8/3-6 小曽根 真 featuring No Name Horses at ブルーノート東京

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小曽根真 featuring No Name Horses 「Until We Vanish 15×15」(Short Music Video)

Text by Hideo Kanno 神野秀雄

MAKOTO OZONE featuring NO NAME HORSES
小曽根真 featuring NO NAME HORSES
Back at the Club ‘15th Anniversary’
ブルーノート東京

2020年8月3日(月)〜6日(木) 18:30 21:15
※8月6日(木) 2ndのみインターネット有料配信予定
※アーカイブ配信視聴期間:8月8日(土) 12:00まで

小曽根 真(p)、中村健吾(b)、高橋信之介(ds)
Eric Miyashiro エリック・ミヤシロ、木幡光邦、奥村 晶、岡崎好朗 (tp,flgh)
中川英二郎、半田信英(tb)、山城純子 (b-tb)
近藤和彦(as,ss,fl)、池田篤(as,fl)、三木俊雄(ts)、
岡崎正典(ts,cl)、岩持芳宏(bcl,bs)
山岸竜之介 (g)(8月5日、6日のみ)

ジャズ、クラシックの境界を越え、世界で”ボーダーレス”に活躍するピアニスト小曽根 真。幅広い活動の中での”Home”のひとつがビッグバンド No Name Horses。2020年春からの15周年記念ツアーがCOVID-19のため延期となったのは残念だったが、いよいよブルーノート東京でのジャズクラブ公演が実現。8月6日のみ有料配信も予定されている。

No Name Horsesは、『伊藤君子/Once You’ve Been In Love 一度恋をしたら』のレコーディングのため、2004年に招集された臨時編成のバンドを出発点にしていて、最初の一音が出た瞬間に小曽根は、継続して活動することを決意したという。メンバーの構成には「Eric Miyashiro EMバンド」と「三木俊雄フロント・ページ・オーケストラ」の影響があると推測される。2006年に『No Name Horses』をリリース。2006年1月、ニューヨークで開催された「IAJE (国際ジャズ教育協会)」総会に出演。以降、『No Name Horses II』、『Jungle』、『Back at the Club – in Tribute』、『ROAD』、『Until We Vanish 15 X 15』の6枚のアルバムをリリースして来た。

2020年の小曽根の活動は、2019年12月にリリースされた15周年記念アルバム『Until We Vanish 15 X 15』のリリース記念ツアーを中心に始動する予定だったが、COVID-19感染拡大のためツアー延期となってしまった。緊急事態宣言下で、4月9日から5月31日まで「Welcome to Our Living Room」と題して、自宅からピアノソロのライヴ配信を53日間に亘って行い、53日目は東急文化村オーチャードホールからのサプライズ生中継で締め括った。そこでの約束は「シアターで会いましょう!」だった。(その配信動画とヴァーチャルデュオ動画の総リストはこちら。)

2020年6月20日〜21日、ブルーノート東京での“Solo” & “with friends”公演でライブを再開。7月16日に東京文化会館でワークショップ”自分で見つける音楽”で初めてホールに登場。7月25日〜26日に東京文化会館主催”Jazz meets Classic”で、モーツァルトのピアノ協奏曲と、自身の作曲による<もがみ>の公演を大成功させている。一連の小曽根真、そしてパートナーの神野三鈴と力を合わせてのこれまでの活動は多くの人々の希望となってきたし、その歩みを止めることはない。COVID-19後の新しい世界に希望を込めて響く小曽根と仲間たちの音楽を楽しみにしたい。

【小曽根 真 からのメッセージ】

いよいよNo Name Horses がブルーノートに帰って来ます。

このコロナ禍に備えての客席のレイアウトはもちろん、ステージも今までに見た事のないバンドの配置。このレイアウトを見ると今まで以上に立体感が出る音になる!と今から期待度が上がっています。

緊急事態宣言が解除後、僕が初めてライブを演ったのがこのブルーノート東京。その6月のLIVEの時と同様、今回も毎晩一人ずつ未来に輝く「Rising Star」を皆様にご紹介します。そしてNo Name Horses15周年最新アルバムに参加してくれた天才ギタリストの山岸竜之介も5日、6日と参加してくれる事になりました。

皆さん、そして我々アーティストの安全のために細心の注意を払って今回のLIVEを制作してくださるブルーノート東京のスタッフの皆さんにも心から感謝です。

僕たち15人の音楽家が一つになってまさしく「生きるパワーとその喜び」を皆さんの心と体にお届けしたい。皆さんの免疫が少しでもアップできれば……その思いだけで精一杯のスイングをお届けします。

でも、決して無理はなさらないでください。
もしも実際にクラブに来るのが難しければ配信があります。
24時間限定のアーカイブも作ります!

Let’s all create the new and better world!!!

小曽根 真

“No Strings Attached” (Stay Home Version) at TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM[5/23]

神野秀雄

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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