12/4-5 松居慶子グループ at ブルーノート東京

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Text by Hideo Kanno 神野秀雄

松居慶子グループ Keiko Matsui Group
ブルーノート東京 Blue Note Tokyo

2020年12月4日(金) 18:30 21:15
2020年12月5日(土) 17:00 20:00
※12月5日(土)2ndのみインターネット配信(有料)実施予定
アーカイブ配信視聴期間:12月8日(火) 23:59まで

松居慶子 Keiko Matsui (piano, keyboard)
本間将人 Masato Honma (sax)
山口周平 Shuhei Yamaguchi (guitar)
笹井BJ克彦 BJ Katsuhiko Sasai (bass)
FUYU (drums)

アメリカで活躍してきた日本出身ジャズミュージシャンの中でも、1980年代後半以降、今日まで圧倒的な存在感と知名度を誇ってきたのが、Keiko Matsui=松居慶子だった。「スムースジャズ」が注目される中、松居のピアノは毎日のようにラジオから流れていた。その魅力と影響力は日本でもっと正当に評価されてよいと思う。

松居は東京生まれで、ピアノ、エレクトーンを学び、18歳でヤマハと契約、キーボードトリオ「COSMOS」に参加するなどした後、1987年に全米デビュー、ロサンゼルスを拠点に活躍し、数多くのレジェンドたちとも共演しながら、全米そして全世界へのツアーを続けて来た。2001年アルバム『Deep Blue』が、ビルボード誌コンテンポラリー・ジャズ部門において日本人初の第1位を獲得(上原ひろみが1位となるのは15年後)。2016年のアルバム『Journey To The Heart』も第1位。2019年にリリースされた28枚目のアルバム『Echo』は2月28日に第1位に、年間でも第5位という大ヒットとなった。詳細なプロフィールはこちら

松居の音楽がアメリカで世界でこれだけの人々の心を惹き付け、絶大な人気があるのは、その切なさと熱情を秘めたメロディとハーモニーゆえだ。日本の気鋭のミュージシャンのサポートを得て、披露される叙情的なピアノとバンドサウンドを楽しみたい。

【U of BNJ】 preview:KEIKO MATSUI

神野秀雄

神野秀雄

神野秀雄 Hideo Kanno 福島県出身。東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了。保原中学校吹奏楽部でサックスを始め、福島高校ジャズ研から東京大学ジャズ研へ。『キース・ジャレット/マイ・ソング』を中学で聴いて以来のECMファン。東京JAZZ 2014で、マイク・スターン、ランディ・ブレッカーとの”共演”を果たしたらしい。

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