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9/23 『1975年のケルン・コンサート』〜うめもと實(横濱エアジン)トークショー

Text by Hideo Kanno 神野秀雄

『Keith Jarrett / The Köln Concert』(ECM1064/65)として歴史に残る、キース・ジャレットの1975年1月24日、ケルン歌劇場でのピアノソロコンサートを企画したのは当時高校生のヴェラ・ブランデスだった。彼女にフォーカスした青春音楽映画『1975年のケルン・コンサート』(原題:Köln 75)。キースの実際の音源も映像も登場しないものの、その時代で生き生きと活躍し、奇跡を起こす姿は、キースファンではなくても引き込まれる。
横浜・日ノ出町の映画館「ジャック&ベティ」で少なくとも9月25日(金)まで公開されているが、23日(水)の上映後(15:05頃)に横浜の老舗ジャズクラブとして名演の数々が繰り広げられてきた「横濱エアジン」の店主うめもと實をゲストに招きトークショーを行う。

映画館「ジャック&ベティ」
『1975年のケルン・コンサート(原題:Köln 75)』

(2025年制作/116分/ドイツ・ポーランド・ベルギー合作 配給:ザジフィルムズ)
2026年9月19日(土)〜9月25日(金) 13:00〜15:05
横浜市中区若葉町3-51 TEL: 045-243-9800
公式ウェブサイト

【最寄駅】
京浜急行 黄金町駅 徒歩5分
横浜市営地下鉄 阪東橋駅 徒歩7分
JR 関内駅 北口 徒歩15分

●9月23日(水・祝) 13:00回上映後、うめもと實(横濱エアジン)トークショー開催
桐朋音楽大学に学び、小澤征爾とともにヨーロッパツアーで演奏を行った後、1975年当時はケルン音楽大学に留学中だった横濱エアジン店主のうめもと實。クラシックのトランペット奏者として『1975年のケルン・コンサート』の舞台である歌劇場にも出演していた。ケルンに深い縁を持つ音楽人であり、現在も「横濱国際なんでも音楽祭」などを毎年開催しているうめもとの、他では聞けない必聴トークを楽しみにしたい。

うめもと實 プロフィール
横浜エアジン店主。藤沢市生まれ。逗子開成学園、桐朋音大を経て新日本フィルやN響などで活躍後、ドイツ・ケルン音大へ留学。専攻はトランペット。現代音楽祭、教会などでの演奏の他キッシンゲン(ドイツ)オーケストラの首席奏者として活動。’80年初頭に帰国。横浜エアジンの創業者である義兄の死去によりエアジンを引き継ぎ、横浜本牧ジャズ祭や横浜ジャズプロムナードなど多くのイベントの立ち上げに参加。NYジャズ祭やパリ、ローマなど海外でのプロデュースも多い。また、横浜エアジンを拠点に『バッハ祭り<春><夏>』や『横浜国際なんでも音楽祭<春><秋>』などユニークな音楽祭のプロデュースや海外ミュージシャンの招聘も積極的にしている。
横濱エアジン公式ウェブサイト

【Jazz Tokyo 寄稿記事】
特集『ECM: 私の1枚』
うめもと實『Sinikka Langeland / The half-finished heaven』

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神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。Facebookグループ「ECM Fan Group in Japan - Jazz, Classic & Beyond」を主催。ECMファンの情報交換に活用していただければ幸いだ。

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