ運営スタッフ)

2018年12月・2019年3月@調布市せんがわ劇場

取材・構成=安藤 誠 text by Makoto Ando
写真提供=調布市せんがわ劇場

 

【第1回・2008年】

 

7月18日から3日間に渡ってせんがわ劇場と仙川アヴェニューホールの2会場で開催。出演は川上未映子、ヒカシュー+坂田明、藤原清登Jump Monk Orchestra、sim、シカラムータ、John Zorn’s cobra Tokyo Sengawa operation林正樹部隊ほか。「子どものための声あそび」「自由即興」「CLUB JAZZ屏風」は次年以降も看板プログラムとして定着していくことになる。

−−−−John Zorn’s cobraをやる構想は最初から?プロデューサー3人の出演者としての出番も多いです。

巻上 cobraはすぐに思いついた。いわゆる即興演奏と、ルールのある即興演奏の両方向を軸にしようという構想は最初からあって。デレク・ベイリーのやっていたCOMPANYと、John Zorn’s cobra、広範な音楽家が同居できるという意味で、この2つはある種のモデルになったかもしれない。

坂本 cobraもそうだし、Jump Monk Orchestraとかシカラムータとか、大編成のバンドも多い。予算があったからなのかな。そういえばJAZZ ART TRIO(プロデューサー3名によるトリオ)もやりましたね。

巻上 これは苦肉の策。ブッキングの時間が本当になかったからね。3人でやったのはこの時が初めてです。藤原さんは当時ニューヨークから帰ってきたばかりだったのかな? 若い人たち中心のオーケストラをまとめるのも大変だったと思う。

大隅 simのとき、すぐ前に老夫婦が座ってたんです。奥さんがだんだん音で弱ってきて、旦那さんも怒りだして「おい、帰ろうか?」「いや、一番前だし悪いわ」……となってて。曲間のMCでsimの大谷さんが「大丈夫ですか?暴力的な音で……」って言ったら旦那さん、「全くだ!」て笑ってて、結局最後まで聴いてましたけど。観客は未知の音に遭遇して、同様に出演者もまた未知の聴衆に遭遇するという、おそろしくも逞しいフェス、始まったって思いました。

巻上 最初からジャズの王道は狙ってないからね。お客さんもそうだけど、内部のスタッフもどういうフェスなのか理解していないところがあって、当然だけどうまくいかない事もたくさんあった。でも、CLUB JAZZ屏風などのプログラムも含めて、この第1回で骨格が固まったのは良かったと思う。

 

【第2回・2009年】

6月12日から3日間の開催。出演は吉増剛造+大友良英+巻上公一、AGRA DHARMA(イクエ・モリ、シルヴィー・コルバジェ、巻上公一)、坂田明+ジム・オルーク+井野信義+田中徳崇、八木美知依ほか。

−−−−2年目は、詩人の吉増剛造さんやモリイクエさん、ジム・オルークなど出演者もさらに多様化しましたが、準備やブッキングには多少余裕ができたのでしょうか?

巻上 予算が決まるのが4月で、開催が6月だったから、全然なかった。この頃は(プログラムを)組むのが本当に大変だったね。この年から劇場近くにあるKICK BACK CAFEも会場に加わって、そこでも三夜連続でやった。

長峰 オープニングでは練り歩きをやりましたね。これが翌年のアートパレードにつながります。駅前から商店街まで、派手にPRして。

巻上 このときはまだチンドンだったんだよね。それでジンタらムータを呼んだ。あれは商店街の人たちにすごく受けが良かった。後でなんで止めたのか?って怒られちゃったくらい。会場もあちこちに拡散してきて、地元のカフェから一緒にやりたいという声もかかるようになったり、少しずつ地域との交流関係みたいなものもできてきたという実感があった。

坂本 会場も増えて出演者の傾向も拡散してきた。ジャズの約束事にとらわれない、という当初からの指向が、コンテンツだけでなく演奏する場所も含めて形になってきた年だったと思います。

 

【第3回・2010年】

7月9日から3日間開催。せんがわ劇場と仙川アヴェニューホールに加え、公募により共同開催店舗としてKICK BACK CAFEとアトリエディンドンでのライヴも実施。谷川俊太郎+谷川賢作+佐々木幹郎、藤井郷子オーケストラ東京、梅津和時+田中泯+山下洋輔らが出演。

−−−−さらにラインアップが豪華になってきました。

巻上 谷川俊太郎さんと賢作さんの親子に、梅津和時+田中泯+山下洋輔のトリオ、藤井郷子オーケストラ、大友良英部隊のcobra。劇場外の店舗やスタジオでも七尾旅人くんや小川美潮さん、梅津(和時)さんがやってくれたりと多士済々だった。泯さんと山下さんは限界までやってくれたよね。終わった後2人とも倒れそうだったもの。あれは忘れられないよ。

長峰 アートパレードもこの年から定着したんですよね。

巻上 チンドンはわかりやすかったんだけど、もう少し違った感じというか、意味がわからないパレード、というのをしたかったんです。この何年か前にコペンハーゲンのアートスクールに呼ばれたんだけど、そのとき参加したイベントがただ歩くだけ、というコンセプトで。歩いているとタイ人が焼きそばやいてたり、私がパフォーマンスしてたり、みたいなイベントだった。そこから発想を得た。

坂本 恥骨もこの年からだっけ? まだ初々しかったよね(笑)。朗読やダンス、ライヴペインティングと、JAZZ ARTの「アート」の部分がもっと充実してきた感じもありましたね。

 

【第4回・2011年】

9月9日から3日間開催。出演は細江英公+梅津和時+藤原清登+吉田隆一+大野慶人、佐藤允彦+太田恵資+今堀恒雄+巻上公一、酒井俊+石橋英子+山本達久+坂本弘道、藤原清登 Jump Monk Bass Band Special、白石かずこほか。

−−−−3月に東日本大震災があり、せんがわ劇場の芸術監督を務めていたペーター・ゲスナーさんが辞任しました。いろいろと難しい年だったのでは。

巻上 確かに集客やブッキングにはかなり苦戦した。前年まで使っていた仙川アヴェニューホールが借りられなくなったり。でも開催が9月だったんだよね。6月や7月だったら正直、難しかったかもしれない。

村上 芸術監督だけでなくせんがわ劇場のスタッフにも入れ替わりがありましたし、いろんな影響はありましたね。

巻上 この年は詩人がポイントだったと思う。前々年に吉増さん、前年に谷川さんときて、だったらここは白石かずこさんかなと。細江英公さんは藤原さんと以前からの知り合いで、もう一度やりたいということで。なぜか私が連絡したんだけど(笑)。

坂本 地震の影響もあってお客さんは減ったけど、関西からHacoさんをお呼びして、参加者公募のワークショップを試みたり、内容は濃かったんじゃないかな。

−−−−会場に加わったJenny’s Kitchenでは副島輝人さんのトークもありましたね。

大隅 僕が好きだったのでお呼びしたんです。この年からJenny’s Kitchenの担当になって遊べなくなった(笑)。

 

【第5回・2012年】

7月20日から3日間開催。出演は伊藤比呂美+沢井一恵、シカラムータ、倉地久美夫+菊地成孔+外山明、ペットボトル人間、mito+勝井祐二+坂本弘道、坂田明+ジム・オルーク+山本達久+高岡大祐、チャランポランタンほか。

−−−−「世界とつながる」という理想を掲げてきたJAZZ ARTせんがわですが、特にこの年あたりから海外アーティストが充実してきた印象があります。

坂本 その志向は最初からあって、少しずつ形になってきた感じだね。

巻上 それまでは日本在住の人たち、ジム・オルークとかに出てもらっていた。この頃からこのフェスの存在もかなり浸透してきて、海外アーティストのライヴが自然に組めるようになってきた。ペットボトル人間はかなり話題になったよね。

−−−−「こどものための声あそび」は第1回からずっと継続しているプログラムですが、これを始めたきっかけは?

巻上 隣に保育園があるから、子供たちのための音楽プログラムを創ってみたいというのは最初からあった。

村上 劇場と保育園が、同じ建物で一緒になっているのはあまり例がないと思うんです。そういう特徴を生かしていきたいなと。この年は坂本さん、おおたか静流さん、カール・ストーンさんでしたね。

坂本 この年の「こどものための声あそび」は、何だか暗黒だと言われてるけど(笑)。

 

【第6回・2013年】

 

7月19日から3日間開催。出演は黒田征太郎+荒井良二+坂本弘道、藤原清登+灰野敬二、ヒカシュー+ローレン・ニュートン、Third Person(梅津和時、サム・ベネット)+ 佐藤允彦、Jazz Art Trio(藤原清登、坂本弘道、巻上公一)+山田せつ子、坂田明+ジム・オルーク+坂口光央+高岡大祐+山本達久ほか。

−−−−この年から予算も厳しくなってきたようですが、プログラムは相変わらず充実していますね。

巻上 まだこの頃はあったんじゃないかな。3日間やってるし。この年のエポックは黒田征太郎×荒井良二×坂本弘道かな。すごいパフォーマンスだった。

坂本 今思うと、相当挑戦的でしたね。

大隅 藤原さんと灰野敬二さんのデュオもまさにそう。このフェスでなければ合わない組み合わせですね。

巻上 素晴らしいデュオだったよね。灰野さんがギターのアンプにえらくこだわってて、開演が大幅に遅れたの。灰野さん、本番では結局ギター弾かなかったんだけど(笑)。あと、JAZZ ART TRIOが復活して、ここに山田せつ子さんのダンスが入った。こういうコラボレーションが多めに入っているのもJAZZ ART仙川を特徴づけている要素だと思う。坂本さんが結構この手のアイデアを持ってくるよね。

坂本 この年でいえば、Soon Kim×早川岳晴×藤掛正隆のトリオに人形・モノ遣いの北井あけみさんと塚田次実さんを組み合わせたのもそうですね。

 

【第7回・2014年】

 

9月6日から2日間開催。出演は時々自動、伊藤キム+ホナガヨウコ+スガダイロー+山本達久+坂本弘道、センヤワ+内橋和久、友川カズキ+山本精一+坂本弘道+ペットボトル人間、柳家小春+パール・アレキサンダー+巻上公一+R.U.B、blacksheep 3D、oncenth trioほか。

−−−−開催日程が2日になり、プログラムも「巻上公一ディレクション」「坂本弘道ディレクション」「藤原清登ディレクション」というふうに、主軸が誰なのか明示されるスタイルになりました。

巻上 本当に予算が少なくなってきたから、それまで以上に工夫しなくちゃいけなくなった。LAND FESが登場したのもこの年からだよね。どうやったら街全体を使ってお客さんに来てもらえるのか、みたいなことを考えてたときに、ちょうど高円寺で開催してたのを見に行って、いいなと。

松岡 巻上さん、坂本さんにも主演していただいたのですが、街はずれの公園、といってもただの崖地みたいな場所だったり、商店街のど真ん中だったり、かなり難しい条件でお願いして。

巻上 崖地ね、あそこは蚊がすごかった(笑)。

坂本 限定された予算の中でどうするか、っていうことを考えざるを得なくなった。でも、そういう状況の中からこそ新しいものが生まれてくるっていう見本ですね。

巻上 この年はセンヤワが最高だった。このすぐ後くらいから、世界中のフェスで引っ張りだこになって。最初がJAZZ ARTせんがわですよ。

 

【第8回・2015年】

9月19日から2日間開催。NOTALIN’S(遠藤ミチロウ、石塚俊明、坂本弘道)、沖至+Ayumi Tanaka+藤原清登+八木美知依、N/Y(新垣隆、吉田隆一)+ヒカシュー+纐纈雅代、カルメン・マキ、先カンブリア・クラリネット四重奏団、Time Is A Blind Guide、中原昌也、大野由美子+ASA-CHANG+ミナクマリほか。

 

−−−−この年から、せんがわ劇場を軸にCLUB JAZZ屏風と公園イベントが日中に街を賑わせて、同時開催でLAND FESが行われるというスタイルが定着します。

長峰 「こどものための音あそび」も、ここから時々自動で固まってきましたよね。

巻上 この時話題だったのは新垣隆さんかな。吉田隆一とのデュオで出てくれた。普通だったら頼めないような人にも出てもらえるのがこのフェスのいいところだね。

坂本 今だから言うけど、カルメン・マキさん、川上未映子さんを迎えての「歌と朗読」は完全に赤字、僕の自腹ですよ(笑)。バンドのリハしないと無理だから。やりたいことと予算規模が合わなくなってきちゃったね。

巻上 前の年からライヴの尺が90分で固まって、やりやすくなった面もある。90分をどう使うか、っていうことに焦点が合わせやすくなった。

長峰 内容が深まってきた気がします。

巻上 Time Is A Blind Guideもよかった。その年のBBCのジャズCDベスト3に選ばれてて、乗ってる時期だったと思う。

 

【第9回・2016年】

9月16日から3日間開催。出演はロジャー・ターナー+沖至+柳家小春+藤原清登、Phew+向島ゆり子+早川義夫+坂本弘道、橋本一子+坂田明+トマゾ・カッペラート+藤原清登、FOOD(イアン・バラミー、トーマス・ストレーネン)+ヒカシューほか

−−−−国際交流がいっそう進み、大半のプログラムに海外のアーティストが登場しています。

巻上 この頃はすでに、海外でかなり知られるようになってきたからね。オープニングでは出てくれたWorldSrevice Project、彼らは同時期に東京JAZZにも出演してた。なんかステージ衣装そのままみたいな格好で劇場にやってきてビックリしたね(笑)。それにヒカシューと共演したFOOD、ロジャー・ターナーやジョー・タリア、ジム・オルーク……確かに実力派が揃ってる。

長峰 CLUB JAZZ屏風と公園イベントも、フェス期間中の街の風景として馴染んできた感じがありましたね。集まったミュージシャンの顔ぶれも豪華だし。

松岡 LAND FESもこの年は華やかでした。仙川にある加藤みや子さんのスタジオで、巻上さんと大野慶人さんに共演して頂いたのはハイライトでしたね。普通は1セッションの尺は20分程度なのですが、慶人さんが30分超えても終わらなくて。普通はどこかで合図を出して止めるんですが、止めようがない(笑)。

坂本 僕はダンサーのハラサオリさんと、地元の消防団の詰め所みたいな所でやったんだけど、これって火花出せってことかなと思った(笑)。

 

【第10回・2017年】

記念すべき第10回は、日程を5日間に拡大して、9月13日から開催。藤井郷子オーケストラ東京 feat.アリスター・スペンス、トクマルシューゴ+カフカ鼾(ジム・オルーク、石橋英子、山本達久)+JAZZ ART TRIO、中村達也+PIKA+坂本弘道+ながめくらしつ、ヒカシュー×クリス・ピッツィオコスほか ※下のイラストは、10周年を記念して漫画家・山本直樹氏より寄贈されたもの

 

−−−−JAZZ ARTせんがわが始まった当初、巻上さんは「10回は続けたい」と話されていたそうですが、その10回目です。

巻上 本当はだれかに替わってもらって続いたらよかったんだけど。やっぱり始めた人が続けなきゃいけないみたいで(笑)。この年はクリス・ピッツィオコスがかなり注目されてた。あとVocColoursと、彼らと一緒にやった中山晃子さんのアライヴ・ペインティングも。

大隅 中山さんは14年のjenny’s Kitchenでoncenth trioに参加してもらって、その後も内外で活躍されてますね。

松岡 この時は急遽LAND FESでもやってもらいました。

坂本 個人的には、トクマルシューゴさんとか、何度もオファーしてたけどずっとタイミングが合わなかった人がようやく出てくれた年なんです。中村達也さんもその一人、カオスと言われる僕のディレクションの中でも突き抜けたものになりました。また「サイレント映画との出会い」は多くの様々な感想をもらって面白かった。南方美智子さんソロの完成度、それに対して七尾旅人さんと僕のディオは、世界観のぶつかり合い、映像とのセッションの在り方にも一石を投じたと思ってます。

巻上 沖至さんに「サンデー・マティネ・コンサート」で話してもらった「トランペットの不思議」も楽しかったね。

 

【第11回・2018年】

9月13日から5日間開催。出演は大友良英+ルネ・リュシエ、ピーター・エヴァンス+石川高+今西紅雪、ヒカシュー+SAICOBAB、ローレン・ニュートン+ハイリ・ケンツィヒ+山崎阿弥+坂本弘道+花柳輔礼乃+ヒグマ春夫、ルネ・リュシエクインテット、千野秀一ほか

−−−−前年から続いていたカナダ・ケベック州ヴィクトリアヴィルで毎年開催されているFestival International de Musique Actuelle Victoriavilleとの交流が本格化。そして開催直前の8月に、巻上さん本人から「今年でラストになる」という異例の発表がありました。

巻上 指定管理者制度への移行とともに中断するという通達は、ケベックと調印して、向こうのフェスも日本特集を組んで、あふりらんぽやPhew、SAICOBABが出演したり、JAZZ ARTせんがわが理想としていた形ができつつあったタイミングだった。それだけに、これでいいのかっていう問いかけを、先手を打ってやっていく必要があると思ったんです。Quebec/Japanプログラムとしてルネ・リュシエクインテットも参加、プロデューサーのミシェルさんも2年連続で来日して、屏風や公園、LAND FESも含めたフェス全体を観てくれた。仙川で始まって10年続いたフェスが、世界中で知られるようになって、本当の意味での文化交流が始まろうとしていた矢先だったからね。実はもう今年も海外から幾つもオファーが来てるくらいだし。注目を集めたピーター・エヴァンスはこの年3回目のオファーで、ようやく実現したんだけど、こういう異能のミュージシャンを紹介できるフェスは日本ではここにしかない。形は変わっても、何とか続けていけないか、それをいま模索しているところなんです。

◆「JAZZ ART せんがわ」存続のためのスペシャルイベントは、2019年4月17日(水)19:00〜、せんがわ劇場(調布市仙川町1-21-5)で開催。料金は2000円、調布市民は無料。出演=巻上公一、坂本弘道、藤原清登 ゲスト=川上未映子、今村真一郎、梅津和時、多田葉子、三田超人、坂出雅海、太平楽トリオ(四家卯大、田中邦和、佐藤直子) トークコーディネーター=横井一江 予約=jazzartsengawa2019@gmail.com

 

【関連記事】

#179 座談会 〜「JAZZ ARTせんがわ」11年の歩みを振り返る〜 第1回
https://jazztokyo.org/interviews/post-34000/

 

安藤誠

安藤誠

あんどう・まこと 広告制作事務所代表。LAND FESディレクター。障害児向け音楽関連イベントやワークショップの企画・運営も手がけている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

↓ ロボットでないかお知らせください。 * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。