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12弦ギタリスト ラルフ・タウナー逝く

12弦ギターで知られたラルフ・タウナーが闘病中のローマの病院で亡くなった。
1940年、米ワシントン州生まれで享年85。12弦ギターに加えクラシック・ギター、ピアノ、作曲でもその特異な才能を開花させた。
オレゴン大学でアート、とくにピアノと作曲を学び、ビル・エヴァンスに傾倒したが、20歳過ぎにギターに出会い、オーストリアでクラシック・ギターを学ぶ。1968年にNYに戻り、ポール・ウィンターのポール・ウィンター・コンソートに加入。1970年、コンサートのメンバー、グレン・ムーア(b)、ポール・マッキャンドレス(reeds)にコリン・ウォルコット(perc)を加えてユニット「オレゴン」を結成。1972年、ウェザー・リポートのアルバム『アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック』にゲスト参加、12弦ギターがトレードマークとして広く知られるようになる。
作品発表の場をECMレーベルに求め、1972年の『Trios, Solos』(邦題:『ブルージョ』)を皮切りに30作に及ぶ傑作を生み出した。2023年のソロ・アルバム『St First Light』で幕を閉じることになった。

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