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3/17 アケタズ・ディスクからマイク・レズニコフ、小宅珠美、高橋知己の新作発売

3月17日、アケタズ・ディスクから新譜が3タイトル、リリースされる。
日本在住30年を越すNY出身のドラマー、マイク・レズニコフの新作『Nostalgia In Times Square』(MHACD-2653 )は、大山日出男 (as) 、関根敏行 (p)、吉野弘志 (b) からなるカルテット。<Moon & Sand>、<C’sest Si Bon>や、先ごろ亡くなったミシェル・ルグランの映画『シェルブールの雨傘』のテーマ<Watch What Happens>など11曲を収録。
女性ジャズ・フルーティストの先駆けとして知られる小宅珠実の新作は、藤澤由二 (p)、池田聡 (b)、マイク・レズニコフからなるカルテットの『We See』(MHACD-2654)。モンク作のアルバム・タイトル<We See>、ジョビンの<Dindi>の他、ミンガスの<Weird Nightmare>、<Better Get Hit In Your Soul>を含む10曲を収録。アートワークに採用された絵画はマイクの父親で著名な画家ミシャ・レズニコフの作品。
ベテラン・サックス奏者・高橋知己の新作『Dearly Beloved』(MHACD-2655)は、元岡一英 (p)、小杉敏(b)、渡辺文男 (ds) のレギュラー・カルテットにギターの中牟礼貞則とヴォーカルのチコ本田がゲスト参加。コルトレーンの<Lonnie’s Lament>、モンクの<Monk’s Mood>、ストレイホーンの<Isfahan>など全10曲(Lonnie’s Lamentはボーナス・トラック)。高橋知己のデビュー45周年記念作で渡辺文男の傘寿記念でもあるという。
3作とも西荻窪「アケタの店」でライヴ収録されたもので、定価はそれぞれ本体2,667円+税。

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