8/2-7 マイク・スターン・バンド featuring 神保彰、ダニー・ウォルシュ & エドモンド・ギルモア

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独特のハーモニー感と、変態気持ちよいフレーズとグルーヴで素晴らしい演奏を常に聴かせてくれるギタリスト、マイク・スターン。その音は一貫して変わらないようでもありながら、常にサウンドにベストを尽くし、さまざまな共演者との演奏の中で新しさを失うことがない。1953年生まれで、注目されたのはやはりマイルス・ディヴィス復活時のギタリストに起用されたことだろう。その後、自身のグループでツアーを重ね、マイケル・ブレッカー・バンド、ステップス・アヘッド、ブレッカー・ブラザーズ、ビル・エヴァンス(sax)・バンド、リチャード・ボナ等を支えて来た。2018年6月のブルーノート東京公演は、トム・ケネディ(b)、サイモン・フィリップス(ds)、小曽根真(p,org)だったが、今回は、最近のレギュラーバンドのひとつである、ダニー・ウォルシュ(ts)、エドモンド・ギルモア(b)、リッチー・モラレス(ds)から、ドラムスをスパースターの神保彰に替えたものと見ることができる。2016年に路上の工事現場で転倒し、両腕を骨折する大けがをし、今でも右手は完全には動かないというから、並の人なら再起を諦めかねない。持ち前の精神力と音楽愛で乗り越え、ピックを接着剤で指に固定するまでしながら復帰し、2017年に『Trip』をリリースしている。
ドラマーには神保彰を起用。1959年生まれ、慶應義塾大学ライト・ミュージック・ソサイエティ出身で、カシオペアで大人気となる。その後、ジンサクを結成、ソロ活動へ。現在は、“ワンマンオーケストラ”やカシオペア3rd(野呂一生、鳴瀬喜博、大高清美)のサポートで活躍、この1月に『24th Street NY Duo』『25th Avenue LA Trio』を同時リリースしている。

マイク・スターン・バンド featuring 神保彰、ダニー・ウォルシュ & エドモンド・ギルモア
MIKE STERN BAND featuring AKIRA JIMBO, DANNY WALSH & EDMOND GILMORE

Mike Stern(g) マイク・スターン(ギター)
Akira Jimbo(ds) 神保彰(ドラムス)
Danny Walsh(sax) ダニー・ウォルシュ(サックス)
Edmond Gilmore(b) エドモンド・ギルモア(ベース)

8/2(金) 8/5(月) 18:30 21:00 ブルーノート東京
8/3(土) 8/4(日) 17:00 20:00 ブルーノート東京
8/7(水) 18:30 21:15 名古屋ブルーノート

One Liners
Mike Stern (g), Richie Morales (ds), Edmond Gilmore (b), Danny Walsh (ts)

Mike Stern – Thank You to the Fans!

神野秀雄

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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