「Downbeat 国際批評家投票2020」テリー・リン・キャリントン3冠を制す

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第68回「Downbeat国際批評家投票」でドラマーのテリー・リン・キャリントンが3冠を制した。なかでも、女性インストゥルメンタリストが「年間最優秀アーチスト」に選出されたのは史上初。加えて、昨年リリースの『Waiting Game』 (Motéma)が「年間最優秀アルバム」、『Waiting Game』を録音した彼女のバンド「Social Science」が「年間最優秀ジャズ・グループ」に選出された。「Social Science」は、テリー・リンの他に、アーロン・パークス(p)、エスペランサ・スポールディング(b, vo)らを含むセクステットで、アルバムには曲ごとにゲストが参加している。テリー・リンに加えて、マリア・シュナイダーも「作曲」「編曲」「ビッグバンド」の3冠制覇を達成、今年は女性ミュージシャンの活躍が目立つ。

主要ウィナーは以下の通り;
トランペット:アンブローズ・アキンムシレ、トロンボーン:ワイクリフ・ゴードン、ソプラノサックス:ジェーン・アイラ・ブルーム、アルトサックス:ラドレシュ・マハンタッパ、テナーサックス:チャールス・ロイド、ピアノ:ケニー・バロン|クリス・デイヴィス、ギター:メアリー・ハルヴァーソン、ベース:クリスチャン・マクブライド、ドラムス:ブライアン・ブレイド、女性ヴォーカル:セシル・マクロリン・サルバン、男性ヴォーカル:グレゴリー・ポーター、ビヨンド・アーチスト:Dr.ジョン、ビヨンド・アルバム:『ビル・フリゼール/ハーモニー』(BlueNote)
なお、制作部門では、レーベル:ECM、プロデューサー:マンフレート・アイヒャーとECMが2冠を制した。

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