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このパフォーマンス2017(海外編)No. 237

#06 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 札幌公演

text by 定淳志 Atsushi Joe

9月26日(火) 札幌・PROVO
大友良英 (g, turntable), Sachiko M (sine wave), 山崎比呂志 (ds), Chris Pitsiokos (as)
9月27日(水) 札幌・くう
Chris Pitsiokos (as), ショローCLUB:大友良英 (g), 不破大輔 (b), 芳垣安洋 (ds)


2017年は北海道(札幌)でも例年になく、多くの来日ミュージシャンのライヴを鑑賞できた。中でもとりわけ、クリス・ピッツィオコスの札幌における2日間は、クリスの驚嘆すべきテクニックはもちろん、山崎比呂志の鮮烈なドラムと、ショローCLUBの面々の疾走とともに、ひときわ印象に残っている。

主催者の NMA が公開(12月31日終了)したライヴ動画をご覧になった方は、わたしのレビューが誇張でも大袈裟でもない、というか、実際の演奏の凄みには遠く及ばない、ことがわかってもらえた(バレてしまった)ことだろう。

#975 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 札幌公演『大友良英スペシャル3days』

定淳志

定 淳志 Atsushi Joe 1973年生。北海道在住。執筆協力に「聴いたら危険!ジャズ入門/田中啓文」(アスキー新書、2012年)。普段はすこぶるどうでもいい会社員。なお苗字は本来訓読みだが、ジャズ界隈では「音読み」になる。ブログ http://outwardbound. hatenablog.com/

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