land & quiet 〜伊藤ゴロー、佐藤浩一、福盛進也〜アルバム&ツアー

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ジョアン・ジルベルトにも繋がるギタリストであり、作編曲家、プロデューサーとしてジャンルを超えて幅広い活躍をする伊藤ゴローが、叙情的な音楽性が魅力の気鋭のピアニスト佐藤浩一と、ミュンヘン在住のドラマーでECMから『For 2 Akis』(ECM2574)でデビューした福盛進也とともに2018年から活動してきたユニットが「land & quiet」と名付けられ、パーカッション奏者/シンガー・シンガーソングライターの角銅真実と、チェロ奏者、ロビン・デュプイを加えて録音されたファーストアルバム『land & quiet』(ユニバーサル)を7月24日にリリースし、岡山、兵庫、東京でコンサートツアーを行う。

伊藤ゴローは以前から、『Sketch of Land』というライブシリーズを行っていて、テーマ「LAND」は「いろんな土地を巡る旅をしながら音を作ってゆくことを意味」していると言っていた。このコンセプト自体は必ずしも特定のミュージシャンに固定されたものではなかったが、2018年末には、伊藤&佐藤、および、伊藤&佐藤&福盛でのツアーがあった。この他に伊藤&福盛、佐藤&福盛のライブもあった。遡ると、この3人では、2018年1月7日、永福町ソノリウムで、『LAND – München Hbf.』として、福盛進也トリオ初ライブとそのアルバムリリースに先立ってライブを行っている(Hbf.はHauptbahnhofの略で、ドイツにおける中央駅の意味)。新ユニットも称しているが、熟成し満を侍してのアルバム・リリースと言えるだろう。冒頭にPVを置いたのでぜひお聴きいただきたい。

land & quiet 『land & quiet』
ユニバーサル・クラシック&ジャズ UCCJ-2169 2019年7月24日
伊藤ゴロー(g, programming)、佐藤浩一(p)、福盛進也(ds)、
角銅真実(vib, per, vo)、ロビン・デュプイ(cello)

No-Land
Land V
Water Drops
Monochrome
Macroscope

Aguanieve
Forget Me Not
July 7th
At Last I Am Free

land & quiet リリースツアー 2019
land & quiet: 伊藤ゴロー(g)、佐藤浩一(p)、福盛進也(ds)
ゲスト:角銅真実(perc,vo)、ロビン・デュプイ(cello)

8月12日(月・祝) 16:30 岡山・宗忠神社
予約・問合せ: サウダーヂエンタテイメント 森山幸治(saudadenayoru@gmail.com)

8月14日(水) 15:00 兵庫県丹波篠山市・rizm
予約・問合せ|collisimo (予約フォーム)

8月15日(木) 19:00 東京・永福町 sonorium
予約・購入フォーム|

神野秀雄

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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