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1/31 sara(.es)& Roger Turner@Gallery Nomart

からっぽに満たされる

2025年1月11日よりギャラリーノマルで開催する高嶋英男個展「からっぽに満たされる Fill witt Empty」。関西での個展は希少、さらにノマルでは初となる高嶋展で、イギリスの重鎮ドラマー/パーカッショニスト ロジャー・ターナーとsara (.es)が初の共演ライブを行う。

展覧会タイトル「からっぽに満たされる」とは、「多様な可能性を内包する余白に満ちている状態」という高嶋。個々の作品が干渉し合うギャラリーノマルの空間で、初共演となる二人の音楽家もまた、豊かなる余白の音粒を描く。

展示作品との関係から限定20名、全てにおいて希少なイベントだ。早めの予約が無難だろう。


2025年1月31日(金)
高嶋英男 Hideo Takashima 個展「からっぽに満たされる Fill witt Empty」
関連Live:Fill with Empty
出演:sara(.es)piano, perc / Roger Turner ロジャー・ターナー drum, perc.
会場:Gallery Nomart(ギャラリーノマル)
時間;開場 19:00 / 開演 19:30
チャージ:予約 3,000円 / 当日 3,500円 要予約 / 定員20名
協力:音波舎

詳細・予約フォーム
https://www.nomart.co.jp/sound/20250131_FillwithEmpty.php


sara (.es)  piano, perc.
2009年「Gallery Nomart (ギャラリーノマル) 」をホームに橋本孝之 (alto sax, guitar, harmonica) 、アート・ディレクター林聡と共に.es (ドットエス) 結成。領域を縦横無尽に横断する音楽家として独自の存在感を放つ。 “音”と“音楽”の間 (ま) で交錯する感覚を表現。2022年秋、宇都宮泰との出会いを機に「Utsunomia MIX」プロジェクトを始動。 2021年5月橋本孝之永眠、2024年11月林聡永眠後も「音に限定しない表現」「アートへ向かう」という意志を「.es」名で承継。さらに表現領域を交差させた水路を拓く。

.es https://www.nomart.co.jp/dotes/
Nomart https://www.nomart.co.jp/
Utsunomia MIX https://www.nomart.co.jp/utsunomiamix/

Roger Turner ロジャー・ターナー  drum, perc.

1970年代初頭より活動を続ける即興ドラマー/パーカッショニスト。現代パーカッションの言語を再定義し、ジャンルを超えたコラボレーションで知られる。伝説的な即興音楽シーンの中核を担い、ソロ、デュオ、エレクトロ・アコースティック・アンサンブル、ダンスやヴィジュアルアートとの融合まで、多岐にわたる表現を追求してきた。

アネット・ピーコック、フィル·ミントン、デレク・ベイリー、大友良英、セシル・テイラー、チャールズ・ゲイル、田中泯など、欧米·アジアの革新的なアーティストたちと共演し、即興音楽の可能性を世界規模で拡張。シドニーからスヴァールバル、ニューヨークから沖縄、さらには牡蠣で知られるウィツタブルに至るまで、地球の隅々で圧倒的なパフォーマンスを披露している。

Roger Turner’s music website: https://www.turners-site.com/
Roger Turner’s art website: https://noisearts.wixsite.com/turner-artsite

剛田武

剛田 武 Takeshi Goda 1962年千葉県船橋市生まれ。東京大学文学部卒。サラリーマンの傍ら「地下ブロガー」として活動する。著書『地下音楽への招待』(ロフトブックス)。ブログ「A Challenge To Fate」、DJイベント「盤魔殿」主宰、即興アンビエントユニット「MOGRE MOGRU」&フリージャズバンド「Cannonball Explosion Ensemble」メンバー。

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