7/18 関西発、森定道広によるポリフォニー作品に焦点を当てた新グループの初公演
関西を拠点に活動するコントラバス奏者・森定道広が、ポリフォニー作品を演奏する新グループ「Polyphonia」を結成。その初ライヴが7月18日、大阪・Studio T-BONEで開催される。
森定は1970年代から演奏活動を始め、1975年よりソロ活動も行う。多くの即興演奏家やジャズ・ミュージシャンと共演を重ねる一方、演劇や舞踏作品の音楽も数多く手がけてきた。「Polyphonia」は、ルネサンスからバロック期にかけて書かれたポリフォニー作品を中心に演奏するために結成されたグループ。メンバーは森定と長年共演してきたプレイヤーをはじめ、関西を拠点にジャズや即興音楽シーンで活動するミュージシャンで構成される。編成は、管楽器5名、弦楽器4名、ピアノ、ヴォーカルによる11人。ウード奏者を擁し、コントラバス2台を含むユニークな楽器構成も大きな特徴となっている。今年1月から全体リハーサルを重ね、本公演に向けて準備を進めてきた。
森定は「リハーサルでは、メンバーのみんなは戸惑いながらも、思った以上に楽しんでくれています」と語る。さらに今後は自身のポリフォニー作品にも取り組み、このグループをライフワークとして長く育てていきたいという。前例の少ない試みだけに、その活動の行方にも注視したい。ライヴの詳細は下記のとおり。
日時: 2026年7月18日(土)開場15:00/開演16:00
会場: Studio T-BONE
大阪市浪速区木津川1-2-6 児島ビル1F
料金:前売3,500円/当日4,000円(別途1ドリンク500円)
Food: アンクル・アント農園
予約・問い合わせ: Studio T-BONE
Mail:rotaunimayohu@gmail.com
Polyphonia
Kouta Yunaka(由中小唄/vocal)
Nobuko Tsugami(津上信子/flute)
Akiko Furuyama(古山晶子/clarinet, soprano sax.)
Noriko Hino(樋野展子/soprano sax.)
Rabito Arimoto(有本羅人/trumpet, bass clarinet)
Yuichiro Tamagaki(玉垣有一郎/trombone)
Suomi Morishita(森下周央彌/guitar)
Yoshiki Kato(加藤吉樹/oud)
Yukari Sekiya(関谷友加里/piano)
Takehiro Kinouchi(木内健弘/contrabass)
Michihiro Morisada(森定道広/contrabass)
演奏予定作曲家
カルロ・ジェズアルド(Carlo Gesualdo/イタリア)
トーマス・モーリー(Thomas Morley/イギリス)
ウィリアム・バード(William Byrd/イギリス)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach/ドイツ)
ヨーゼフ・アントン・ブルックナー(Joseph Anton Bruckner/オーストリア)
森定道広 プロフィール
1950年大阪生まれ。1975年よりコントラバスによるソロ活動を開始。現在は「Polyphonia」「メロンオールスターズ」「ヨンベ」「RJSQ」などで活動。
【レコード】
1979年『あげくのはてもなく』
1981年『鶴千亀千』
【CD】
2000年『Contrabass is not Contrabass』(全3巻)
2001年『真実の生活』
2002年『海を見た』
2003年『冥王星を売る男』
2011年『ありふれた愛なので…』(関谷友加里トリオと田中ゆうこ 1stアルバム)
2020年『RJSQ』1stアルバム
2025年『DUETS Till Now, From Here』(関谷友加里作品)

