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9/17 藤井郷子 3CD同時リリース

ピアニスト、コンポーザー、バンドリーダーとして東京とベルリンを拠点にワールドワイドに活動を展開する藤井郷子が、3枚の新作CDを同時リリースする。藤井は以前にも3CDの同時発売を実現しており、広い活動の幅を物語るものといえる。
『藤井郷子オーケストラ東京+KAZE/ピース』(Libra Records Libra 217-039) は、2014年に東京で録音されたもので、「オーケストラ東京」の6年ぶりの新作。日仏ジョイント・バンド「KAZE」のクリスチャン・プルヴォ(tp)とピーター・オリ「ンズ(ds) がゲスト参加、前作に参加していたギタリスト、ケリー・チュルコへ捧げられている。
『藤井郷子/インビジブル・ハンド』(Cortez Sound CS0001/0002)は、今年4月、水戸のライヴハウス Cortez でライヴ録音された藤井のピアノ・ソロ作品。2枚組で、Disc1にはインプロ、Disc2は自身のオリジナルがそれぞれ5曲ずつ収録された2枚組。
『藤井郷子+ジョー・フォンダ/Duest』(Long Song Records LSRCDC 140は、2015年11月アメリカ・メイン州でライヴ録音された演奏で、藤井郷子(p) とジョン・フォンダ(b,fl) のデュエットに、田村夏樹(tp) がゲスト参加、藤井のニューイングランド音楽院時代の師ポール・ブレイの名をとった曲<Paul Bley>と<JSN>の2曲が収録されている。
国内ディストリビューションは、ボンバ・レコード、CD1,3が定価2,300円、CD2が3,000円(それぞれ税別)で、9月17日発売。

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