JazzTokyo

Jazz and Far Beyond

閲覧回数 40,674 回

R.I.P. 近藤等則No. 271

近藤等則に想いを寄せて IMA piano/keyboard 富樫春生

text by Haruo Togashi 富樫春生

いや、間抜けだけどあっぱれな逝き方で彼らしい。
酔っ払って風呂で溺死。
溺死どころか出来過ぎだぜ。
ご尊顔を拝見奉ったが、 「あ、ゴメンゴメン、ハックン、寝過ごしちゃったヨ。」 とか言って今にもムックリ起き上がってきそうで、 「OK、後でね」とか思わず言って天井を見上げたのだった。
しばらく一人でIMA BANDのメンバーを待ってたんで、 もう一回顔覗いたもんな。笑笑
ありがとね、サイコーだったヨ、コンちゃん!!


「まほろばの月」


富樫春生 とがし・はるお   HAL-Oh Togashi
1963年生まれ。慶應義塾大学卒。ピアノ、キーボード、作編曲、プロデューサー。
85年に近藤等則IMAに参加、約10年間に海外20数カ国で定期的に演奏 (North Sea Jazz FesやWuppertal Fes を含む少人数から3万人規模の野外Fes等に多々出演)。2020年にはIMA21として再結成、『Kondo IMA21/Live Typhoon 19』を制作。
一方、70年代からスタジオ・ミュージシャンとしてファースト・コール的存在。ジャンルを超えた活躍については公式サイト http://hal-oh.com/hal-oh/ に詳しい。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください