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R.I.P. ジャック・ディジョネットNo. 332

ピアニストとしてのディジョネットさん by 沢田穣治

Text by Jyoji Sawada 沢田穣治

ジャック・ディジョネットさんも旅立ってしまいました。

ドラマーとしてはポール・モチアンさん、ヨン・クリステンセンさんと共にフェバリットドラマーでした。
すでに3人とも旅立たれたことは命あるものの宿命なんですがやはり悲しいです。

ドラマーとしてのディジョネットさん
演奏を始めた学生時代に衝撃を受けたアルバムには必ずディジョネットさんが参加していたことも彼の奏る音楽に心酔していたと思います。彼の紡ぐシンバルレガートの音は唯一無二の美しさでした。

ドラマーとしてのディジョネットさんは多く書かれているので、少しピアニストとしてにディジョネットさんについて書かせてもらえたらと思います。
私自身もピアニストとしてのアルバムまで制作するものとしてマルチ奏者として先人であったピアニストとしてのディジョネットさんがもしピアニストとしての道を歩んでいたら、と想像してしまいます。それは叶わぬ夢になりましたが「Lydia」を聴くと独特の表現に彼の本来の美意識を感じます。

R.I.P. ディジョネットさん

【Jazz Tokyo 寄稿記事】
特集『ECM: 私の1枚』 沢田穣治『Gary Peacock / Tales of Another』


沢田穣治 Jyoji Sawada
音楽家。ショーロクラブの活動を中心に映画、アニメ、舞台、エクスペリメンタル作品、アルバムプロデュースなどその活動領域は音楽が存在する場所すべてといってもよいほどに多岐に及ぶ近年は京都市立藝術大学で修復されたバシェ音響彫刻の研究にも関わり演奏家/作曲家としてロームシアターで公演。2018年には映像作家Vincent Moonとのコラボレーションも果たす。
2020年、京都を拠点に自身の新レーベルUnknown Silenceを始動。「私たちがまだ耳にしたことのない音を日本から世界へ国境を越えて発信する」ことを目的に、音楽家でありオーナーである沢田が理想とするレーベル・イメージを明確化したラインナップを展開中。
沢田穣治ライブスケジュール
Unknown Silence公式ウェブサイト

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