11/26 大槻“KALTA”英宣 ヴァーティカル・エンジン at コットンクラブ

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Text by Hideo Kanno 神野秀雄

OTSUKI “KALTA” HIDENOBU / VERTICAL-ENGINE
大槻“KALTA”英宣 ヴァーティカル・エンジン
2020年11月26日(木) 18:00 20:30 コットンクラブ
(東京駅前)
大槻“KALTA”英宣 Otsukii “Kalta” Hidenobu (drums)
宮崎隆睦 Takahiro Miyazaki (sax)
柴田敏孝 Toshitaka Shibata (keyboard) Twitter
吉田サトシ Satoshi Yoshida (guitar)
須藤 満 Mitsuru Sutoh (bass)

高度なテクニックと音楽性でジャズからJ-Pops、ゲーム音楽、CM制作まで幅広く活躍するドラマー、作編曲家、プロデューサーの大槻“KALTA”英宣が率いる「ヴァーティカル・エンジン」がコットンクラブに再び登場する。

島谷ひとみが2002年にリリースした<亜麻色の髪の乙女>は、ヴィレッジシンガーズの1968年の名曲に大槻が大胆な編曲を加えた結果、オリコンシングルチャート4位、30万枚を記録、島谷の紅白歌合戦初出場を実現し、日本レコード大賞金賞、日本有線大賞最多リクエスト曲賞の受賞に導いた。編曲コンペを勝ち抜いた結果というが、大槻のサウンドデザインの確かさが日本全国で認められたエピソードだ。デモから本番レコーディングまで「AQUAPIT」メンバーの金子雄太(Keyb)と小沼ようすけ(g)が参加している。

この公演に先立って、「トライソニーク」で9月9日コットンクラブに出演。ハクエイ・キム(p)、杉本智和(b)とのこのピアノトリオで、2011年『Trisonique』をリリース、「デトロイト・ジャズ・フェスティバル 2016」に招聘されている。

「ヴァーティカル・エンジン」は、大槻の活動の中心となるグループとして、2008年にアルバム『Vertical-Engine』をリリースし、新澤健一郎(keyb)や太田 剣(sax)、天野清継、鈴木よしひさ(g)などそのときどきで少しずつ異なるメンバーと組みながら、長く活動を続けて来た。今回は、「デトロイト・ジャズ・フェスティバル 2011」に日本人グループとして初出演した「ヴァーティカル・エンジン・ネクスト」のメンバーから柴田敏孝と吉田サトシが参加。宮崎隆睦と須藤満はT-Squareに参加した後、さまざまな活躍を続けて来た。いずれもJ-Popsのレコーディングやツアーにも欠かせず、ジャズ・フュージョン周辺でもそれぞれがクリエイティヴな活動を続けて来た名手たちの強力なグルーヴとサウンドを楽しみたい。詳細と予約はこちら

Detroit Jazz Festival 2011 / Vertical-Engine

大槻カルタ英宣 Vertical-Engine / Nomad

Nintendo Switch Special Big Band 2017

島谷ひとみ <亜麻色の髪の乙女>

神野秀雄

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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