小川隆夫著『マイルス・デイヴィス大百科』刊行
マイルス・デイヴィス生誕100年(没後35年)を機に、極め付けの1冊が出た。「マイルス通」で知られるジャズ評論家の小川隆夫氏の手になる『マイルス・デイヴィス大百科』(シンコーミュージック・エンタテイメント)。氏がこれまで集積してきた知見、情報、資料などすべてを反映させた原稿(ライナー、評論、インタヴュー、レヴューなど)169本を集大成したもの。
原稿はマイルスのキャリアに沿って時系列的に編集され、大別される4つの章は、「アコースティック・マイルス」「エレクトリック・マイルス」「コンピレーション・トリビュート作」「マイルス・デイヴィスの遺産」。
2021年に同社から刊行された同氏によるマイルス全作品の解説書「マイルス・デイヴィス大事典」の兄弟本とも言え、21年以降の作品も紹介されている。カヴァー・アートワークは「大事典」同様、独自のテイストが人気の藤岡宇央が担当。。
A5版、680ページ、定価5,500円(税込)。5月26日に発売済み。
詳細は;
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0657403/
